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DC-GF9

16M Live MOS センサー

16M Live MOSセンサーで、高画質と高感度を両方叶える

解像度と感度を両立した、16M Live MOS センサーを採用。半導体の製造工程に最先端の微細化プロセスを取り入れて、フォトダイオードの受光面積を拡大しています。これにより、広いダイナミックレンジを叶えるだけでなく、高ISO感度時でも低ノイズの高精細な画像を実現しました。

ローパスフィルターレスで、リアルな解像力に

GF9は、光学ローパスフィルターレスにより高い解像力を実現。これにより、笑顔やネイル、小物やアクセサリーなどの細かなディテールや、旅先での風景・建物などの立体感・遠近感までも描き出すことが可能。高画質にこだわった、リアルな描写をゲットできます。

●技術解説

ヴィーナスエンジン

高い解像力に応える性能で、美しさをナチュラルに

高い解像力の「ローパスフィルターレス」の性能を、十分に引き出すことができる「ヴィーナスエンジン」を搭載。4CPUにより、高速な処理・高度な画質調整・低い消費電力とともに、自然でなめらかな色の再現を実現しています。もっと美しく撮りたいユーザーのために、可愛らしい一瞬の表情や感動的な夕焼けのグラデーションなど、残しておきたい美しさをよりナチュラルに描写できるように、さらなる性能の向上を追求しました。

マルチプロセスNR

被写体の濃淡や密度に合わせてノイズの成分を解析できるノイズ適応型マルチプロセスノイズリダクションで、的確に画像の特徴を見分けて効果的にノイズを抑制することが可能。これまでは画一的にノイズ抑制を行っていたため、画像の粒状感が損なわれがちでしたが、GF9では低照度の輝度ノイズを自然な粒状感を残したままノイズ抑制を行います。 さらに、新マルチプロセスNR搭載により、これまで以上の解像感・質感を保ちながら、ノイズを抑えることが可能になりました。

広帯域輪郭強調処理(広帯域アパーチャーフィルター)

広帯域輪郭強調処理技術と高感度イメージセンサーの融合より、限界解像性能が大きく向上して、ライカレンズの高い光学(MTF)性能を最大限に引き出すことが可能に。これにより、髪の毛などの艶やかな質感を損なうことなく、これまで以上に自然で緻密な解像感を実現しています。

3次元色コントロール

色を補正する精度を向上させた、3次元色コントロール。これにより、夕景の紫がかった雲の微妙な色合いや、ドラマチックな夕焼けのオレンジの深さ、広がりゆく大空の奥行感など、被写体の微妙なグラデーションのニュアンスまで忠実に再現できます。

高感度撮影

ISO25600を実現

16M Live MOSセンサーとヴィーナスエンジンにより、ノイズを抑えながら解像感のある高画質を実現。最高ISO25600での撮影を実現しました。夜景の撮影や、暗いシーンの撮影時に効果を発揮します。

拡張ISO感度100

拡張ISO感度を「ON」に設定すると、ISO100で撮影が可能。
F値が小さい単焦点レンズにも対応し、豊かなボケ味を生かした作品づくりができます。

インテリジェントDレンジコントロール

豊かな階調表現で、見たままの自然な美しさを再現する

豊かな階調の写真を撮影できるインテリジェントDレンジコントロール機能を搭載。
逆光や夜景など明暗差の激しいシーンで発生する、被写体や背景の白トビ・黒つぶれをカメラが自動で分析して、明るくなりすぎた部分・暗くなりすぎた部分を適切なコントラストになるよう、それぞれを同時に補正することで、なめらかな階調で撮影できます。

超解像技術

目で見たままの精細感を残せる

ヴィーナスエンジンに被写体に合わせた最適な画像処理を行う「超解像技術」を搭載。画像の輪郭部・ディテール部・グラデーション部をカメラが自動で分析して、それぞれに最適な画像処理を行うことで、被写体の細部まで描き出す高い解像感と豊かな階調表現を可能にしています。
さらに、「拡張モード」を使えば、写真全体のバランスを最適化した自然なエッジ強調と解像感を実現します。

