明るい部屋

あかりの演出で明るさも気分も快適に!LED電球の上手な選び方

2017年7月27日

リビングとお風呂で照明の色を変えることはあっても、自宅の同じ場所であかりを使い分ける人は少ないのではないでしょうか?実は、照明には「明るさ」や「色」で作業効率や癒しの質が上がることがあります。照明の「色」を中心に、お部屋ごとに適したあかりを考えていきましょう。

食事や勉強のあかりに適した「色」って?

長寿命・省電力・低発熱といったメリットを持つLED電球。選ぶときに悩みがちな電球の色は大きく分けるとクリアで青みがかった昼光色、黄みがかった暖かい電球色の2つで、「色温度(単位=K(ケルビン))」として、さらに細かく分類されます。この数値が高いと青白い光になり、明るく活動的な空間に向いています。一方、低くなると光は黄色みがかり、落ち着いた空間に良く使われています。

昼光色

昼光色

電球色

電球色

パナソニックの調査(2014年調べ)によると、家庭でLED電球が多く使われている場所は、リビング・ダイニング、浴室、廊下の3カ所です。それぞれの場所ごとに最適なあかり選びのコツを見ていきましょう。

まずは、リビング・ダイニングから。ここは家族が団らんして食事を楽しむ家庭のメインスペースですが、来客時はもちろん、最近は親の目が届くスポットで勉強をさせる「リビング学習」が注目されるなど、勉強や仕事として使われることもあり、多目的スペースと化しています。

食事のあかり 勉強のあかり

食事をしたり団らんを楽しむときは、食事の色みも引立たせてくれる温かみがありリラックスできる電球色がおすすめです。一方、勉強・仕事モードを考えるなら、クリアな光で紙と文字のコントラストがアップする昼白色を選びましょう。文字がくっきり読みやすくなり、集中して作業できます。

ちなみにLED電球は、熱が出ないので虫が寄りつきにくかったり、赤外線ゼロ&紫外線もほぼゼロで観葉植物も傷みにくいので、リビング・ダイニングでの食事や学習にぴったりです。

爽やかさとくつろぎ、その日の気分でバスタイムのあかりも切り替えを!

次に、バスルームです。一人暮らしなのか、ファミリーかといった生活スタイルと合わせて、バスタイムに何を求めているかであかりの選び方も変わってきます。

夏場や短時間のシャワー時など、あっさり派におすすめのあかりは昼光色系。爽やかですがすがしく、朝であれば目覚めもスッキリです。逆に寒い冬や、ゆっくり湯船でくつろぎたいのんびり派には深い電球色を。浴室全体をあたたかく落ち着いた雰囲気で包み、くつろぎ感を高めてくれるでしょう。

シーンであかりを切り替え
入浴時間調査

夜中の移動も安心・安全に。廊下のあかりを工夫しよう

最後に、廊下のあかりです。廊下の場合、日中と深夜という2つのニーズがあり、「色」よりは「明るさ」で使い分けます。廊下で分ける必要があるの?と思われるかもしれませんが、ありがたみがわかるのが深夜です。トイレに起きたときなど、いきなりあかりを点けると明るすぎて目が覚めてしまったり、逆に点けないままだと暗くて危なかったりします。そこで便利なのが廊下の常夜灯。足元を照らしてくれるので、お子様やお年寄りにも安心して夜の廊下を歩くことができます。

明るさ切り替え(廊下)

今回は、リビング・ダイニング、バスルーム、廊下のあかりを見てきましたが、他にも寝室やリビングでの過ごし方のバリエーションで、最適なあかりの選び方は広がります!スイッチや照明器具を交換しなくても、1つの電球で明るさを切り替えられるLED電球もたくさんあるので、部屋のあかりは「ただ明るくなればいい」だけではなく、そこで何をするか、どんな気分になりたいかで使い分けてみましょう。