DMC-GX8

手ブレ補正機能「Dual I.S.」

暗いシーンでも手持ち撮影を楽しめる、世界初*「Dual I.S.」搭載

世界初*レンズ(2軸O.I.S.)とボディ(4軸B.I.S.)の6コントロールによる手ブレ補正機能「Dual I.S.」

ボディ側とレンズ側の補正を連動させることで実現した、世界初*6コントロール手ブレ補正システム「Dual I.S.」を搭載。上下左右の角度ブレ(Pitch/Yaw)と上下左右の並進ブレ(X/Y)の大きなブレを広く補正するボディ内手ブレ補正と、上下左右の角度ブレ(Pitch/Yaw)の細かなブレを補正するレンズ内手ブレ補正を連動させることで、撮影時の手ブレを強力に補正し、手ブレ補正角を最大3.5倍にアップしました(GX7、14-140mmレンズ装着時、wide端と比べて)。手ブレの発生しやすい暗い場所や望遠時の快適な撮影をサポートします。
また、手ブレ補正機能がついていないレンズでも、GX8に搭載されたボディ内手ブレ補正が有効にはたらき、ブレを軽減。手ブレ補正非搭載のオールドレンズ※1や当社製単焦点レンズなど、さまざまなレンズでその描写力を最大限に引き出します。

技術解説

* レンズ交換式デジタルカメラとして。2015年8月20日発売。
※1 並進ブレは補正しません。

●レンズ(2軸O.I.S.)とボディ(4軸B.I.S.)の6コントロールによる手ブレ補正機能「Dual I.S.」には対応レンズとレンズのファームアップが必要です。

空間認識AF

高速化と高い追従性を実現

画面に写るすべての被写体との距離を瞬時に算出する空間認識技術(DFD*テクノロジー)を採用しました。従来から高精度に定評のあったコントラストAFがさらなる高速性を獲得し、AFの高速化と追従性能の向上を実現。GX8では、当社製以外のマイクロフォーサーズレンズ使用時にも、DFDテクノロジーの一部を活用することにより、AF性能向上を可能にしました。

* Depth From Defocusの略。

進化ポイント(1) AFSのさらなる高速化

撮影空間の被写体距離を瞬時に算出、AF速度約0.07秒※1の高速AFを実現しました。高精度なコントラストAFにさらなる高速性が加わり、マクロから望遠まで幅広い撮影シーンにおいて、被写体に一瞬で焦点が合い、シャッターチャンスを逃しません。

進化ポイント(2) AF追従性能アップ

空間認識技術、ヴィーナスエンジンの性能向上、イメージセンサーの読み出し高速化により、約6コマ/秒のAF追従連写を実現。素早い被写体の動きをとらえ、しっかりと追従します。

※1 CIPA準拠。AFS、H-FS14140使用時。

空間認識技術(DFD*テクノロジー)

空間認識技術は、ピント位置の異なるライブ画像から空間を認識し、物体までの距離を高速で演算。画面に写る全ての被写体距離を瞬時に算出する技術です。算出した距離情報により、一気に合焦領域までレンズを駆動させることが可能となり、AFのさらなる進化を実現しています。

* Depth From Defocusの略。

ヴィーナスエンジン

240fps駆動 高速・高精度コントラストAF

コントラストAFは、位相差AFと比較して、小さいF値でもより高精度なAF精度を実現。撮影者の意図に応える精度の高いピント合わせが可能になり、ルミックスの誇る明るいレンズでの撮影を余すことなくサポートします。さらにGX8は240fps駆動の高速・高精度コントラストAFに対応し、動く被写体への素早いピント合わせも可能です。

AF精度比較イメージ

●2015年7月16日現在。H-PS14042、H-PS45175、H-FS1442A、H-HS12035、H-HS35100、H-FS14140、H-FS12032、H-FS35100、H-FS45150、H-NS043、H-HS043、H-HS030、H-X015装着時。
●すべての環境下での効果を保証するものではありません。

進化した追尾AF

被写体が動いても自動でピントや露出を合わせ続ける追尾AFがより進化。従来の色判別に加え、動きベクトル検出により被写体を判別。さらに被写体の動きを予測する機能を導入することで、従来機(GX7)から追従性能を約200%向上しました。動いている被写体に高速高精度にピントを合わせ続け、決定的瞬間を逃しません。

