DMC-GX7MK2

手ブレ補正機能 「Dual I.S.」

さらに進化した「Dual I.S.」で、さらに強力に手ブレを補正

5軸に進化したボディ内手ブレ補正(B.I.S.)が、静止画だけなく動画/4Kフォトにも対応

新開発の「5軸手ブレ補正」搭載(手ブレ補正効果:4.0段※1)により、手ブレ補正機能「Dual I.S.」もさらなる進化を遂げました。上下左右の角度ブレ(Pitch/Yaw)や回転方向のブレ(Roll)、上下左右の並進ブレ(X/Y)の大きなブレを広く補正する5軸のボディ内手ブレ補正と、上下左右の角度ブレ(Pitch/Yaw)の細かなブレを補正する2軸のレンズ内手ブレ補正を連動させることで、さまざまな撮影シーンで発生する手ブレを強力に補正します。また、あらたにボディ側に搭載された回転方向のブレ(Roll)の補正機能は、光量の少ない街の夜景を撮影するようなときなどに起こる、レンズ内手ブレ補正では難しい回転ブレもしっかり補正し、自然な街の風景を切り取ることができます。
進化したDual I.S.は、静止画だけでなく、動画撮影や4Kフォトの撮影時でも効果を発揮。公園で戯れている家族を望遠で撮影するようなシーンや、街を歩きながら撮影するシーンなど、手ブレの発生しやすいシチュエーションでも強力に補正して快適な撮影をサポートします。
また、手ブレ補正機能がついていないレンズでも、GX7 MarkⅡに搭載されたボディ内手ブレ補正が有効にはたらき、ブレを軽減。手ブレ補正非搭載のオールドレンズ※2や当社製単焦点レンズなど、さまざまなレンズでその描写力を最大限に引き出します。

※1 CIPA規格準拠。Yaw/Pitch方向:焦点距離 f=32mm(35mm判換算 f=64mm)、H-FS12032使用時。
※2 並進ブレは補正しません。
●手ブレ補正機能「Dual I.S.」には対応レンズとレンズのファームアップが必要です。

Dual I.S.対応レンズ一覧はこちら

●技術解説

技術解説

通常は焦点距離が伸びるにつれて、補正角が大幅に減少していく。
Dual I.S.で補正することで、中望遠域はもちろんのこと、補正効果が難しい望遠域でも手ブレを補正することが可能に。

※補正範囲は一例であり、装着するレンズにより変化します。

●光量の少ない室内での撮影でも

1/8 sec , F5.0 , ISO400

●暗い夜景の撮影時でも

1/4 sec , F3.5 , ISO200

空間認識AF

高速化と高い追従性を実現

画面に写るすべての被写体との距離を瞬時に算出する空間認識技術(DFD*テクノロジー)を採用しました。従来から高精度に定評のあったコントラストAFがさらなる高速性を獲得し、AFの高速化と追従性能の向上を実現。GX7 MarkⅡでは、当社製以外のマイクロフォーサーズレンズ使用時にも、DFDテクノロジーの一部を活用することにより、AF性能向上を可能にしました。

* Depth From Defocusの略。

進化ポイント(1) AFSのさらなる高速化

撮影空間の被写体距離を瞬時に算出、AF速度約0.07秒※1の高速AFを実現しました。高精度なコントラストAFにさらなる高速性が加わり、マクロから望遠まで幅広い撮影シーンにおいて、被写体に一瞬で焦点が合い、シャッターチャンスを逃しません。

※1 CIPA準拠。AFS、H-FS14140使用時。

進化ポイント(2) AF追従性能アップ

空間認識技術、ヴィーナスエンジンの性能向上、イメージセンサーの読み出し高速化により、約6コマ/秒のAF追従連写を実現。素早い被写体の動きをとらえ、しっかりと追従します。

空間認識技術(DFD*テクノロジー)

空間認識技術は、ピント位置の異なるライブ画像から空間を認識し、物体までの距離を高速で演算。画面に写る全ての被写体距離を瞬時に算出する技術です。算出した距離情報により、一気に合焦領域までレンズを駆動させることが可能となり、AFのさらなる進化を実現しています。

