DMC-FZH1

動画光学性能

高品位の映像撮影を可能にする、新光学設計

高品質な動画制作のために、FZH1は静止画だけでなく、動画撮影時の光学性能も大幅に進化しました。
これまでFZシリーズで培ってきた光学技術を結集し、プロフェッショナルな映像制作に相応しい光学性能を獲得。ズーム時の像揺れ抑止や、動画撮影時のAF性能の向上だけでなく、質の高い高品位な光学設計が、映像制作のさらなる可能性を広げます。

ガイドポール方式採用インナーズーム構造が、スムースで高品位なズームワークを可能にする

ズーム時に鏡筒の長さが変わらないインナーズーム構造を採用し、さらにレンズのズーム動作を支えるガイドポール方式を採用。
ズーム時の像揺れ・像飛びを約1/5(従来比80%減)まで低減。動画撮影時に起こりがちなズーム時の像揺れを極限まで抑制し、高品位な動画撮影を実現しました。
また、ジンバル等のプロユースの映像撮影機材を使用するときでも、ズーム時のバランス変化に配慮する必要がないので、スピーディでスムースな撮影が可能となります。

ガイドポール方式採用 全長不変インナーズーム構造について詳しくはこちら

超低速ズーム動作

業務用ビデオカメラで多く使われている「コアレスDCモーター」をルミックスとして初めて採用。「コアレスDCモーター」は従来のDCモーターと比べて、応答性が高く、回転にムラがないため、より低速でなめらかなズーム、そして微妙な画角合わせを可能にしています。
従来機(FZ1000)では、ズームのW端からT端まで約10秒で到達していたのに対し、FZH1では3倍の約30秒までと伸び、映像制作で多用されるなめらかな超低速ズーム※1による表現が可能となりました。ファンクションボタンにデフォルトで登録※2してあるので、スローなズーム動作で演出したいときなど、すぐに活用することができます。操作は簡単。「ボタンを押している間だけズームさせる」方法と、「ボタンを押してスタートし、再度押してストップする」という2つの方法の中から、シーンに合わせて使い分けることで、映像制作現場にも対応するハイクオリティな撮影が可能です。

コアレスDCモーターについて詳しくはこちら

※1 W端からT端までのズームしている時間を、30秒/20秒/10秒から選択可能。
※2 お買い上げ時には、[Fn1]にスローズーム(T)、[Fn2]にスローズーム(W)が設定されています。

ズーム時のAF追従性能向上で、心地よいフォーカス合わせができる

光学系の新規開発に伴い、フォーカス制御アルゴリズムを新開発。ズーム時のオートフォーカス性能がより高速になり、ピントを合わせ続けることができます。すばやい動きの被写体を動画撮影するときでも有効に機能します。
決定的なシーンでフォーカスが迷ったり、ピンボケになってしまうことを防ぎ、撮りたい一瞬を確実に捉えます。

ズーム時のAF追従性能の向上について詳しくはこちら

●全ての環境下での性能を保証するものではありません。

シームレス絞り制御とNDフィルターで、狙いどおりの露出制御が可能に

新搭載のガルバノメーター式絞りコントロールによる、シームレスな絞り動作は、F値変化に対する画面のパカツキを大幅に抑えることができ、明暗差が極端にある厳しい環境でのスムーズな露出制御をサポートします。
またNDフィルター内蔵で、シャッタースピード(SS)固定での適正露出が可能となり、映像撮影時に起こりがちな白トビを未然に防ぐことができます。別売のNDフィルターを付ける手間が省けるため、シーンに合わせた撮影に即座に対応できます。

シームレス絞りコントロールについて詳しくはこちら

手ブレ補正(O.I.S.)の動作ノイズを低減

レンズ設計から製造工程までを見直すことで、レンズ搭載の手ブレ補正(O.I.S.)の動作ノイズをさらに低減。
動画撮影時に入りがちなノイズを低減し、快適な撮影と高品質な動画制作をさらにサポートします。

4K動画記録

シネマ4Kモードを新たに追加し、プロフェッショナル機同様の4K性能を獲得

プロフェッショナルの撮影ニーズに応えるため、フルハイビジョン映像の4倍のきめ細やかさで記録できる4K(3840×2160)動画撮影に対応※1。幅広いシーンで高精細かつ臨場感ある映像が撮影できます。また、新たに「シネマ4Kモード(4096×2160)」を搭載し、この一台で高画質な映画制作も行うことができます。
さらに、29.97p/25p/24p/23.98pの各フォーマットにも対応しているため、映像の様々な使用用途に合わせて撮影モードを変更でき、撮りたい世界観に合わせてコマ数を変化させることで、映像制作の幅が広がります。
さらに、ボディ内の放熱性の改善やヴィーナスエンジンの性能アップで、途中で記録が中断することなく撮影を続けることが可能※1になったので、これまで諦めていた4K画質での長時間記録※1を心ゆくまで楽しむことができます。

