DMC-FZH1

光学20倍 LEICA DC VARIO-ELMARITレンズ

高画質な写真描写と機動性を実現する新開発・ライカDCレンズ

パナソニックが築き上げてきた独自のレンズ技術にさらに磨きをかけ生みだした、新開発LEICA DC VARIO-ELMARIT(バリオ・エルマリート)レンズを採用。レンズ周辺部までの高い解像感を実現し、被写体の色や質感を緻密に再現する写真描写はもちろんのこと、フィールドでの使用を想定した機動力にも優れています。

●LEICA/ライカはライカマイクロシステムIR GmbHの登録商標です。
●ELMARIT/エルマリートはライカカメラ社の登録商標です。
●LEICA DC VARIO-ELMARITレンズは、ライカカメラ社の品質基準に基づき、ライカカメラ社が認定した測定機器と品質保証システムによって生産されています。

広角から超望遠まで幅広くカバーする、光学20倍ズーム

従来機(FZ1000)に比べて、さらに望遠に強くなった光学20倍ズームを実現。24mm※1でのパースペクティブを活かした風景撮影や、100mm※1での美しいボケを活かしたポートレート撮影、さらに480mm※1の望遠を活かした野生動物の撮影など、幅広い撮影シーンをこの1台でカバーすることができます。

1倍( 24mm※1

20倍( 480mm※1

※1 35mm判換算。

11群16枚のレンズ構成で高画質と機動性を両立

パナソニックのレンズ技術を結集した5枚の非球面レンズと4枚のEDレンズ、そして超高屈折率UHRレンズを使用した11群16枚のレンズ構成を採用。4枚のEDレンズにより、色収差を良好に補正し、ズーム全域で色にじみの少ない、シャープな描写性能を発揮します。また5枚の非球面レンズにより、諸収差を防ぎながら、高倍率化・コンパクト化を実現。優れた描写力と高い機動性を両立しています。
またズーム時に、絞りがレンズから独立して動く設計により、光学的に発生する収差を効果的にカットしています。

■W端

■T端

静止画光学性能

新開発ライカレンズが、より洗練された写真撮影を可能に

これまでFZシリーズで培ってきた光学技術を結集し、静止画も動画もより美しく狙ったとおりの表現ができるように、光学性能を大幅に進化させました。静止画撮影に要求される、高速かつ快適なズーミング・フレーミング動作に加えて、厳しい撮影環境でも美しい写真を残せるような露出制御で、FZH1はさらに洗練された光学性能を手に入れました。

ガイドポール方式採用インナーズーム構造がスムーズなフレーミングを実現

ズーム時に鏡筒の長さが変わらないインナーズーム方式を採用。ズーム時でもレンズ先端と被写体の距離や、カメラ全体の重心が変わらないため、手持ち撮影時でも安定したフレーミングが保つことができ、快適な撮影をサポートします。

ガイドポール方式採用 全長不変インナーズーム構造について詳しくはこちら

ズーム時のAF追従性能向上で、心地よいフォーカス合わせができる

光学系の新規開発に伴い、フォーカス制御アルゴリズムを新開発。急なズーム時でもフォーカス位置が変わることなく、狙った被写体を捉え続けることが可能になりました。すばやく動きつづける被写体にもより的確にフォーカスを合わせます。
決定的なシーンでフォーカスが迷ったり、ピンボケになってしまうことを防ぎ、撮りたい一瞬を確実に捉えます。

ズーム時のAF追従性能の向上について詳しくはこちら

●全ての環境下での性能を保証するものではありません。

シームレス絞り制御とNDフィルターで、狙いどおりの露出制御が可能に

新搭載のガルバノメーター式絞りコントロールによる、シームレスな絞り動作は、F値変化に対する画面のパカツキを大幅に抑えることができ、明暗差が極端にある厳しい環境でのスムーズな露出制御をサポートします。
またNDフィルター内蔵で、晴天下や逆光のような極端に明るい場面でも、レンズのボケ味を活かした作品づくりや、長時間露光による独特の表現が可能になりました。NDフィルターは1/4、1/16、1/64と3段階で調節が可能で、さらにAUTOモードも搭載。絞り/メカシャッター/2枚3段のNDフィルターの一体構造で光学系のコンパクト化を実現しました。
これまで諦めていた、極端に明るい環境での撮影をより楽しむことができ、作品の幅が大きく広がります。