* Depth From Defocusの略。

ヴィーナスエンジン

240fps駆動 高速・高精度コントラストAF

コントラストAFは、位相差AFと比較して、小さいF値でもより高精度なAF精度を実現。撮影者の意図に応える精度の高いピント合わせが可能になり、ルミックスの誇る明るいレンズでの撮影を余すことなくサポートします。さらにGX7 MarkⅡは240fps駆動の高速・高精度コントラストAFに対応し、動く被写体への素早いピント合わせも可能です。

AF精度比較イメージ

●H-PS14042、H-PS45175、H-FS1442A、H-HS12035、H-HS35100、H-FS14140、H-FS12032、H-FS35100、H-FS45150、H-NS043、H-HS043、H-HS030、H-X015装着時。
●すべての環境下での効果を保証するものではありません。

進化した追尾AF

被写体が動いても自動でピントや露出を合わせ続ける追尾AFがより進化。従来の色判別に加え、動きベクトル検出により被写体を判別。さらに被写体の動きを予測する機能を導入することで、従来機(GX7)から追従性能を約200%向上しました。動いている被写体に高速高精度にピントを合わせ続け、決定的瞬間を逃しません。

従来(GX7)の追尾AF

被写体の後ろを追いかけるように追従するので、移動速度が高速だと、追尾枠の位置がずれる場合がある。

GX7 MarkⅡの追尾AF

被写体の過去の動きから次の動きを予測し、追尾枠の位置を調整し、高い追従性を実現。

約276万ドット LCDファインダー

撮影の世界に没入できる、大型・高精細ファインダー

高解像約276万ドットのライブビューファインダーには応答速度が速く、きめ細やかで見やすいLCDディスプレイを採用。タイムラグを感じさせない高速表示により、動きの速い被写体もしっかりとらえます。さらにファインダー/背面モニターの明るさや色合いを細かく調整することで、被写体をより忠実に再現。約1.4倍(35mm判換算:約0.7倍)のファインダー倍率と、約100%の視野率で、画面の隅々まで気を配って撮影できます。

ファインダー倍率0.7倍※1、0.38型の大型ファインダー

ファインダー倍率0.7倍※1の0.38型の大型ファインダーを採用し、ファインダーの隅々までクリアに表示する高い解像性能と、コンパクトなサイズを保ったままでの高倍率を実現。ピント合わせを強力にサポートします。

※1 35mm判換算。

アイセンサーAF

アイセンサーに眼を近づけると、モニター表示からファインダー表示に自動的に切り換わります。さらにファインダーを覗いた瞬間に被写体に自動でピントを合わせるアイセンサーAF機能を搭載。シャッターボタンを半押しすることなくAFが作動して、スピーディな撮影を実現します。

3.0型 約104万ドット チルト式タッチモニター

視認性と応答速度に優れた、タッチパネル搭載チルト式モニター

光の反射を抑え、視認性にも優れた約104万ドットのチルト式タッチモニターを搭載。
角度を自在に調整できるので、地面すれすれのローアングルや、腕を高く伸ばしたハイアングルでの撮影も思いのまま。撮影の幅が大きく広がります。

■上向き90°

■下向き45°

チルト式モニター

ローアングル撮影時は上向きに約90度、ハイアングル撮影時は下向きに約45度の範囲で可動するチルト式モニターを採用。たとえば、高い木に止まった鳥と同じ目線でハイアングルで撮ったり、道端に咲いた小さな草花をローアングルで撮ったりするときも、モニターを確認しながら楽な姿勢のまま撮れます。

■ローアングル

AF精度比較イメージ

■ハイアングル

AF精度比較イメージ

タッチパネル

本機のタッチパネルはスマホやタブレットで採用している静電容量方式を採用。スマホやタブレットと同じように、タップやドラッグ、ピンチイン/ピンチアウトで画面を直感的に操作できます。

