Beautiful JAPAN towards 2020

岐阜県:土岐市

Beautiful JAPAN towards 2020

2017年6月16日

[岐阜県土岐市]
ウエイトリフティングは、
仲間と一緒だから頑張れる競技

岐阜トレーニングクラブでは、小学生、中学生がウエイトリフティングの練習に励んでいる。

いま、その中心となっているのが、中学生の橋本愛絵さん、福原結さん、深萱咲桜子さん、丸山あずみさんの4人だ。彼女たちに、ウエイトリフティングをはじめたきっかけを聞いてみた。

福原結さんは、お父さんが岐阜トレーニングクラブを見に来て、すすめてくれたという。
そして、福原さんに誘われたのが、橋本愛絵さん。「一緒にやってみない?って(福原さんに)言われて。体験に来て、ウエイトやり始めました」(橋本愛絵さん)

もともと福原さん、橋本さんと小学生の頃から陸上クラブで一緒だった丸山あずみさんは、二人に誘われて、始めたとのこと。
一方、深萱咲桜子さんは、オリンピック選手の教室に行ったのがきっかけ。「やってみたら、楽しかったので入りました」(深萱さん)

彼女たちは、ウエイトリフティングのどんなところに魅力を感じているのだろうか。

深萱さんは、「(ウエイトリフティングは)個人スポーツなんですけど、みんなと一緒に楽しくできるスポーツ」だと話す。そこにあるのは、仲間との関係。
橋本さんは、励まし合いながら切磋琢磨することが、「今、頑張って(ウエイトリフティングを)できている理由」だと語る。

「(仲間が)いないと頑張れない。やろうって言って前向きにしてくれる、いい仲間だと思います」(橋本さん)この意識は、みんなに共通しているようだ。

「ウエイトなんて面白くないだろうと大人は思うんですが、子どもたちは挙がること自体がすごく嬉しくて楽しくて、何回も何回も挙げるんです」 そう話すのは、4人を指導する、岐阜トレーニングクラブのコーチの小栗和成先生。

小栗先生は、ソウルオリンピックのウエイトリフティング日本代表でもある。

彼女たちを支える、もう一人の指導者が、岐阜トレーニングクラブのコーチ・新井谷秀夫(にいやひでお)先生。

「明るく、楽しく、元気よく、そして自分に夢を持てって教えています」 そう話す新井谷先生は、現役として自分も練習をやりながら、教えていくってことを目標にしているのこと。
そんな新井谷先生の思いは、彼女たちにも伝わっている。「腰痛いのに、頑張って私たちのためにお手本となって、ウエイトをやってくれています」(橋本さん)

彼女たちは、ウエイトリフティングという競技を通じて、それぞれが支えあい、刺激しあいながら、夢を追いかけている。
そこには、もちろん小栗先生や新井谷先生の存在もある。

「一人じゃ頑張れないスポーツだと思うし、仲間がいるからこそ、これだけ頑張っていけるスポーツなんだと、私は思います」 (橋本さん)。

▼インタビュー映像:
岐阜トレーニングクラブの選手とコーチが、競技の魅力と仲間の大切さを語る