※1 SDXCカードの場合は96GB、それ以外のカードの場合は4GBを超えると、一時中断することなく動画撮影を続けることができますが、動画ファイルは分かれて記録・再生されます。

高ビットレートによる高画質動画性能

映像制作現場でも活躍する高画質動画性能

All-Intra圧縮方式の高ビットレート記録

All-Intra圧縮方式では最大200Mbps(FHD記録時)での高ビットレート記録を実現。また、IPB圧縮方式でも、最大100Mbps(4K/FHD記録時)での記録が可能。本格的な映像制作のクオリティに応えます。

システム周波数切換

59.94Hz/50.00/24.00Hz の駆動周波数切換が可能。全世界に向けた映像制作をサポートします。

豊富なファイルフォーマット

動画記録の幅広いニーズに応えるために、フォーマットやビットレートに豊富な選択肢を用意。パナソニックがプロ用放送機材のために開発したテクノロジーを搭載し、より幅広い動画フォーマット、画質設定(ビットレート設定)を選んで撮影することができます。
編集作業を前提とする高ビットレートの動画撮影に加え、非圧縮リニアPCM音声記録に対応しているMOV/MP4、AV機器と親和性の高いAVCHDから選択可能。
また、MP4形式では、パソコンでの再生や編集、インターネットへのアップロードに適したモードを搭載しています。

プロユースに応える撮影フォーマット

再生に適した記録フォーマット

●SDXCカードの場合は96GB、それ以外のカードの場合は4GBを超えると、一時中断することなく動画撮影を続けることができますが、動画ファイルは分かれて記録・再生されます。

UHSスピードクラス3(U3) のSDカード(UHS-I)に対応

U3対応のSDカードなら30MB/秒(240Mbps)の最低書込速度を保証しているので、4KやAll-Intraなど100Mbps以上の高ビットレート動画撮影をスムーズにできます。またUHS-I(ウルトラハイスピード)対応なので高速連写撮影やRAW画像記録がストレスなく撮影でき、かつSDカードに撮りためた写真や動画もPCへすばやく転送できます。

●SDXCロゴはSD-3C、LLCの商標です。
●UHSスピードクラス3(U3)対応カードは同U3対応機器でのご使用において安定した30MB/秒以上の転送速度を最低保証します。
●UHS-I対応カードをUHS-I非対応の機器で使用すると従来規格のインターフェースモードで動作します。

4:2:2 10bit出力対応 HDMIモニタリングスルー

HDMI ライブビュー出力対応

動画撮影中に、HDMI端子から同時に映像出力する「HDMIモニタリングスルー」性能はさらに進化。本体のSDカード記録中※1に、4:2:2 8bit映像信号を同時出力することが可能です。さらに、本体のSDカードへ記録を行わない場合には、4:2:2 10bitでの映像信号出力にも対応しており、他社製カメラで撮影した映像に組み合わせて編集する場合でも、色調節がスムーズにできます。
また、4K動画撮影時には、HDMI出力を1080pに切り替えて映像出力することができ、4K非対応モニターを使用しながら4K記録を行うことができます。

■SDカード記録ありの場合 4:2:2 8bit 出力時 システム図

■SDカード記録なしの場合 4:2:2 10bit出力時 システム図

※1 SDカードには4:2:0 8bitで記録されます。

HDMIのAuto RECが可能に

外部機器制御機能を備えたレコーダー※1とHDMI接続を行うことにより、FZH1からの記録・記録一時停止などの操作を行うことができます。
カメラから操作を行うことができるので、被写体から離れることなくスムーズな映像撮影が行えます。

※1 ATOMOS社製品、およびATOMOS社の拡張仕様に対応した機器が対象になります。

VFR(バリアブルフレームレート)

多様な映像表現を可能にする撮影モード

スローモーション撮影や、クイックモーション撮影が可能なVFR記録機能を搭載しました。記録フレームレートを基準より高くする(オーバークランク撮影)ことで、再生時にはスロー映像になり、被写体の動きを印象付けることができます。また、記録フレームレートを基準より低くする(アンダークランク撮影)ことで、再生時にはクイック効果が得られ、コミカルな表現が可能になります。