シームレス絞りコントロールについて詳しくはこちら

9枚羽根絞りが実現する、柔らかな円形ボケ

従来機(FZ1000)の7枚羽根と比べて、絞り羽根の枚数を9枚に増やすことで、より絞りの形を円形に近づけることができ、ライカDCレンズの性能を最大限に活かした、美しくやわらかな円径ボケを実現しました。

9枚羽根絞りについて詳しくはこちら

大型1.0型20.1M 高感度MOSセンサー

ノイズを抑えた高感度撮影と浅い被写界深度を活かした撮影ができる

有効画素数2010万画素、高感度な1.0型センサーを搭載。通常のコンパクトカメラが搭載する1/2.3型センサーと比べ、約4倍の面積をもつ大型センサーは、1画素あたりの受光面が大きくなることで幅広いダイナミックレンジを実現しました。これにより、高感度撮影時でもよりノイズを抑えた美しい写真を撮影することが可能。また、センサーの大型化により、ボケ味を活かした撮影が可能になり、さらに高度な作品づくりができます。

●高感度撮影時でもよりノイズを抑えて撮影できる

●ボケ味を活かして撮影できる

ヴィーナスエンジン

高速演算4CPU搭載で高性能画像処理能力を実現

ルミックス独自の画像処理エンジン「ヴィーナスエンジン」を搭載したFZH1は、カメラ開発の中で研鑚された技術を結集し、従来機(FZ1000)を越える高画質と高解像度を実現。4CPUにより、高速演算処理・高度で緻密な画質チューニング・低消費電力化をはかり、自然なノイズ感・立体的な解像感・滑らかな階調・自然な色再現を可能にしています。より忠実な質感描写を求めるFZユーザーのために、夕焼け・青空のグラデーションから木々の葉など、被写体の持つ美しさを忠実に再現するべく、さらなる描画性能の向上を追求。また、動画時の色ノイズリダクションも改善し、より鮮やかな色合いで表現できるようになりました。

マルチプロセスNR

ノイズ適応型マルチプロセスノイズリダクションで、被写体のディテール部(細かい柄)/平坦部の分離性能を向上すると共に、ノイズの成分も細かく解析することにより、より的確に画像の特徴を見分けて効果的にノイズリダクションを行います。従来は画一的にノイズ抑制を行っていた為、画像の粒状感が損なわれがちでしたが、FZH1では自然な粒状感を残したまま低照度の輝度ノイズ抑制を行います。 新マルチプロセスNR搭載により、従来よりも解像感・質感を維持しながらノイズを抑える事が可能になりました。

センサーの感度性能を最大限に活かしたガンマカーブ設計

従来機(FZ1000)と同等の高感度センサーを搭載しながらも、ガンマカーブの最適化により、ハイライト部の白トビを抑制。さらなるダイナミックレンジが獲得できるようになり、晴れた空に流れる雲の表情も鮮明に記録することができます。
また、ノイズリダクションにも効果を発揮します。

広帯域輪郭強調処理(広帯域アパーチャーフィルター)

広帯域輪郭強調処理技術・高感度イメージセンサーの組み合わせにより、限界解像性能が大幅に向上。ライカDCレンズの持つ高い光学(MTF)性能を最大限に引き出すことが可能となりました。従来機(FZ1000)に比べ、中・高域の解像度をさらに上げる最適化を施し、さらなる高解像度を実現。これにより、高周波成分である髪の毛などの艶やかな質感をそこなわずに、従来以上の緻密で自然な解像感が得られます。

