防災グッス

いざという時に役立つ!家電の防災チェックポイント

2017年8月29日

自宅で災害にあった時の対策、きちんとできていますか?記憶に新しい東日本大震災や熊本地震などから、防災グッズや非常食を準備している人も多いことでしょう。その一方で、後回しにされがちなのが家電の防災対策。大型家電の転倒によるケガや、家電からの発火で二次災害を起こすリスクも潜んでいるんです。また、ラジオや懐中電灯など緊急時に役立つグッズも欠かせません。この機会に確認してみましょう。

家電の転倒・通電火災 ―地震に備えた対策、できていますか?

テレビの転倒・落下防止処置

震災時の死亡原因で多くを占めるのが、大型家具や家電の倒壊による「圧死」です。テレビや冷蔵庫といった転倒の危険性がある大型家電は、専用の転倒防止アイテムなどでしっかり固定しておきましょう。特にテレビは大型化・薄型化が進み、転倒の危険性も高まっています。最近のテレビの多くは、テレビ台にベルトやねじで固定して転倒・落下を防止する部品が同梱されていますので、一度取扱説明書を確認してみましょう。

冷蔵庫の転倒防止処置

冷蔵庫は本体の転倒防止策をとるだけでなく、上に載せたものの落下にも気をつけなければいけません。特にジャー炊飯器やジャーポット、トースターなどの家電は、火災だけではなくやけどの原因にもなるので避けたほうがよいでしょう。

コンセント

また、地震発生時に気をつけないといけないのが「通電火災」です。通電火災とは、地震による停電から電力が復旧した際に、倒れた暖房機器や傷んだコードに再び電気が流れて起こる火災のこと。阪神・淡路大震災では大きな被害が報告されています。強い地震が起きると自動的にブレーカーが落ちる「感震ブレーカー」も普及していますが、未対応の場合は自分でブレーカーを落とさなければなりません。落ち着いてすばやく行動できるよう、ブレーカーの場所は確認しておきましょう。また、復旧時に余計な電気を通さないために、ふだん使わないプラグは抜いておくことも有効です。

懐中電灯・ラジオ・乾電池は、いざという時に手に取りやすい位置へ

電池がどっちかライト

停電時に頼りになるのは、まず手元の懐中電灯です。災害時が昼であっても、いつ何が起こるかわかりません。予備の電池も含めていつでも手に取りやすい位置に備えましょう。LEDライトだと明るく長時間使えるので、災害時に重宝します。

懐中電灯の数は、家族一人に一台用意するのが基本です。電池がどっちかライトはほぼ缶コーヒーと同じコンパクトサイズ。女性やお子さん、お年寄りでも持ちやすい軽量さが魅力です。使用頻度の高い単3形または単4形の電池どちらか1本で使えるので、いざという時はテレビやエアコンのリモコンといった身近な電池を取り出して使用できます。

球ランタン

手に取りやすさで魅力なのが球ランタンです。シンプルなデザインのインテリアランタンで、リビングや寝室の常夜灯や、赤ちゃんの夜の授乳・おむつ替えなど日常のさまざまなシーンで使えるほか、非常時には懐中電灯として持ち出せます。市販のひもを通せば、つり下げて使うこともできます。このように、いつもの生活で使っているものがもしもの時にも使えるとあわてず対応できます。

手回しラジオ

インターネットもテレビも使えなくなった時、情報収集できる「ラジオ」も忘れずに準備しましょう。乾電池や電源がなくても手回しで充電できる手のひらサイズの防災用ポータブルラジオも登場しています。パナソニックの手回し充電ラジオは、ラジオ視聴のほかにスマホや携帯電話への充電も可能。LEDライトやサイレン機能もついているので、いざという時にも役立ちます。

懐中電灯やラジオなどの電源になる乾電池、AC、DC、USBなど様々なケーブルに給電できるポータブル電源も備えておくと重宝します。意外に落とし穴なのが、乾電池の使用期限と保存期間。備蓄しておいても期限切れでは意味がないので、定期的にチェックする習慣をつけましょう。

その他、パナソニックではさまざまな生活シーンで使える商品があります。懐中電灯だけでも単1~単4までどの電池でも点灯するものや、防水設計で豪雨でも使えるもの、両手が自由に使えるヘッドランプ型や首から下げるタイプなど幅広く展開。懐中電灯は防災グッズの「基本のき」ですが、年々進化を遂げているのでこれを機に新しいものをチェックしてみるのもおすすめです。災害はいつ発生するか分かりません。いざという時のためにしっかり備えておきましょう。

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