●再生時イメージ

●MP4(LPCM)、MOV選択時

●AVCHDの最高フレームレートは60fpsです。60fpsより上のフレームレートは設定できません。

スロー&クイックモード

スロー&クイックの映像効果を、撮影中の簡単操作で生み出せる

動きをゆっくり撮影することで生まれる味わい深いスローモーションや、コマ撮り撮影によりコミカルに表現できるクイックモーションを組み合わせた動画を、撮影中の簡単操作で作りだすことができます。これまでプロの映像編集ソフトを使用しなければできなかった表現が、カメラ内で直感的に作ることができ、ドラマチックな表現が気軽にできるようになりました。

●1/2倍速、1倍速、2倍速の切り替えができます。
●1/2倍速、2倍速で動画撮影すると音声は記録されません。

ドリーズーム

まるで映画のワンシーンのようなカメラワークが楽しめる

「ドリー効果」とは被写体のサイズは変えずに背景だけをズームさせる映像表現のテクニック。まるで観る者がめまいを感じてしまうことから、「バーティゴ(めまい)効果」とも呼ばれており、被写体の強い感情を表現したい場合に、映画制作の現場で取り入れられてきました。
FZH1ではそのプロが多用する効果を、簡単なカメラ操作とカメラ本体の動きで表現することが可能に。まるで映画のカメラワークのような印象的な作品づくりができ、いつもの映像表現に特別なアクセントを加えることができます。

●ドリーズームで動画撮影すると音声は記録されません。

4Kライブクロップ

映画のような映像効果を加えられる

4Kで撮影しながらFHD動画に変換することで、カメラを動かさずにパン/ズームイン/ズームアウトの処理を加えることが可能。カメラを固定したままスムーズな動きの撮影ができ、FHD動画として残せます。
これにより、カメラを左右にふらずに被写体をパン撮影することや、ズーム操作をせずになめらかなズームイン/ズームアウトができるなど、映画に使われるような映像効果を簡単に加えることが可能です。

パン(横に流れる動き)

風景などの画角をスクロールするように横に流すことで、場所の移動や時間の経過などを表現することが可能。映画やテレビ番組などでは、シーンチェンジなどに用いられる手法です。

ズームイン/ズームアウト(近づく/離れる動き)

中心を起点にズーム移動をする通常のズームだけでなく、画角内の被写体に合わせたズームイン/ズームアウトが可能。人物にゆっくり近づいたり離れたりすることで、その人の心情や心の移ろいも表現することができます。

Log撮影機能 「V-Log L」(別売)

より滑らかな階調での編集作業が可能に

センサーの持つ広いダイナミックレンジを活かし、カラーグレイディングなど編集行程でより滑らかな諧調の映像表現を可能にするLog撮影機能もサポート。例えば、他社製カメラで撮影した映像と組み合わせて編集する際でも、色合いや輝度を統一させた映像制作が可能です。

●本機能は、別売アップグレードソフトウェアキー「DMW-SFU1」をご購入いただくことで、使用することができます。

V-Log / V-Log Lとは

V-Logは、フィルム素材をデジタル化する際に規格化された"10-bit Cineon"と同じ思想で開発されたLog特性であり、V-Log Lは、マイクロフォーサーズセンサー用として最適化されたLog特性です。
V-Log と同じLUT(ルックアップテーブル)を利用したカラーグレーディング作業が可能で、12ストップの豊かな階調で映像表現を行うことができます。

●V-LogとV-Log Lは同じ特性曲線なので、V-Logと同じLUT(ルックアップテーブル)を用いた編集が可能です。

アップグレードの流れ

①販売店またはWebサイトでソフトウェアキー「DMW-SFU1」を購入

※オープン価格商品の価格は販売店へお問い合わせください。

 

②「シリアルナンバーファイル」(ファイル名:SERIAL.LST)をSDカードに書き出す

 

③所定のURLに「アップグレードソフトウェアキー」と「シリアルナンバーファイル」をアップロードし、サーバーが発行するアクティベーションコード(ファイル名:ACTIVE.LST)をSDカードに保存する

 

④SDカードのアクティべーションコードをカメラに読み込む

 

サポートページ

お問い合わせ

  • 「FZH1 V-Log L アップグレードソフトウェアキー」発売について
    お問い合わせ先 : LUMIXご相談窓口 フリーダイヤル0120-878-638(受付9時〜20時)

