「ナノイーX」内部クリーン

冷房・除湿の各モード運転終了後、熱交換器を高温加熱して乾燥、エアコン内部のカビの成長を抑制*1。「ナノイー X」内部クリーンでは、暖房運転終了後も動作を行い、しかも高濃度になった「ナノイー X」をエアコン内部にたっぷり充満させることで、エアコン内部に付着した油分の分解・低減*2が可能になりました。

2022年モデル以降では、運転後は自動で*3スタート、効果の決め手、OHラジカル量がたっぷり増えた新「ナノイーX」をすみずみまで充満させ、自動で清潔をキープ。

●すでに付着してしまった汚れやカビを取り除く機能ではありません。運転中は、室内の温度や湿度が上がることがあります。
●長時間連続運転中は、内部クリーン運転を行いません。1日1回、運転を停止して内部クリーン運転させることをおすすめします。

*1:約6畳試験空間での抑制効果の比較です。 〈カビ菌〉「ナノイーX 9.6兆」:約6時間後、「ナノイーX 48兆」:約2時間後。※3〈花粉〉「ナノイーX 9.6兆」:約12時間後、「ナノイーX 48兆」:約3時間後。※4〈ニオイ〉「ナノイーX 9.6兆」:約60分後、「ナノイーX 48兆」:約15分後。※5〈アレル物質〉「ナノイーX 9.6兆」:約12時間後、「ナノイーX 48兆」:約6時間後。※6数値は実際の使用空間での試験結果ではありません。脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気、繊維の種類によって異なります。
*2:約6畳密閉試験空間での〈浮遊菌〉約4時間後〈付着菌〉約8時間後、※1〈浮遊ウイルス〉約6時間後〈付着ウイルス〉約2時間後※2の抑制効果です。 約6畳試験空間での〈PM2.5〉約12時間後※7の抑制効果です。数値は実際の使用空間での試験結果ではありません。
*3:暖房、冷房、除湿の各モード運転を30分以上行い、停止した時。長時間連続運転中は内部クリーンを行いません。リモコンのメニューからお客様ご自身で「連続時あり」に設定していただく必要があります。(生えてしまったカビを除去する機能ではありません。)
※1:〈浮遊菌〉【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】試験室(約6畳)において菌を浮遊させ空気中の菌数を測定【除菌の方法】「ナノイー」を放出【対象】浮遊した菌【試験結果】約4時間で99%以上抑制(北生発2016_0279号)。〈付着菌〉【試験機関】(一財)日本食品分析センター【試験方法】試験室(約6畳)において布に付着させた菌数を測定【除菌の方法】「ナノイー」を放出【対象】付着した菌【試験結果】約8時間で99%以上抑制(2013年6月14日、第13044083003-01号)。(試験はそれぞれ1種類のみの菌で実施)
※2:〈浮遊ウイルス〉【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】試験室(約6畳密閉空間)においてウイルスを浮遊させ空気中のウイルス感染価を測定【抑制の方法】「ナノイー」を放出【対象】浮遊したウイルス【試験結果】約6時間で99%以上抑制(北生発2016_0375号)。〈付着ウイルス〉【試験機関】ホーチミンパスツール研究所【試験方法】試験室(約6畳密閉空間)においてウイルスを布に付着させウイルス感染価を測定【抑制の方法】「ナノイー」を放出【対象】付着したウイルス【試験結果】約2時間で99%以上抑制(2017年7月24日、Accreditation No.VILAS Med 014)。(試験は1種類のみのウイルスで実施)
※3:【試験機関】(一財)カケンテストセンター【試験方法】試験室(約8畳)において布に付着させたカビ菌の発育を確認【除菌の方法】「ナノイー」を放出【対象】付着したカビ菌【試験結果】約2時間で抑制効果を確認(KT-21-003341-4、2021年6月8日)。 
※4:【試験機関】パナソニック(株)プロダクト解析センター【試験方法】23㎥の試験室(約6畳)内でELISA法で測定【抑制の方法】「ナノイー」を放出【対象】花粉(スギ)【試験結果】約3時間で99%の低減効果を確認(H21YA017-1)。 
※5:【試験機関】パナソニック(株)プロダクト解析センター【試験方法】23㎥の試験室(約6畳)において6段階臭気強度表示法により検証【脱臭の方法】「ナノイー」を放出【対象】疑似体臭(ノネナール)【試験結果】約15分で臭気強度1.9低減(H21HM005)。 
※6:【試験機関】パナソニック(株)プロダクト解析センター【試験方法】試験室(約6畳)内で電気泳動法またはELISA法による検証【抑制の方法】「ナノイー」を放出【対象】アレル物質(ヤケヒョウヒダニ)【試験結果】約6時間で低減効果を確認(H21YA046-1)。
※7:【試験機関】パナソニック(株)プロダクト解析センター【試験方法】試験室(約6畳)で付着した有機物量を測定【抑制の方法】「ナノイー」を放出【対象】アルカン:ヘキサデカン【試験結果】約12時間で99%以上分解(Y20NF091)。