タッチ操作はこんなことが便利

タップで、項目やアイコンを選択できる

ドラッグで、AFエリアの移動を操作できる

ピンチイン/ピンチアウトで、再生時やAFエリアを拡大/縮小できる

タッチAF & タッチAE

タッチAF なら構図を決め、撮りたい被写体にタッチするだけのかんたん操作で、ピントの置き方にもこだわった撮影ができます。またタッチAE を使えば、撮りたい被写体にタッチするだけで、その被写体に合わせて画面の明るさを調整することが可能。
2つの機能を組み合わせることで、ピントも露出も同時に自動で合わせることができ、スピーディな撮影をアシストします。

タッチパッドAF

ファインダーをのぞきながら、モニターにタッチしてフォーカス位置を調整できます。
ピントをあわせる操作は2種類から選択可能。モニター上でピントを合わせたい場所に直接タッチをしてフォーカス位置を決める「絶対位置」モードと、モニター上の指の動きでカーソルを移動させてフォーカス位置を決める「相対位置」モードの切り換えができます。被写体を確認しながら直感的なピント合わせができるので、より精度の高いピント合わせができます。

タッチシャッター

ワンタッチでシャッターが切れる「タッチシャッター」機能を搭載。設定をONにしておけば、撮りたい被写体にタッチするだけですばやくピントを合わせて写真が撮れます。

タッチズーム

別売の電動ズームレンズ(H-PS14042/PS45175)ならモニターのアイコンをタッチするだけで、なめらかなズーム操作ができます。ズーム速度は2段階に切替可能。また、動画撮影においても、ズーム操作が途切れることなく、W端からT端までなめらかに、かつ一定のスピードでズームでき、ハイクオリティな撮影をアシストします。

8コマ/秒 高速連写

肉眼ではとらえきれない一瞬の動きを切り取る

フル画素メカシャッター・約8コマ/秒の高速連写

16M Live MOSセンサーとヴィーナスエンジンの処理能力の向上により、連写スピードが高速化。メカシャッターによる連写で、フル画素のまま約8コマ/秒のスピードを実現しました。
一般的な電子シャッター方式で素早く動く被写体を撮影すると、動いた部分だけ歪んで写ってしまうことがありますが、メカシャッター方式なら、動く被写体に対しても連写可能です。

  連写速度 ライブビュー 連写コマ数
電子シャッター メカシャッター RAWファイルあり RAWファイルなし
[SH]超高速 約40コマ/秒   なし ※1※2※3
100コマ以上
[H]高速 約10コマ/秒(AFS時)
約6コマ/秒(AFC時)
約8コマ/秒(AFS時)
約6コマ/秒(AFC時)
なし ※1※2※3
40コマ以上
[M]中速 約6コマ/秒 約6コマ/秒 あり
[L]低速 約2コマ/秒 約2コマ/秒 あり

※1 当社測定条件による撮影時。
※2 撮影条件によっては連写コマ数が少なくなる場合があります。(例えば、撮影メニューの[超解像]を設定すると、連写コマ数が少なくなる場合があります)。
※3 カードの空き容量がいっぱいになるまで撮影されますが、途中から連写速度が遅くなります。遅くなるタイミングは画像横縦比、記録画素数、クオリティの設定、使用するカードによって異なります。

約6コマ/秒、高速AF追従連写※1

16M Live MOSセンサーとヴィーナスエンジンの性能向上により、最大記録画素(16M)のままでの、AF追従連写約6コマ/秒※1を実現。一枚撮るたびにカメラが自動で被写体の動きを追従し、ピント合わせを行うので、素早く動く被写体の一瞬一瞬を鮮明に描写します。

※1 AFC設定時。

UHS-I(U3) SDカード対応

U3対応のSDカードなら30MB/秒(240Mbps)の最低書込速度を保証しているので、連写継続時間がさらに延び、また、スムーズな動画撮影も可能に。高速連写撮影やRAW画像記録がストレスなく撮影でき、かつSDカードに撮りためた写真や動画もPCへすばやく転送できます。

●SDXCロゴはSD-3C、LLCの商標です。
●UHSスピードクラス3(U3)対応カードは同U3対応機器でのご使用において安定した30MB/秒以上の転送速度を最低保証します。
●UHS-I 対応カードをUHS-I非対応の機器で使用すると従来規格のインターフェースモードで動作します。