従来の追尾AF

被写体の後ろを追いかけるように追従するので、移動速度が高速だと、追尾枠の位置がずれる場合がある。

GX8の追尾AF

被写体の過去の動きから次の動きを予測し、追尾枠の位置を調整し、高い追従性を実現。

約236万ドット OLEDファインダー

撮影の世界に没入できる、チルト式大型・高精細ファインダー

高解像約236万ドットのライブビューファインダーには、応答速度が速く、きめ細やかで見やすい有機EL(OLED)ディスプレイを採用。タイムラグを感じさせない高速表示により、動きの速い被写体をしっかりとらえられるだけでなく、有機ELの持つ約10000:1以上の高コントラスト比性能により、被写体の細部にいたるまで階調豊かに映し出します。
また、90度可動のチルト機構により、無理のない姿勢で撮影可能。少し角度を変えるだけで普段とは違う構図の撮影が行えます。

ファインダー倍率0.77倍※1、0.5型大画面

ミラーレス一眼では最大級のファインダー倍率0.77倍※1を実現した0.5型の大型ファインダーを採用。非球面レンズ1枚を含むガラスレンズ3枚を最適に組み合わせることで、ファインダーの隅々までクリアに表示する高い解像性能と、コンパクトなサイズを保ったままでの高倍率を実現。ピント合わせを強力にサポートします。

※1 35mm判換算。

ライブビュー表示スタイル

ライブビューの表示をフルエリアとファインダー倍率0.7倍の2パターンに切り換え可能。ファインダー倍率0.77倍を活かしたライブビューのフルエリア表示で、広大な風景を撮影したり、縮小表示したライブビューで、画角全体を視野内におさめて確認したり、撮影者の目的や状況に合わせて表示を切り換えることができます。また、ボタンひとつでかんたんに表示を切り換えられるので、快適に撮影を楽しめます。

アイセンサーAF

アイセンサーに眼を近づけると、モニター表示からファインダー表示に自動的に切り換わります。さらにファインダーを覗いた瞬間に被写体に自動でピントを合わせるアイセンサーAF機能を搭載。シャッターボタンを半押しすることなくAFが作動して、スピーディな撮影を実現します。

3.0型 約104万ドット OLEDフリーアングルモニター

視認性と応答速度に優れた、タッチパネル搭載フリーアングルモニター

光の反射を抑え、視認性にも優れた約104万ドットの有機EL(OLED)ディスプレイのフリーアングルモニターを搭載。
角度を自在に調整できるので、地面すれすれのローアングルや、腕を高く伸ばしたハイアングルでの撮影も思いのまま。撮影の幅が大きく広がります。

豊かな色再現性のOLEDディスプレイ

モニターには、応答速度に優れ、きめ細やかで見やすい有機EL(OLED)ディスプレイを採用。有機ELの持つ約10000:1以上の高コントラスト比性能により、被写体の細部にいたるまで階調豊かに映し出します。

AF精度比較イメージ

タッチパネル

本機のタッチパネルはスマホやタブレットで採用している静電容量方式を採用。スマホやタブレットと同じように、タップやドラッグ、ピンチイン/ピンチアウトで画面を直感的に操作できます。

タッチ操作はこんなことが便利

タップで、項目やアイコンを選択できる

ドラッグで、AFエリアの移動を操作できる

ピンチイン/ピンチアウトで、再生時やAFエリアを拡大/縮小できる

フリーアングルモニター

左右に180度、上下に250度、自由な位置に回転可能なフリーアングルモニターを搭載。たとえば、高い木に止まった鳥と同じ目線でハイアングルで撮ったり、道端に咲いた小さな草花をローアングルで撮ったりするときも、モニターを確認しながら楽な姿勢のまま撮れます。

■ハイアングル

■ローアングル

タッチAF & タッチAE

タッチAF なら構図を決め、撮りたい被写体にタッチするだけのかんたん操作で、ピントの置き方にもこだわった撮影ができます。またタッチAE を使えば、撮りたい被写体にタッチするだけで、その被写体に合わせて画面の明るさを調整することが可能。
2つの機能を組み合わせることで、ピントも露出も同時に自動で合わせることができ、スピーディな撮影をアシストします。