●[拡張]モード使用時は、連写の速度が遅くなります。
●動画撮影時、4Kフォト撮影時は、[拡張]モードは[弱]に変わります。

回折補正

絞り込んだ時にも、高い解像感を実現

風景などを大きい絞り値で撮影すると、光の原理による回折現象によって画像の解像度が低下し、画像全体がぼんやりしてしまうことがあります。GF9では、ヴィーナスエンジンに回折補正機能を搭載してこれを改善。絞り込んだ時にも、シャープで解像感の高い画質を実現します。

シェーディング補正

写真の四隅が暗く写りがちなシーンでも明るく補正する

レンズの特性により写真の四隅が暗くなってしまう場合がありますが、「シェーディング補正」機能により適切な明るさで撮影できます。

●撮影条件や使用するレンズによっては、補正効果が得られない場合があります。

RAW現像

カメラ本体でRAW形式データをJPEGに変換

GF9は、本体内で撮影したRAW形式データをJPEGに現像できます。
JPEGに現像する前にWBや露出・彩度など、さまざまな画質設定の調整が可能。サムネイルで仕上がりを段階的に比較・確認してから現像できます。

空間認識AF

オートフォーカスの速度と追従性能が向上

画面に写るすべての被写体との距離を瞬時に算出する、空間認識技術(DFD*テクノロジー)を採用。これまでも高精度が好評だったコントラストAFが、さらにAF(オートフォーカス)の高速化と追従性能の向上を実現しました。GF9では、当社製以外のマイクロフォーサーズレンズ使用時にも、DFDテクノロジーの一部を活用することにより、AF性能向上を可能にしています。

* Depth From Defocusの略。

■合焦速度0.07秒の高速オートフォーカス

撮影空間の被写体距離を瞬時に算出し、AF速度約0.07秒※1の高速AFを実現。高精度なコントラストAFにさらなる高速性が加わり、マクロから望遠まで幅広い撮影シーンで、一瞬にして被写体に焦点が合うので、シャッターチャンスを逃しません。

※1 CIPA準拠。AFS、H-FS14140使用時。

■AF追従連写 約5コマを実現

空間認識技術・ヴィーナスエンジンの性能向上や、イメージセンサーの読み出し高速化により、約5コマ/秒のAF追従連写を実現。すばやい被写体の動きを捉え、しっかりと追従します。

空間認識技術(DFD*テクノロジー)

空間認識技術は、ピント位置の異なるライブ画像から空間を認識し、物体までの距離を高速で演算。画面に写るすべての被写体距離を、瞬時に算出する技術です。算出した距離情報により、一気に合焦領域までレンズを駆動させることが可能となり、AFのさらなる進化を実現しています。

* Depth From Defocusの略。

ヴィーナスエンジン

240fps駆動 高速・高精度コントラストAF

コントラストAFは、位相差AFと比較して、小さいF値でもより高精度なAF精度を実現。撮影者の意図に応える精度の高いピント合わせが可能になり、ルミックスの誇る明るいレンズでの撮影を余すことなくサポートします。さらにGF9は、240fps駆動の高速・高精度コントラストAFに対応し、動く被写体への素早いピント合わせも可能です。

AF精度比較イメージ

●240fps駆動対応レンズ装着時。
●すべての環境下での効果を保証するものではありません。

次の動きを予測する追尾AF

被写体が動いても自動でピントや露出を合わせ続ける追尾AFがより進化。これまでの色判別に加え、動きベクトル検出により被写体を判別します。さらに、被写体の動きを予測する機能を導入することで、追従精度を2倍以上に向上させました。動いている被写体に高速高精度にピントを合わせ続け、決定的瞬間を逃しません。

色判別のみの追尾AF

被写体の後ろを追いかけるように追従するので、移動速度が高速だと、追尾枠の位置がずれる場合がある。

GF9の追尾AF
(色判別+動きベクトル検出、動き予測)

被写体の過去の動きから次の動きを予測して、追尾枠の位置を調整することで、高い追従性を実現。

多彩なオートフォーカスモード

撮影シーンに合わせた、幅広いオートフォーカスモード

49点AF

最大49点のAFエリアから、カメラまかせで自動でフォーカスエリアを選択してピントを合わせることも、自分でタッチしてフォーカスエリアを選ぶことも可能。被写体が中央にいない時や、被写体が画面の隅にいる場合にも活躍します。

