Creative! Story | ななめドラム洗濯機 Cuble(キューブル) × 西島秀俊さん

つくっているのは、時間。

写真:植田 健大

開発 植田 健大

手間を省き、暮らしにゆとりを生む進化。

パナソニックの洗濯機の歴史としては、1951年の1号機からはじまり、脱水機能などが付いた二槽式洗濯機、続いてそれらを自動で行う一槽式に。そして、乾燥機能などを搭載したドラム式という風に進化を遂げてきました。洗濯機の進化とは、手間を省き、暮らしにゆとりを生むこととも言えます。

写真:左から「1951年の1号機」「新商品のCuble」

スマホ操作で、いつでもどこでも洗濯。

不在時にどれだけ家事を済ませ、自分の時間をつくれるか。そこに着目して開発した新製品には大きく2つの新機能があります。1つ目は「スマホで洗濯」です。
外出先からスマホを使って帰宅時間に合わせた洗濯終了時刻が設定できるので、帰宅すると洗濯・乾燥までしておいてくれます。
帰ってすぐにお風呂に入りたい!といったときに、家に洗いたて乾きたてのタオルがある。そんなうれしいことができるのも、「スマホで洗濯」ならではだと思っています。

写真:植田がスマホで洗濯機を操作する様子

遠隔操作を可能にする、洗剤の自動投入機能。

スマホでの遠隔操作が可能になった。でも当然、洗剤はその都度入れる必要があります。そこに対応したのが2つ目の新機能、「洗剤の自動投入」です。
タンクに約1ヶ月弱分の洗剤と柔軟剤を溜めておくことができ、衣類を中に入れて操作すれば、自動で適量を算出し洗濯することができます。
開発背景としては、スマホでの遠隔操作を支えることはもちろん、お客様の「どのくらいの洗剤を入れればいいかのかよくわからない」といった声を受けたこともあります。ならば、自動で精度よく洗剤を入れる仕組みをつくろうと。
また、洗剤を表示どおりに計量して入れる1分ほどの作業が省けるといった意味では、「時間をつくる」ことにもつながっています。

写真:洗剤の自動投入機能

洗剤の粘度まで、徹底的にこだわり抜く。

自動投入機能を搭載することには、苦労もありました。それは、世にある数多くの液体洗剤に対応させるということでした。
国内の洗剤はもちろん、海外のものまで試してみると、一般的なトロッとした状態の洗剤なら問題ないのですが、ものによってはハチミツのような粘り気の強い洗剤もあります。すると、投入量にバラつきが生じ、期待される洗浄力に応えられないという事態になりました。
「どんな洗剤でも、同じ洗浄力を出すこと」。開発チームではそこに目標を定め、液体を引き込むポンプの精度を高めるなどの調整を重ねた結果、この問題をクリアすることができました。

写真:洗剤の粘着度を比較する様子

全自動を追求し、洗濯習慣を変えていく。

洗濯機の本質は、汚れを落とす、キレイな衣類に仕上げてくれることですので、そういった基本性能を突き詰めながらも、洗濯にかかる手間や時間を減らしていきたいと思っています。
今後はさらに全自動を追求し、洗濯習慣をより楽に変えるべく開発を進めていきたいです。
衣類を入れて、気づいたらできあがっているという素敵な未来に向けてがんばります。

写真:植田
ななめドラム洗濯機 Cuble(キューブル) NA-VG2200

ななめドラム洗濯機
Cuble(キューブル)

NA-VG2200L/R