多彩なオートフォーカスモード

撮影シーンに合わせた、幅広いオートフォーカスモード

49点AF

AFエリア数が従来機(GX7)の最大23点から最大49点へ大幅に増加。 最大49点からカメラまかせで自動でフォーカスエリアを選択してピントを合わせることも、自分でタッチしてフォーカスエリアを選ぶことも可能。被写体が中央にいない時や、被写体が画面の隅にいる場合にも活躍します。

AFエリア数の比較

顔・瞳認識AF

人の顔を自動的に検知(最大15人まで)。顔が画面内のどの位置にあっても、顔に露出やピントを合わせることができます。
GX7 MarkⅡは顔認識に加え、より精微な瞳認識AFを搭載。さらに作画意図に合わせて、手前の瞳、奥の瞳にタッチでフォーカス位置を切り換えることもできます。

星空AF

星にピントを合わせることができる星空AFを新たに搭載しました。従来のAFでは、星のような微小な光源はピントを合わせることが困難でした。GX7 MarkⅡでは独自の制御により微小なコントラストを検出し、星空においてもピントを合わせることが可能になりました。

従来のAF枠(低照度時)

星空AFのAF枠

ローライトAF

低照度な環境下での正確なピント合わせをサポートする-4EVまで対応したローライトAF を搭載。星明りの下などの暗所でも、ピント合わせが正確に行えます。

カスタムマルチAF

マルチAFの49点から自由に枠選択できるカスタムマルチAFを搭載しました。
モータースポーツでの流し撮りなどで活躍する「横列パターン」、そびえ立つ建造物を撮影する時に役立つ「縦列パターン」。お好みのフォーカスエリアを作成できる「フリー」では、中抜けになりそうな構図など、プリセットでは難しい被写体にピントを合わせたい時に便利です。フォーカスエリアは最高2つまで保存することができます。

■横一列パターン

■縦一列パターン

■カスタムできる一例 分割パターン

●横列、縦列パターンは一列だけでなく、複数列設定可能です。

ピンポイントAF

より細かなピント調整ができるピンポイントAFを搭載。
一度タッチすると、その部分が拡大表示されます。そこからさらにピントを合わせたい場所をタッチすることで、より細かな設定が可能。ダイヤルとピンチ操作で約3〜10倍、 PinP(Picture in Picture) 時には約3〜6倍に拡大・縮小できます。ピンポイント拡大時間は、3段階から調整可能です。

■全画面時

■PinP時

1点AF

フォーカスポイントを自由に選択できる1点AFがさらに進化し、AF枠の大きさをシームレスで調整可能になりました。
ピンチ操作で細かく調整することはもちろん、前後のダイヤルでも調整が可能です。

マニュアルフォーカス

こだわりの作品づくりに役立つアシスト機能

MFアシスト

MF撮影時に、ピントの位置をシビアに合わすことができるMFアシストを搭載しています。
ダイヤルとピンチ操作で約3〜10倍、PinP(Picture in Picture)時には画面の一部(フレーミングスクリーン)を拡大表示させ、約3〜6倍に拡大・縮小できます。

■全画面時

■PinP時

ピーキング

MF時およびAF+MFのMF時に、ピントのピーク位置が色つきで表示されるピーキング機能を搭載。被写体のどの部分にピントが合っているのかひと目で確認でき、細かなピント合わせが求められるマクロ撮影などで活躍します。
ピーキング表示は新たに2種類の色を追加した、合計5種類の色から選択でき、検出レベル別に色を変えることで分かりやすい表示を実現しています。ファンクションボタンに割り付ければ、ライブビューで被写体を確認しながらピーキングレベルを途中で切り換えることができるなど、使いやすさも追求しています。

●画像は効果を説明するためのイメージです。

AF+MFモード

AFでピントを合わせた後、MFでピントを微調整できます。マクロ撮影などで、精度の高いピント合わせが可能になります。

注意事項

  • ●画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
  • ●画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。