AFエリア数の比較

顔・瞳認識AF

人の顔を自動的に検知(最大15人まで)。顔が画面内のどの位置にあっても、顔に露出やピントを合わせることができます。
GF9は顔認識に加え、より精微な瞳認識AFを搭載。さらに、作画意図に合わせて、手前の瞳・奥の瞳にタッチでフォーカス位置を切り換えることもできます。

星空AF

星にピントを合わせることができる星空AFを新たに搭載。これまでのAFでは、星のような微小な光源はピントを合わせることが困難でしたが、GF9では独自の制御により微小なコントラストを検出して、星空においてもピントを合わせることが可能になりました。

従来のAF枠(低照度時)

星空AFのAF枠

ローライトAF

低照度な環境下での正確なピント合わせをサポートする-4EVまで対応したローライトAF を搭載。星明りの下などの暗所でも、ピント合わせが正確に行えます。

カスタムマルチAF

マルチAFの49点から自由に枠選択できるカスタムマルチAFを搭載。
モータースポーツでの流し撮りなどで活躍する「横列パターン」、そびえ立つ建造物などを撮影する時に役立つ「縦列パターン」。お好みのフォーカスエリアを作成できる「フリー」では、中抜けになりそうな構図など、プリセットでは難しい被写体にピントを合わせたい時に便利です。フォーカスエリアは最高3つまで保存することができます。

■横一列パターン

■縦一列パターン

■カスタムできる一例 分割パターン

●横列、縦列パターンは一列だけでなく、複数列設定可能です。

ピンポイントAF

より細かなピント調整ができるピンポイントAFを搭載。
一度タッチすると、その部分が拡大表示されます。そこからさらにピントを合わせたい場所をタッチすることで、より細かな設定が可能。ダイヤルとピンチ操作で約3〜10倍、 PinP(Picture in Picture) 時には約3〜6倍に拡大・縮小できます。ピンポイント拡大時間は、3段階から調整可能です。

■全画面時

■PinP時

1点AF

フォーカスポイントを自由に選択できる1点AFがさらに進化し、AF枠の大きさをシームレスで調整可能になりました。
ピンチ操作で細かく調整することはもちろん、コントロールダイヤルでも調整が可能です。

ボケ味コントロール機能

一眼らしいボケ効果を思い通りに出せる

コントロールダイヤルあるいはモニタータッチによる簡単操作で、一眼ならではの美しいボケ味を調節できる「ボケ味コントロール機能」。レンズの絞りを操作できなくても、モニターを確認しながら撮影時にボケ味を出したいエリアとボケ加減を調整して、シャッターを切ることができます。

ボケ味をこんなに簡単にコントロールできる!

●ボケ味コントロール機能は、インテリジェントオートプラス(iA+)、クリエイティブコントロール時に使用可能。ただし、クリエイティブコントロール時の「ジオラマ」およびおまかせiA時は使えません。
●被写体および背景までの距離や使用するレンズによっては、得られる効果に差があります。レンズの撮影範囲内で、できるだけ被写体に近づいて撮影することをおすすめします。

マニュアルフォーカス

こだわりの作品づくりに役立つアシスト機能

MFアシスト

MF撮影時に、ピントの位置をシビアに合わすことができるMFアシストを搭載。
ダイヤルとピンチ操作で約3〜10倍、PinP(Picture in Picture)時には画面の一部(フレーミングスクリーン)を拡大表示させ、約3〜6倍に拡大・縮小できます。

■全画面時

■PinP時

ピーキング

MF時およびAF+MFのMF時に、ピントのピーク位置が色つきで表示されるピーキング機能を搭載。被写体のどの部分にピントが合っているのかひと目で確認でき、細かなピント合わせが求められるマクロ撮影などで活躍します。
ピーキング表示は新たに2種類の色を追加した、合計5種類の色から選択でき、検出レベル別に色を変えることで分かりやすい表示を実現しています。ファンクションボタンに割り付ければ、ライブビューで被写体を確認しながらピーキングレベルを途中で切り換えることができるなど、使いやすさも追求しています。

●画像は効果を説明するためのイメージです。

AF+MFモード

AFでピントを合わせた後、MFでピントを微調整することが可能。マクロ撮影などで、精度の高いピント合わせが可能になります。

5.8コマ/秒 高速連写

肉眼ではとらえきれない一瞬の動きを切り取る

約5.8コマ/秒の高速連写

16M Live MOSセンサーとヴィーナスエンジンの処理能力向上により、メカシャッター(電子先幕)による連写で、フル画素のまま約5.8コマ/秒のスピードを実現しました。
一般的な電子シャッター方式で素早く動く被写体を撮影すると、動いた部分だけ歪んで写ってしまうことがありますが、メカシャッター(電子先幕)方式なら、動く被写体に対しても連写可能です。