回折補正

風景などを大きい絞り値で撮影すると、光の原理による回折現象によって画像の解像度が低下し、画像全体がぼんやりしてしまうことがあります。FZH1ではヴィーナスエンジンに回折補正機能を新たに搭載してこれを改善。絞り込んだ際にもシャープで解像感の高い画質を実現します。

3次元色コントロール

色補正精度を向上させた3次元色コントロールにより、夕景の紫がかった雲の微妙な色合いや、趣のある夕焼けのオレンジの深さ、壮大に広がる空の奥行感など、被写体が持つ微妙なグラデーションのニュアンスまで忠実に再現します。

高感度撮影

ISO25600※1を実現

20.1M Live MOSセンサーとヴィーナスエンジンにより、ノイズを抑えながら解像感のある高画質を実現。最高ISO25600※1での撮影を実現しました。夜景の撮影や、暗いシーンの撮影時に効果を発揮します。

※1 拡張ISO感度設定時。

拡張ISO感度80

拡張ISO感度を「ON」に設定するとISO80で撮影が可能になりました。
速いシャッタースピードが要求されるシーンでも、開放値F2.8の豊かなボケ味を生かした作品を作ることができます。

インテリジェントDレンジコントロール

豊かな階調表現で、見たままの自然な美しさを再現する

豊かな階調の写真を撮影できるインテリジェントDレンジコントロール機能を搭載しています。
逆光や夜景など明暗差の激しいシーンで発生する、被写体や背景の白トビ・黒つぶれをカメラが自動で分析。明るくなりすぎた部分、暗くなりすぎた部分を適切なコントラストになるよう、それぞれを同時に補正することで、なめらかな階調で撮影できます。

超解像技術

目で見たままの精細感を残せる

ヴィーナスエンジンに被写体に合わせた最適な画像処理を行う「超解像技術」を搭載。画像の輪郭部、ディテール部、グラデーション部をカメラが自動で分析。それぞれに最適な画像処理を行うことにより、被写体の細部まで描き出す高い解像感と、豊かな階調表現を実現しました。
さらに、「拡張モード」を使えば、写真全体のバランスを最適化した自然なエッジ強調と解像感を実現します。

●[拡張]モード使用時は、連写の速度が遅くなります。
●動画撮影時、4Kフォト撮影時は、[拡張]モードは[弱]に変わります。

超解像iAズーム / EX光学ズーム

高い解像感を保ったままズームアップできる

超解像iAズーム

「超解像技術」の応用により実現した超解像iAズームを使えば、2010万画素のセンサーを活かした高い解像感で、40倍までズームアップすることができます。

●超解像iAズームとは、光学ズーム(T端)から2倍のデジタルズーム時において、超解像技術により画質の劣化をおさえつつ拡大できるズームのこと。
●一部撮影モードとは併用できません。

EX光学ズーム

有効画素数2010万画素センサーの450万画素エリアだけを使い、画角を狭め450万画素の画像として出力。1倍時の画像に対して、40倍まで高画質のままズームできます。さらにデジタルズームを使えば、最大160倍までズームできます。

被写体にグッと寄れる光学ズーム。画質を落とさず、もう少しアップにするときは、EX光学ズーム。最大画像サイズで記録したものから、中心部を切り出す(記録画素数を下げる)ことでズームアップ効果が得られます。
●EX光学ズームでは、各アスペクトでの最大記録画素数以外の記録画素数を選ぶと、ズーム倍率が自動的にアップします。
●一部撮影モードとは併用できません。
●デジタルズームでは、倍率は伸びますが画質は劣化します。

RAW現像

カメラ本体でRAW形式データをJPEGに変換

FZH1は本体内で撮影したRAW形式データをJPEGに現像できます。
JPEGに現像する前にWBや露出・彩度など、さまざまな画質設定の調整が可能。サムネイルで仕上がりを段階的に比較・確認してから現像できます。

注意事項

  • ●画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
  • ●画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。