映像制作をアシストする充実の撮影機能

様々な撮影環境で、カメラ操作を支える多彩なサポート機能

FZH1は、高品位な映像制作を支える、撮影時のサポート機能が充実。これまでプロ向けのカメラにしか搭載していなかった機能が新たに追加され、撮影時の素早い操作と的確な撮影設定をサポート。自分の思い描く映像に向かって、撮影に集中することができます。

ゼブラパターン

撮影待機中または撮影中に、白とびが起こりそうな被写体に斜線(ゼブラパターン)を表示。よりスムーズに適正露出を確認できます。

■パターン1

■パターン2

●画像は効果を説明するためのイメージです。

ピーキング

MF時およびAF+MFのMF時に、ピントのピーク位置が色つきで表示されるピーキング機能を搭載。被写体のどの部分にピントが合っているのかひと目で確認でき、細かなピント合わせが求められるマクロ撮影などで活躍します。 ピーキング表示は、新たに2種類の色を追加した5種類の色から選択でき、検出レベル別に色を変えることで分かりやすい表示を実現しています。ファンクションボタンに割り付ければ、ライブビューで被写体を確認しながらピーキングレベルを途中で切り換えることができるなど、使いやすさも追求しています。

●画像は効果を説明するためのイメージです。

MFアシスト

MF撮影時に、選択した部分をシームレスに拡大表示できます。まずPinP(Picture in Picture) で全体の構図を確認しながらピントを合わせる位置を決め、次に全画面の拡大表示でより細かなピント合わせを行うといった、作品づくりに役立つ使い方が可能です。

センターマーカー

画面の中央に、動画撮影時の目印となる十字のセンターマーカーを表示。被写体を画面の中心にとらえてズーム操作するときに便利です。

SS / ゲイン操作

撮影時の素早い判断と操作をアシストするために、動画用コントロールパネルを用意。写真撮影とは異なる、動画撮影・制作時に必要な設定項目にすることで、スムーズな作業をサポートします。
さらに、動画用コントロールパネルも、3種類を選択可能。従来通りの「秒/ISO」の操作に加えて、一般的なビデオカメラと同じように扱うユーザー向けの「秒/dB」と、映画用カメラに慣れているユーザー向けの「角度/ISO」を用意。慣れ親しんだオペレーションタイプで、より円滑な映像制作に貢献します。

■SS/ゲイン操作=角度/ISO

■SS/ゲイン操作=秒/dB

■SS/ゲイン操作=秒/ISO

マスターペデスタル調整

ペデスタルを下げることで黒が締まった印象の映像にしたり、上げることで全体的に少しモヤがかかったような効果を出すことができます。

輝度レベル設定

8bit 輝度レベルにおいて、動画の基準である「16-235」・「16-255」階調だけでなく、写真と同じ「0-255」階調での動画撮影が可能。写真と動画を組み合わせた映像を作成する際、輝度レベルの合った編集が可能になります。

色相調整機能

表現したい色味に近づけるために、色相調整の機能を搭載しています。撮影を始める前に色相を調整することで、意図する色合いを忠実に表現できます。

動画フォトスタイル&シネライクガンマ設定

フォトスタイル機能に設定すると、動画撮影時も好みに応じた色味や調整が可能です。選べる効果は鮮やかな色味や、モノクロなど写真撮影時に使用可能な6種と、さらに、編集時での処理に適したダイナミックレンジ優先のガンマカーブ効果を得られるシネライクD、コントラスト重視のガンマカーブ効果を得られるシネライクVを加えた全9種類(カスタム含む)。全ての効果でコントラストやシャープネス、彩度、ノイズリダクションの調整も可能です。モニターで効果を確認しながら、新しい表現が楽しめます。
また、別売のアップグレードソフトウェアキーでご購入した「V-Log L」を使用すれば、カラーグレイディングなど編集行程でより滑らかな階調の映像表現が可能になります。

V-Log L撮影について詳しくはこちら

シンクロスキャン

蛍光灯下での撮影や、テレビ画面やパソコンモニター画面を撮影する場合などに発生する、画面のちらつき(フリッカー)を低減します。シンクロスキャンを行う事により、環境に合った適性なシャッタースピードの選択が可能になり、従来のフリッカー軽減機能では処理しきれなかった微妙な低周波の揺れにも対応しています。

