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大人の美容塾ヒゲトリマー編

1台でヒゲ・ヘアー・ボディまで全身お手入れできるトリマー。

1台でヒゲ・ヘアー・ボディまで全身お手入れできるトリマー。 ヒゲトリマー ER-GB74

今流、お洒落なヒゲの生やし方は?

昨今、社会的にヒゲが復権してきた。一部の職種を除いては、ヒゲを生やすことが再び認められてきたのだ。考えてみると、近代化後、明治・大正~昭和初期にかけての男性にはヒゲが蓄えられていた。きちんと手入れされたヒゲはステイタスのシンボルでもあったはず。

今流、お洒落なヒゲの生やし方は?

そんなヒゲを手入れするために不可欠なのがヒゲトリマー。前回の電気シェーバー・ラムダッシュでは、いかにヒゲを効率的に剃るかがテーマだったが、今回は美しく整えるための方法を考えていきたい。

まず、必要なのは似合うヒゲを見つけること。形のバリエーションは様々で、例えば面長の人は頬など広い面積で生やすと安定感が出る。逆に丸顔を目立たせたくない場合は、アゴヒゲで縦のラインを強調するとよい。

次に大切なのが、ヒゲ自体の長さ。長ければ長いほど、貫禄がでて見える。あまりに長いと、老けて見えたり、ワイルド過ぎたりするので、人と接するようなビジネスマンなら3~5mm程度にキープしておくと、清潔感とワイルドさのバランスが取れるだろう。

細やかな長さ調節で、ヒゲを魅力的にアレンジ

そこで、この「ヒゲトリマーER-GB74」を見てみると、ヒゲトリマーとして長さの設定が細かいことが非常に便利だ。0.5~20mmまで0.5mm刻みで38段階の長さに調整できる。重く見えがちな口周りは3mm、シャープに演出できるモミアゲは5mmなどと、長さのバリエーションをつけたい時などに重宝する。

ヒゲの長さを38段階で調節可能

そして、実は、私は10年以上前に発売された「ヒゲトリマーER241P」を所有している。実はこれ、未だに現役なのだが、これと比べると本体は大きくなっているのに、とても軽い。小回りが利いて、水洗いもできる。確実に進化していることを実感できた。

さらに、「ヒゲトリマーER-GB74」ではうぶ毛の処理もできるようになっていた。男性の場合、うぶ毛で光が反射せず、顔色をくすませてしまうため定期的に処理した方がベターなのだ。

※右が新製品の「ヒゲトリマーER-GB74」、左は筆者私物の「ヒゲトリマーER241P」。Nationalのロゴが懐かしい。

右が新製品の「ヒゲトリマーER-GB74」、左は筆者私物の「ヒゲトリマーER241P」。Nationalのロゴが懐かしい。

ヒゲだけでなく、体毛や髪にも対応するが……

また、ヒゲだけではなく、体毛や髪もカットできるのもいい。ヒゲに比べると、体毛は長くなりがち。長過ぎる場合は上手くカットできないので、2cmほどにしてから刈るとのこと。面倒と思いながら、そのままの状態で“すね”にて実験してみた。すると、案外スルスルとカットができたのはうれしい誤算。

写真の左がBefore、右がAfter。あえて2cmにカットせず、そのままやってみた。切れ味もよさがわかる。

※写真の左がBefore、右がAfter。あえて2cmにカットせず、そのままやってみた。切れ味もよさがわかる。

とはいえ、体毛用のアタッチメントを使うと1.5mmの仕上がりになるので、注意が必要。女性ではないのでツルツルの肌を目指す必要はなく、私にとっては短過ぎた。あまりに短いと生えかけの時にチクチクするので、苦手なのだ。ヒゲor髪用のアタッチメントを使って、きちんと長さの調節をすればよかった、と反省している。

どこでトリムするのか、それが問題だ

水洗いもできるのだが、ヒゲや髪が濡れた状態ではうまくトリムすることができない。しかし、乾いた毛を刈ると散らばってしまうので、どこで処理するかも問題となる。全体のバランスを見つつ、細かな作業するとなると、それなりに大きなカガミが必要で、そうなると洗面所や浴室となるはず。

また、刈った毛がつくのでできるだけ身軽な服装か、場所によってはハダカで行うとなると、夏はいいが、秋冬は寒い。住環境によっては、気軽にケアできない。なかなか悩ましい。

そして、ただ刈るだけといっても、ある程度慣れが必要。その人の器用/不器用によって仕上がりに大きな差異が出てしまう。その試行錯誤の過程も楽しみつつ行いたいものだ。

今回のプラス ヒゲや体毛は自分の個性。きちんと整えて、魅力的に演出しよう!

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ヒゲトリマー ER-GB74

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男性美容研究家 藤村岳
男性美容研究家
藤村 岳(ふじむら がく)

大学卒業後、植物関連の雑誌・書籍の編集、生活情報誌に携わり、男性が読む美容記事を女性が書くことに違和感を覚え、独立。シェービングを中心に据えた独自の男性美容理論を打ち立て、男性美容のパイオニアとして活動中。数々のテレビ番組やラジオなどの出演のほか、講演・イベントなども行う。

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