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歯周病・むし歯の原因No.1は「歯垢」です。
歯の寿命は、長くなった日本人の平均寿命に追いついていません。成人の歯は親知らずを入れて全部で32本ですが、40歳代を境に急激に減り、60歳代で20本にまで減っているのが現状です。

歯と歯ぐきの境目に歯垢・歯石がたまると、その中にいる歯周病菌が歯ぐきに炎症を引きおこします。さらに、そこにさまざまな要因が加わると歯ぐきの出血や腫れが続き、歯を支える土台まで破壊され、歯がぐらぐらして痛くて噛めなくなり、ついには歯が抜けてしまいます。
最近は若い方の歯周病が増え、20歳代ですでに7割近くに達しています。歯周病は年齢とともに悪化して、40歳以降、急速に歯が失われていく原因となっています。

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むし歯菌は糖質を栄養にして、ねばねばした物質を作り、食べかすとともに歯垢 (プラーク)となります。その中で、むし歯菌が増えて酸を作り、硬い歯の表面(エナメル質)を溶かしてむし歯にしているのです。むし歯を放っておくと、歯 の根の先にウミがたまって、歯を維持することが難しくなります。 むし歯は年齢とともに増え、大人の歯の約半分がむし歯(処置歯も含む)にかかっています。

むし歯や歯周病は単なる「歯」だけの問題にとどまりません。歯と歯ぐきが健康でないと食べる楽しみが減ってしまいます。さらに、胃腸障害や肩こり、頭痛、心臓や肝臓に炎症をおこすなど、全身の病気の引き金になることもあるのです。