タイムコード

動画編集作業で必要なタイムコード記録にも対応。動画記録中だけカウントアップするレックランに加えて、記録停止中(電源OFF中)もカウントアップするフリーランも可能です。
また、HDMI出力信号にタイムコード情報を付与できる※1ようにもなり、動画編集をサポートします。

●59.94Hzの時のみドロップフレーム、ノンドロップフレームが選択可能です。
●MP4に設定して撮影した動画には、タイムコードは記録されません。
※1 ATOMOS社製品、およびATOMOS社の拡張仕様に対応した機器が対象になります。

カラーバー表示

外部モニターの画質調整などに便利なカラーバーを出力します。また、音声調整に必要な1kHz音声基準信号も出力されます。

■SMPTEカラーバー

■EBUカラーバー

■ARIBカラーバー

5軸ハイブリッド手ブレ補正

動画撮影時におこりやすい手ブレをしっかり補正する、パナソニック独自の5軸ハイブリッド手ブレ補正を搭載。
レンズで補正する光学式と、センサーで補正する電子式のハイブリッドシステムを採用したことにより、回転方向、左右方向、上下方向、縦回転、水平回転の5つのブレを高精度に補正します。

●全ての環境下での効果を保証するものではありません。
●[画質設定]が[4K]または[C4K]での動画撮影時、[バリアブルフレームレート]設定時、デジタルズーム使用時は5軸ハイブリッド手ブレ補正は使えません。

動画傾き補正

動画撮影時にカメラの傾きを検出すると、自動的に「動画傾き補正」が作動し、撮影される動画が傾かないよう、水平に補正します。

●歩きながら撮影したり、カメラの傾きが大きい場合、動画を水平に補正できないことがあります。
●[動画傾き補正]が[ON]のときは、動画撮影開始時に撮影範囲が少し狭くなります。
●[4K]または[C4K]での動画撮影時、動画傾き補正は使用できません。
●動画撮影中に撮影した写真は、水平に補正されません。

アクティブモード

ムービー撮影時の大きな手ブレを感知し補正する、「アクティブモード」が自動的に働きます。
手ブレ補正レンズの動作範囲を拡大し、ブレを軽減します。

●W端時に、より強い補正効果が得られます。
●全ての環境下での効果を保証するものではありません。

ステレオマイク

臨場感あふれるステレオ音声で記録できる

ドルビーデジタル※1のクリアな音質で、臨場感あふれるステレオ音声を録音できます。
また、φ3.5mmのマイク端子を搭載しているので、ステレオガンマイクロホン DMW-MS2(別売)との接続で、よりよい音質で録音できます。

※1 AVCHD動画撮影時に働きます。MP4動画撮影時は、AAC-LC形式で録音します。
●Dolby、ドルビー及びダブルD記号はドルビーラボラトリーズの商標です。
●静かな場所などで撮影した場合、本体の駆動音が録音される場合があります。

別売ステレオガンマイクロホン(DMW-MS2)

ステレオガンマイクロホンDMW-MS2(別売)を装着することで、高音質で臨場感のある音声を録音できます。さらに、撮影環境に合わせた集音設定が可能。広範囲を記録するのに適した「ステレオ」、狭い範囲の音を拾うのに適した「ガン」に加え、より遠距離・ピンポイントに録音できる「スーパーガン」、レンズの動きに合わせて集音する範囲が変わる「レンズ連動」、そして、任意に集音範囲を設定できる「マニュアル」を搭載しています。

風音キャンセラー

本体内蔵マイクに集音される風雑音を自動的に除去。屋外など、風のある場所での撮影時も、ノイズを抑え、被写体の声や音をクリアに記録します。

タッチ静音機能

動画撮影中にボタン操作で設定を変更すると、どうしても動作音が発生し、録音されます。
FZH1は、タッチ静音操作をONにすることで、ズームや絞り値、シャッター速度、露出補正、ISO感度をタッチ操作で調節できるため、操作音が記録されず必要な音だけを録音できます。

マイクレベル設定

マイクレベルを19段階(−12dB〜+6dB)に調節できます。さらに、録画中のマイクレベルの表示も可能。音声入力の状態を確認しながら撮影できるので、音割れや録音漏れを防いだ作品づくりが楽しめます。

動画撮影中のフォーカス機能

多様な機能で撮影をアシスト

顔認識AF&AE

カメラが人の顔を検知し、ピント合わせや露出の調整を自動で行ってくれます。被写体の動きや、周囲の明るさなどの影響を受けやすい動画で、常に最適なピント、明るさをキープすることができます。

