HDR対応リヤビューカメラ登場
パナソニックのリヤビューカメラがさらなる進化を遂げました。
新開発のHDR(ハイダイナミックレンジ)対応のイメージセンサを搭載することにより、画像の明るさをリアルタイムで自動補正。
強い光のある場所や暗い場所で発生する白飛び、黒つぶれを抑制し視認性を高めました。
さらなる安全・安心で快適なドライブをあなたに。
さらなる見やすさで安全・安心なドライブを
白飛び、黒つぶれを抑制し視認性を向上
屋内外の駐車場など、強い日差しのある場所、明暗の差が大きな場所では白飛び・黒つぶれで後方が見えづらくなる場合があります。また、暗い場所で、照明の強い光や後続車のライトのためにカメラ画像が白飛びする場合があります。「HDR(ハイダイナミックレンジ)」技術は、画像の明るさをリアルタイムで自動補正し見やすくします。
さらに広い視野で安全運転をサポート
従来モデル※2の画角 水平145°/垂直112°から、水平146°/垂直114°へ視野角を拡大。幅広く見渡せることで、より大きな安全・安心運転につながります。
F値2.0の高感度レンズ
レンズの明るさを示すF値は業界トップレベルを誇るF値2.0の高感度レンズ※3。暗い場所での視認性に優れています。
約31万画素のCMOSセンサ
色再現性に優れた約31万画素のカラーCMOS素子を開発。画面全体を見やすく表示します。
取り付けしやすい
取り付け時の作業性を向上
<配線の作業性を向上>
カメラ本体側コード(0.5m)とナビ接続側電源コード(5m)の間に中継コード(3.5m)を追加。中継コードがあることで作業効率が格段に上がりました。また、中継コネクタはネジ締め方式のため、引っ張っても抜けないように工夫されています。
小型でタフなボディ
業界最小クラスの小型化を実現※3
カメラ本体への電源回路の内蔵化と小型化を両立。業界最小クラスの小型化(幅23×高さ23×奥行23mm)を実現し、目立たない取り付けを可能にしました。
タフなボディで優れた防水・防塵性
IEC(国際電気標準会議)が定めた防塵・防水基準の上級等級に準拠した、厳しい環境下でも安心のカメラボディを開発しました。
- ※IP68とは筐体に「粉塵が中に入らない」「継続的に水没しても内部に浸水することがない」ことを満たした基準です。
お手持ちのナビやモニターに対応
お手持ちのRCA映像入力端子付きのナビ/モニターに接続ができます。
- ※1オープン価格商品の価格は販売店にお問い合わせください。
- ※2当社従来モデル CY-RC90KD
- ※3国内市販車載リヤビューカメラにおいて(2019年6月当社調べ)
- ※写真や画像はイメージです。実際と異なる場合があります。
- ※モニターは別売りです。
仕様
出力映像 | 広角鏡像(後方確認用) |
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使用電源 | DC12 Vマイナスアース |
消費電力 | 約0.96 W(約70 mA) |
映像素子 | 1/3.7インチ カラーCMOS |
出力画素数 | 約35万画素(SD画質) |
レンズ | 広角 固定焦点 f=1.164 mm F値 2.0 |
画角 | 水平:約146° 垂直:約114° |
S/N比 | 40 dB以上(推奨照度にて) |
水平解像度 | 400 TV本以上(中心部) |
照度範囲 | 約1 lx~100 000 lx |
映像出力 | NTSC VBS 1.0 Vp-p 75 Ω |
外形寸法 | 幅23 mm×高さ23 mm×奥行き23 mm(背面突起部を除く) コード長さ0.5 m |
質量 | 約35 g(コードを含む) |
保存温度範囲 | -40 ℃~85 ℃ |
動作温度範囲 | -30 ℃~85 ℃ |