  連写速度 ライブビュー 連写コマ数
電子シャッター メカシャッター(電子先幕) RAWファイルあり RAWファイルなし
[H]高速 約10コマ/秒(AFS時)
約6コマ/秒(AFC時)
約5.8コマ/秒(AFS時)
約5コマ/秒(AFC時)
なし ※1※2※3
最大15コマ以上
※1※2※3
最大100コマ以上
[M]中速 約4コマ/秒(AFS時)
約6コマ/秒(AFC時)
約4コマ/秒(AFS時)
約5コマ/秒(AFC時)
あり
[L]低速 約2コマ/秒 約2コマ/秒 あり

※1 当社測定条件による撮影時。
※2 撮影条件によっては連写コマ数が少なくなる場合があります。(例えば、撮影メニューの[超解像]を設定すると、連写コマ数が少なくなる場合があります)。
※3 カードの空き容量がいっぱいになるまで撮影されますが、途中から連写速度が遅くなります。遅くなるタイミングは画像横縦比、記録画素数、クオリティの設定、使用するカードによって異なります。

約5コマ/秒、AF追従連写※1

16M Live MOSセンサーとヴィーナスエンジンの性能向上により、最大記録画素(16M)のままでの、AF追従連写約5コマ/秒※1を実現。一枚撮るたびにカメラが自動で被写体の動きを追従し、ピント合わせを行うので、素早く動く被写体の一瞬一瞬を鮮明に描写します。

※1 メカシャッター、AFC設定時。

UHS-I(U3)microSDカード対応

U3対応のmicroSDカードなら30MB/秒(240Mbps)の最低書込速度を保証しているので、連写継続時間がさらに延び、また、スムーズな動画撮影も可能に。高速連写撮影やRAW画像記録がストレスなく撮影でき、かつmicroSDカードに撮りためた写真や動画もPCへすばやく転送できます。

●microSDXCロゴはSD-3C、LLCの商標です。
●UHSスピードクラス3(U3)対応カードは同U3対応機器でのご使用において安定した30MB/秒以上の転送速度を最低保証します。
●UHS-I 対応カードをUHS-I非対応の機器で使用すると従来規格のインターフェースモードで動作します。

非球面レンズ

中心から周辺まで、シャープで歪みの少ない写真が撮れる

高画質と小型軽量化を両立させるために、ルミックスGレンズでは複数枚の非球面レンズを採用。球面収差や歪曲収差などの諸収差を効果的に防ぎ、高画質化を実現しています。

■球面収差の補正(例)

非球面レンズ搭載レンズ

Wレンズキット付属

■LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.

Wレンズキット付属

■LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH.

技術解説

■レンズは、高画質を支える重要な要素の1つ

レンズは、光を正確にとらえセンサーに届ける大変重要な部品です。
一般的な球面レンズはレンズの端を通る光にどうしても歪みが生じてしまい画質劣化につながります。
画質劣化を防ぐには、大きなレンズを使いレンズの中心のみを使うということもできますが、それではレンズが大きくなりすぎます。
この課題をクリアするため、ルミックスは非球面レンズを採用。サイズはコンパクトなまま、高画質を両立しました。
非球面レンズは、単純な単一曲率を持つ球面レンズとは異なり、1つのレンズで複数の曲率を持つ大変優れたレンズです。これにより中央だけではなく周辺もズレ(収差)を効果的に防ぎ、光をセンサー面に集めることができます。

■非球面レンズを自社国内工場で生産

非球面レンズは、形状に高い精度を必要とされるため、加工が非常に難しいレンズです。
パナソニックは、高い技術水準をもった山形工場で一貫生産。
さらに、自社で独自に開発し、1万分の1mmの精度まで見分けられる3次元測定器を使って検査を行うことで世界に評価される高精度と高画質を実現しています。
もちろん、ルミックスのレンズには、高精度かつ高画質な非球面レンズをふんだんに使用しています。

注意事項

  • ●画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
  • ●画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。