冷蔵庫の大掃除 冷蔵庫の使いこなし方トップへ

定期的な冷蔵庫の大掃除

冷蔵庫が活躍するのは、毎年5月頃から。
その前に冷蔵庫の大掃除をしてみてはいかがでしょうか?
冷蔵庫が活躍する前に、底や周辺に溜まっているホコリやゴミを取り除き、通気を良くしたり、ドレン周りのお手入れをしておく事で、夏場に向けた運転準備ができます。

ここでは、毎月のお手入れに加えたお手入れ方法を説明しますので、「毎月のお手入れ」も参考にしてください。

こんなご意見も

いつも台所に居座ってしまっている冷蔵庫。
大掃除の時こそ、動かすチャンスです。

冷蔵庫の大掃除をするには、電源を切り、食材も取り出しますね。それに、取り外せる部品は、できるだけ取り外し、きれいにしていきますから、重い冷蔵庫も、この時ばかりは、軽くなってくれています。
水洗いした部品などが、完全に乾くまで待っている間に冷蔵庫を動かし、設置スペースのお掃除を行ってみてください。

冷蔵庫の大掃除 でもその前に!

毎月のお手入れでは、冷蔵庫を動かさなくてもいいので、少々の食材が残っていても大丈夫ですが、大掃除となると、冷蔵庫を動かす必要があります。
大型冷蔵庫になるほど冷蔵庫本体の重量が重くなりますので、食材だけでなく、庫内のトレイ等の部品類も、取り出し、少しでも冷蔵庫を軽くする事をお勧めいたします。

冷蔵庫 内部のお手入れ

冷蔵庫の電源を抜き、全ての食品を取り出し、庫内トレイやドア棚等、取り外せる部品を全て取り外し、水洗いのできる部品については水洗いをしてください。
注意:洗剤は中性洗剤以外は使用しないでください。

引出し式のドアについても取り外しが可能ですが、水洗いはできません。これは、ドアパッキングの取り外しができない事と、ドア内部の断熱材が水分を吸収し、故障の原因になります。

意外と簡単な冷蔵庫の動かし方

小型冷蔵庫であれば、庫内の食品を取り出しておけば、移動は簡単に行えますが、大型冷蔵庫となると簡単に動かす事ができません。しかし、台所やキッチン等の床に設置されている場合、以下の手順で作業をして頂くと、案外簡単に動かす事ができます。

  1. 冷蔵庫の下部にある前面カバーを取り外します。
    古いタイプの冷蔵庫では、冷蔵庫下部に霜取り水の蒸発皿が取り付けられている場合がありますので、取り外してください。
  2. 掃除機や、ホウキ等で冷蔵庫の底面のゴミを取り除いてください。
    冷蔵庫の底面には意外なゴミが紛れ込んでいます。特に、豆や小さなゴミの固まりを取り除いておかないと、冷蔵庫を移動させた時に床面に傷を付ける原因になります。

    冷蔵庫前面の調整脚

  3. 冷蔵庫前面の調整脚を上げます。
    大型冷蔵庫は、冷蔵庫の4隅に移動用キャスタが取り付けられていますので、設置した時に、冷蔵庫の平行を保つために使用していた調整脚をしまい込む事で、キャスタによる移動が可能になります。
  4. 調整脚の横に移動用ハンドルがありますので、両手で左右の引き出し用取っ手で、冷蔵庫の前部を持ち上げるようにし、手前に引き出します。
    クッションフロア等の柔らかい床材の上では、床材が凹み若干力を入れないと手前に引き出せない場合もあります。
    ※取っ手は商品により付いて いない場合がございます。
    ※床を傷つけるおそれがあるので、保護用の板などを敷いてください。

    冷蔵庫の引き出し方

  5. 冷蔵庫の設置してある場所から左右の家具等に接触しないよう、そのまま真直ぐに引き出します。
    流し台の横に冷蔵庫が設置してある場合、流し台の角で冷蔵庫の横面に傷を付ける場合がありますので、ご注意ください。
  6. 冷蔵庫が設置場所から引き出せたら、冷蔵庫の前面を左右どちらかに振り、設置場所のお掃除をしやすくしてください。
    このようにすると、お掃除をするための冷蔵庫の移動が少なくて済みます。

お掃除が終わった後は、逆の手順で元の設置場所へ戻してください。

こんなご意見も

  • いくらキャスタが付いているからと言っても、冷蔵庫は、重くって動かせないんじゃないですか?

キャスタが冷蔵庫の重みで、床材を凹ませてしまっている場合があります。
このような場合、その凹みの部分さえ乗り越えてしまえば、この方法で意外と簡単に動いてしまいますよ。

【移動時の注意事項】

アース線や電源コードが外されている事を確認してください。

冷蔵庫が土間等で、ブロックの上等に設置されている場合、4名で4隅を持ち上げ移動願います。ムリをすると、冷蔵庫が倒れ、負傷したり、冷蔵庫等の物品を破損する事があります。

システムキッチン冷蔵庫の場合、上部の換気板を取り外さなければ冷蔵庫を取り出せない場合があります。

冷蔵庫の底面へ不用意に手を入れると鉄板により手を切る恐れがあります。

冷蔵庫を元の設置場所に戻す時は、電源コード等を踏まないように注意してください。

床を傷つけるおそれがあるので、保護用の板などを敷いてください。

冷蔵庫の背面もお掃除を忘れずに

冷蔵庫の背面もお掃除を忘れずに

冷蔵庫の底面から背面は、放熱のための空気の対流により細かいホコリが付着しやすいところです。ホコリがたまると電気代のムダが発生したり、冷蔵庫の冷えが悪くなる事があります。

お掃除の時期をお知らせする機能のついた商品もあります。お知らせ表示部に「U04」が表示されたら、取扱説明書を確認して頂き、前面カバーや本体側のホコリ等を取り除いてください。
また、空気フィルターが取り付けられた機種もありますので、定期的にお掃除を行って頂き、放熱効率を確保してください。