追尾AF

被写体が動いても自動でピントや露出を合わせ続ける追尾AFがより進化。従来の色判別に加え、動きベクトル検出により被写体を判別。さらに被写体の動きを予測する機能を導入することで、追従精度を向上させました。動画の始まりから終わりまで、せわしくなく動き続ける被写体にピント合わせ続けます。

インターバル撮影 / コマ撮りアニメ

写真と動画を融合した多様な映像表現

設定した時間間隔で自動的に撮影するインターバル撮影機能により、流れていく雲や花が開花する様子など、時間を追った撮影が記録できます。撮影間隔は、1秒から99分59秒の間で、1秒刻みに任意に設定できます。また撮影後は専用のソフトを使わずに、本体内で動画として再生することができます。
さらに写真をつなぎ合わせてストップモーション動画を作成できる、コマ撮りアニメ機能も搭載。撮影した写真は、本体内でつなぎ合わせ1つの動画※1として保存されます。

※1 記録方式はMP4です。
●インターバル撮影時は付属のUSB接続ケーブル、別売のHDMIマイクロケーブルを接続しないでください。

●インターバル撮影動画イメージ

スナップムービーモード

スナップ感覚で撮る、撮りためた動画をストーリーに編集する

日常の何気ない時間をわずか数秒、動画で切りとる。あるいは旅行やパーティーといったたくさんの出会いを数秒ずつ記録する。気軽に撮れる、2秒、4秒、6秒、8秒の動画撮影は、写真とは違うスタイルで時間や思い出を残せます。
さらに、専用アプリ「Panasonic Image App」をインストールしたスマホに撮影した動画を送れば、順番を指定して結合し、ひとつの動画にすることができます※1。たとえば、街の風景や街の人を撮りためて場所ごとに時間軸で編集。アプリに内蔵されたBGMをつけられるので、一層、豊かな表現で出会ったひとときをカタチに残すことができます。

※1 GM1S/GM5で撮影されたスナップムービーとは結合できません。

●「Panasonic Image App」を使って結合された動画イメージ

ピント送り

たとえば背景から手前の人物にピントを移動させるなど、ピント移動撮影を行うことで主役が変化する動画を撮影可能。フォーカスポイントを変化させることでストーリーが感じられ、まるで映画のような映像表現をつくることができ、新しい動画撮影の楽しみ方を得られます。

動画おまかせiA

高精度なシーン認識技術により動画もキレイに撮れる

カメラを向けるだけで、自動で撮れる「おまかせiA」が、動画撮影にも対応しています。
おまかせiAモードで写真を撮影中に動画ボタンを押せば、ムービーもおまかせiAモードで撮影スタート。明るさや色調が、自動で最適な設定になります。

クリエイティブ動画モード

マニュアル露出制御(P/A/S/M モード)で、こだわり動画撮影

クリエイティブ動画モードに設定すれば、動画撮影時の絞りやシャッタースピードを任意に設定できます。 写真撮影時の露出モードと同じ、プログラムAE、絞り優先、シャッター速度優先、マニュアル露出の4つの動画モードから選択可能。撮影意図を忠実に反映したこだわりの動画を撮影できます。

動画クリエイティブコントロール

好みのモードを選べば、こだわりの映像表現を動画にも反映できる

好みに合わせたフィルター効果を加えられる「クリエイティブコントロール」は、動画撮影にも対応。
クリエイティブコントロール設定後に動画ボタンを押すだけで、自分らしい映像表現ができます。
選べる効果は13種類。かわいらしい色表現の「ポップ」や、なつかしい風合いに写す「レトロ」など、モニターで効果を確認しながら、かんたんに自分らしい雰囲気を加えた動画が楽しめます。

●「ジオラマ」で動画撮影すると、動画は約1/10の時間で記録されます(10分間撮影した場合、動画記録時間は約1分になります)。
●「ジオラマ」で動画撮影すると音声は記録されません。
●「ジオラマ」では、4K動画撮影はできません。
●「ラフモノクローム」「シルキーモノクローム」「ソフトフォーカス」「クロスフィルター」「サンシャイン」では、動画撮影はできません。

本体編集機能

専用の編集ソフトを使わずに、その場ですぐに動画をカット編集できる

本体内に編集機能を搭載。専用の編集ソフトを使わずに不要なシーンの分割編集&削除ができます。
撮ったその場で不要なシーンを削除してSDカード容量を有効に使うことができるので、とても便利です。

注意事項

  • ●画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
  • ●画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。