
今日はテレビの歌番組として、私も初めて3Dで出演させてもらって、いつもとはまた違った気持ちで今日っていう日を迎えて1曲1曲をやらせてもらえました。やっぱり3Dであるっていうだけで、いつも以上に自分の曲や世界観を感じてもらえる環境だったなと思いました。今までの自分たちが見てきた見方よりも真新しい見方なので、それは歌い手にとってはすごくありがたい環境だなと思ったので、より自分の歌をしっかり見てもらえる場を与えていただけて、すごく幸せに思いました。


Profile
加藤ミリヤ / Miriya Kato
愛知県生まれ。自ら作詞・作曲をしたR&Bやヒップホップなどを、パワフルに歌いこなす才能豊かなシンガー。2004年、16歳でデビューシングル「Never let go/夜空」をリリースし、大きな話題を呼ぶ。翌年、1stアルバム「Rose」がオリコン初登場2位を記録し、人気を決定的なものに。2008年、ベストアルバム「BEST DESTINY」が初のオリコン1位を獲得し、その後は次々とNo.1アルバムを生み出している。また音楽活動のほかに、ファッションブランド「Kawi Jamele」をプロデュースしており、同世代の女性から絶大な支持を集めている。

「パナソニック3Dミュージックスタジオ」、今週の出演者は、加藤ミリヤです。音楽でもファッションでも、自分らしい表現に挑戦するクリエイティブな姿勢が、10代・20代のファンの心をとらえて離しません。今回は、最新シングル「ROMAN」から、配信チャートNo.1を獲得したバラード「Aitai」、アーティスト自身が快心作と自負する「勇者たち」など全4曲を披露してくれます。みどころは、ヒット曲「RAINBOW」で男女ダンサー5人と競演する迫力のシーン、そして一曲ごとに替わるシックな衣装の数々です。心ゆくまでお楽しみください。さて、ここではご本人に3D音楽番組に出演した感想を伺いました。



一言でいうと感動しました。今回は踊っている曲があるので、踊りの曲なんかは前後の動きとか、より手の動きとかで自分のライブっていうものが、普段のテレビ番組以上に楽しめるポイントがたくさんあるなぁって思いました。より食い入るように見ちゃうっていうか、瞬きをする間もないぐらい。あと自分の肌の質感や輪郭が、なんかフィギュアみたいな感じというか、いつもの自分とはまた違う1つのキャラクターみたいな感じに見えてすごく面白かったですね。


3Dライブを以前やらせてもらったことがあって、そのときも面白かったんですけど、やっぱライブと(3Dの)音楽番組収録は違った感じですね。ライブではその瞬間のカメラワークで寄ったり引いたりがあったと思うんですけど、今日の収録はカメラワークが計算されて、ここまでしか絶対寄れないとか、細かいことがたくさんあってすごい大変だなって。踊る方も計算して、上から撮ったら面白いかもとか考えて来たんですが、そういう部分が違ったなって思いました。一応、私の家でも3Dテレビが見ることができるので…でも見たことないんです、自分で(笑)。なので、せっかく見ることができるので、絶対オンエア見たいなと思います。でもメガネを持ってないんです。だからメガネを買わないといけないですね。メガネ買います!


今回4曲やらせていただけると聞いて、やっぱり踊りがある曲のほうが、見ている側の3D感って面白いだろうなと思って、最低でも2曲は踊る曲があったほうがいいなと思って選びました。その中でも『ROMAN』という曲は最新のシングルなので、みんなに“今の自分に一番近い感情”を聞いてもらいたい曲だったっていうのもあるし、あとダンスの振りで手をパッと前に出す振りがあるんですよ。そこでやっぱり3Dって横の動きよりも縦の動きを見たときに、立体感でワッとなるので、そのときにパッと手を前に出したら、見ている人が腕をガッと掴まれたようになるかなぁとか、勝手に想像してました。で、『RAINBOW』は、指や腕の動きがすごく多い曲なので、それも動きとして面白いなと思って。ダンサーも前後に動いたりする曲なので、ぜひやらせてもらいたいなと。『勇者たち』は、私がすごく気に入っている曲なんです。