タッチパッドAF

ファインダーをのぞきながら、モニターにタッチしてフォーカス位置を調整できます。
ピントをあわせる操作は2種類から選択可能。モニター上でピントを合わせたい場所に直接タッチをしてフォーカス位置を決める「絶対位置」モードと、モニター上の指の動きでカーソルを移動させてフォーカス位置を決める「相対位置」モードの切り換えができます。被写体を確認しながら直感的なピント合わせができるので、より精度の高いピント合わせができます。

タッチシャッター

ワンタッチでシャッターが切れる「タッチシャッター」機能を搭載。設定をONにしておけば、撮りたい被写体にタッチするだけですばやくピントを合わせて写真が撮れます。

タッチズーム

別売の電動ズームレンズ(H-PS14042/PS45175)ならモニターのアイコンをタッチするだけで、なめらかなズーム操作ができます。ズーム速度は2段階に切替可能。また、動画撮影においても、ズーム操作が途切れることなく、W端からT端までなめらかに、かつ一定のスピードでズームでき、ハイクオリティな撮影をアシストします。

防塵・防滴

フィールド撮影環境でも耐えうる防塵・防滴構造設計

ボディの接合部や操作部材には、シーリング構造による防塵防滴設計を採用。頑丈なボディで、アクティブに屋外での撮影を楽しめます。

●防塵・防滴に配慮した構造になっていますが、ほこりや水滴の侵入を完全に防ぐものではありません。
●防塵・防滴性能を十分に発揮させるために以下のことにご注意ください。
・当社製、防塵防滴対応レンズ(H-HS12035,H-HS35100)を取り付けてご使用ください。
・ホットシューカバーは本機に取り付けてください。
・本機の扉部、端子キャップ、接点カバーなどはしっかり閉じてください。

約0.5秒※1高速起動

電源「ON」ですぐ撮れるから、撮りたいシーンを逃さない

電源を「ON」にしてからカメラが撮影可能な状態になるまで、約0.5秒※1。カバンからサッと取り出してすぐに撮れるので、シャッターチャンスを逃しません。

※1 H-FS1442A装着時(CIPA規格)。

8コマ/秒 高速連写

肉眼ではとらえきれない一瞬の動きを切り取る

フル画素メカシャッター・約8コマ/秒の高速連写

20M Live MOSセンサーとヴィーナスエンジンの処理能力の向上により、連写スピードが高速化。メカシャッターによる連写で、フル画素のまま約8コマ/秒のスピードを実現しました。
一般的な電子シャッター方式で素早く動く被写体を撮影すると、動いた部分だけ歪んで写ってしまうことがありますが、メカシャッター方式なら、動く被写体に対しても連写可能です。

※1 当社測定条件による撮影時。
※2 撮影条件によっては連写コマ数が少なくなる場合があります。(例えば、撮影メニューの[超解像]を設定すると、連写コマ数が少なくなる場合があります)。
※3 カードの空き容量がいっぱいになるまで撮影されますが、途中から連写速度が遅くなります。遅くなるタイミングは画像横縦比、記録画素数、クオリティの設定、使用するカードによって異なります。

約6コマ/秒、高速AF追従連写※1

20M Live MOSセンサーとヴィーナスエンジンの性能向上により、最大記録画素(20M)のままでの、AF追従連写約6コマ/秒※1を実現。一枚撮るたびにカメラが自動で被写体の動きを追従し、ピント合わせを行うので、素早く動く被写体の一瞬一瞬を鮮明に描写します。

※1 AFC設定時。

UHS-I(U3) SDカード対応

U3対応のSDカードなら30MB/秒(240Mbps)の最低書込速度を保証しているので、連写継続時間がさらに延び、また、スムーズな動画撮影も可能に。高速連写撮影やRAW画像記録がストレスなく撮影でき、かつSDカードに撮りためた写真や動画もPCへすばやく転送できます。

●SDXCロゴはSD-3C、LLCの商標です。
●UHSスピードクラス3(U3)対応カードは同U3対応機器でのご使用において安定した30MB/秒以上の転送速度を最低保証します。
●UHS-I 対応カードをUHS-I非対応の機器で使用すると従来規格のインターフェースモードで動作します。

多彩なオートフォーカス機能

捕捉力を高め、作品づくりの世界を広げる

49点AF

AFエリア数が従来機(GX7)の最大23点から最大49点へ大幅に増加。 最大49点からカメラまかせで自動でフォーカスエリアを選択してピントを合わせることも、自分でタッチしてフォーカスエリアを選ぶことも可能。被写体が中央にいない時や、被写体が画面の隅にいる場合にも活躍します。