歌っている気持ちですよね。この曲は“勇気あるものは、勇者たちだ”ってことを例えていて、私のファンも含め、困難に立ち向かっていく自分たちっていうのは、“勇気あるもの”、“勇者たち”であると言えるのではないかを述べている曲なんです。偶然なんですが、東日本大震災直後にリリースされた曲でもあって、ライブのある度に必ず歌う曲になっているんです。自分自身に対しても強く思えるような歌詞なので、今日もそれは歌わせてもらいたいなと思っていました。最後の『Aitai』はすごく人気のある曲なので、ファンのみんなに喜んでもらえたらという理由で選びました。


たしかにそれ以前に出してた曲って、すごく私の感情や女の子の気持ちの曲がたくさんあって。その気持ちも自分自身なんですけど、『勇者たち』では今まで見せてこなかった歌詞の書き方のスキルだったりとか、男女とか関係なく抱えている感情とかを、もうちょっと広い視野で、“人として”みたいなものにフォーカスして書いていた時期だったんです。だから「私たち」っていう表現よりも「僕たち」のほうがさらに男性の気持ちとしても捉えられてもらえると思うんですよね、その時は。やっぱりひとりの人間としてもうちょっと自分自身っていうもの、恋愛ということではなく向き合う曲を自分自身も必要としていたのかなと思います。


実際に書いてたのは、震災が起こる前で、ちょうどそのころは私たちと同世代の子たちが就活しているときで、就活している姿を初めて目の当たりにして、みんなすごく苦しんでいるのを見たのが書いたきっかけなんです。なんていうか例えば「君なんかいらない」とか「君には何の魅力もない」とか、自分っていう存在を否定されたり、打ちひしがれる瞬間をみんなが初めて経験してて、それがすごく私の中では衝撃的だったんです。そこから私自身も自分の存在を否定されたりするときのことを重ね合わせたりとか、それでもやっぱり前に進んでいきたいし、いつかそこで「君なんかいらない」って言われたことも受け入れられる未来がいつか待ってるはずなんじゃないかとか、いろいろ考えながら書いた曲なんです。


今回は全部で4着衣装を着ているんですけど、全部同じブランドで、「TOMO KOIZUMI」っていうブランドなんです。私と同じ年のデザイナーが作ってくれてる服を着ているので、普段とはまた違った気持ちですね。
同世代で若くて、これだけ才能のある、こんなステキな服が作れるんだと思うと気合いが入ります。歌うときの服って“この服で歌うこの曲”ということへの意識が高まるので、すごくそこがポイントなんです。才能あふれる同世代がデザインした服を着ているっていうだけで気持ち的に違いますね。生地の柄もパイソンを使っているんですけど、それもステキだなって思って。


自分のツアーを3Dで撮ったことがないので、ツアーにはいっぱい仕掛けがあるから面白く撮れるんじゃないかなと思うんです。でも、撮る方たちはいろいろ撮影に関して計算が必要みたいなので、私よりも撮っていただく方のほうがすごい大変だと思うんです(笑)。それがあったら前後の動きとか、例えば炎を上じゃなくて前に出したりとかすると、グワーって前に飛び出したりするのかなと思いました。


今日はテレビの歌番組として、私も初めて3Dで出演させてもらって、いつもとはまた違った気持ちで今日っていう日を迎えて1曲1曲をやらせてもらえました。やっぱり3Dであるっていうだけで、いつも以上に自分の曲や世界観を感じてもらえる環境だったなと思いました。今までの自分たちが見てきた見方よりも真新しい見方なので、それは歌い手にとってはすごくありがたい環境だなと思ったので、より自分の歌をしっかり見てもらえる場を与えていただけて、すごく幸せに思いました。


最新シングルは、2011年12月発売の「ROMAN」。運命の愛を描いた胸に迫る曲です。さらにライブDVD「"ETERNAL HEAVEN" TOUR 2010-2011」も同時にリリース。全国15カ所16公演・通算約6万人を動員した、初のアリーナツアーの模様を収録。数多くのヒットソングや感動のシーンがたっぷり詰まっています。ファンならぜひ手にいれたい内容。くわしくは以下のサイトでチェックしてください。
加藤ミリヤ オフィシャルウェブサイト
http://miliyah.com/