AFエリア数の比較

顔・瞳認識AF

人の顔を自動的に検知(最大15人まで)。顔が画面内のどの位置にあっても、顔に露出やピントを合わせることができます。
GX8は顔認識に加え、より精微な瞳認識AFを搭載。さらに作画意図に合わせて、手前の瞳、奥の瞳にタッチでフォーカス位置を切り換えることもできます。

星空AF

星にピントを合わせることができる星空AFを新たに搭載しました。従来のAFでは、星のような微小な光源はピントを合わせることが困難でした。GX8では独自の制御により微小なコントラストを検出し、星空においてもピントを合わせることが可能になりました。

従来のAF枠(低照度時)

星空AFのAF枠

ローライトAF

低照度な環境下での正確なピント合わせをサポートする-4EVまで対応したローライトAF を搭載。星明りの下などの暗所でも、ピント合わせが正確に行えます。

カスタムマルチAF

マルチAFの49点から自由に枠選択できるカスタムマルチAFを搭載しました。
モータースポーツでの流し撮りなどで活躍する「横列パターン」、そびえ立つ建造物を撮影する時に役立つ「縦列パターン」。お好みのフォーカスエリアを作成できる「フリー」では、中抜けになりそうな構図など、プリセットでは難しい被写体にピントを合わせたい時に便利です。フォーカスエリアは最高2つまで保存することができます。

■横一列パターン

■縦一列パターン

■カスタムできる一例 分割パターン

●横列、縦列パターンは一列だけでなく、複数列設定可能です。

ピンポイントAF

より細かなピント調整ができるピンポイントAFを搭載。
一度タッチすると、その部分が拡大表示されます。そこからさらにピントを合わせたい場所をタッチすることで、より細かな設定が可能。ダイヤルとピンチ操作で約3〜10倍、 PinP(Picture in Picture) 時には約3〜6倍に拡大・縮小できます。ピンポイント拡大時間は、3段階から調整可能です。

■全画面時

■PinP時

1点AF

フォーカスポイントを自由に選択できる1点AFがさらに進化し、AF枠の大きさをシームレスで調整可能になりました。
ピンチ操作で細かく調整することはもちろん、前後のダイヤルでも調整が可能です。

フォーカスモード

状況に応じた最適なピントの調整方法が選べる

AFフレキシブル(AFF)

シャッターボタンを半押ししている間、被写体が動いた時に自動でAFが動作してピントを合わせ直します。動きが不規則な被写体の撮影でも、より的確なピント合わせが可能です。

AFシングル(AFS)

固定したままフレーミングを変えることもできるので、動きのない被写体を撮影するときに適しています。

AFコンティニュアス(AFC)

シャッターボタンを半押ししている間、被写体の動きに合わせて常にピント合わせを行います。
スポーツや鉄道など、ある程度動きの予想ができる被写体の撮影に適しています。

マニュアルフォーカス

こだわりの作品づくりに役立つアシスト機能

MFアシスト

MF撮影時に、ピントの位置をシビアに合わすことができるMFアシストを搭載しています。
ダイヤルとピンチ操作で約3〜10倍、PinP(Picture in Picture)時には画面の一部(フレーミングスクリーン)を拡大表示させ、約3〜6倍に拡大・縮小できます。

■全画面時

■PinP時

ピーキング

MF時およびAF+MFのMF時に、ピントのピーク位置が色つきで表示されるピーキング機能を搭載。被写体のどの部分にピントが合っているのかひと目で確認でき、細かなピント合わせが求められるマクロ撮影などで活躍します。
ピーキング表示は新たに2種類の色を追加した、合計5種類の色から選択でき、検出レベル別に色を変えることで分かりやすい表示を実現しています。ファンクションボタンに割り付ければ、ライブビューで被写体を確認しながらピーキングレベルを途中で切り換えることができるなど、使いやすさも追求しています。

●画像は効果を説明するためのイメージです。

AF+MFモード

AFでピントを合わせた後、MFでピントを微調整できます。マクロ撮影などで、精度の高いピント合わせが可能になります。

注意事項

  • ●画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
  • ●画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。