エオリアと暮らすリアルレポート(まどなおさんの場合) ~設置編~

メインビジュアルです。メインビジュアルです。
 主婦の口コミ投稿サイト「暮らしニスタ」で、暮らしのエキスパートである暮らしニスタプレミアのお二人に、パナソニックのエアコン「エオリア」についてレポートしてもらいました。今回は戸建てで暮らす、まどなおさんによるレポートです。

◆著書「アイデアノートで普通の部屋がなぜか可愛くなる」(KADOKAWA) 建売の小さな家でも、子供がいても、すっきり心地よく過ごせる収納とインテリアの工夫を綴っています。

まどなおさんのプロフィール写真です。まどなおさんのプロフィール写真です。

カビに強い! お手入れがラクでキレイが続く「エオリア」の秘密

間取りで変わるおすすめのエアコンと設置場所

LDKと和室がつながっている間取りの我が家。
和室のエアコンは、長手方向に風が出るようにと、左側の壁にエアコンを取り付けていましたが、正面の壁にエアコンを取り付ければリビング側にも風が流れてくるので、効率がいいですよ、と教えていただきました。
そんな発想は全くなかったので、まさに目からウロコ!
間取りによっても効率の良い設置向きが変わってくるんですね。

まどなおさんのご自宅の部屋の写真です。 設置時の検討項目が図示されています。

冷暖房効率と美観のどちらを優先するか?といったバランスも大事です!
風の抜けやすさでいうと、真ん中(赤枠部分)につけるのがベストですが、ここだとリビングから丸見えに。美観を重視するのであればリビングから見えにくい左側(青枠部分)に配置したいところ。
が、古いエアコンを外してみると……。

まどなおさんのご自宅の部屋の写真です。 設置時の検討項目が図示されています。

エアコン周りの壁紙の変色や、設置していたネジ穴が予想以上に目立つという思わぬ結果に。
青枠部分に新しく設置しようとすると、室外機のダクト用の穴を新たに開けることになるので、古いダクト穴が残ってしまうというデメリットもあります。
戸建てでは、エアコンを初めに設置してあった場所から変えるとなると、いろいろなデメリットが出てくることが分かりました。

まどなおさんのご自宅の部屋の写真です。 設置時の検討項目が図示されています。

エアコン設置で気をつけることは他にも

和室の設置は断念し、リビングのエアコンを「エオリア」につけかえることに。
しかし、ここで意外な盲点となったのが、エアコンの両側にあるカーテンレールです。
大ぶりなカーテンレールで設置スペースが狭い!
先端に飾りがついているうえに、ドレープカーテンのレールが上前方に突き出ているため、
「エオリア」は入らないかも……とのことだったのですが、先端の飾りを外すことで(右の赤い〇部分)、なんとか無事に設置できました!
カーテンレールを選ぶ時は、エアコンの設置スペースを考慮しておくのも大事ですね。

「エオリア」が設置された後の部屋の様子の写真です。 カーテンレールの間にぎりぎり収まっています。

紆余曲折ありましたが、なんとか無事に「エオリア」設置完了!
リビングに設置するということで、空気清浄&「ナノイーX」搭載、カビに強い高性能モデル「Xシリーズ」をお迎えしました~!
思った以上に奥深いエアコン選び。特に、エアコンの設置場所は、効率や美観・カーテンレールなど様々なことが関係するので、重要ですね。
これからエアコンの設置や買い替えを検討されている方は、そのあたりも考慮して、エアコン選びの参考にしてみてください!

また、家を建てる時には、設計段階でエアコンの取り付け位置を決めておくのがオススメです、とのこと。
いざエアコンを設置しようとした時に、「コンセントや配管が遠い」「窓と壁の間のスペースにエアコンが入らなかった」「室外機が置けない」ということもあるんだそう。
これから家を建てられる方は、ぜひ事前にエアコンの場所についても相談してみてください♪

「エオリア」が設置された部屋の様子の写真です。

戸建てならでは! 購入前に絶対チェックしたい室外機置き場

当初予定していた設置場所から変更になりつつも、リビングのエアコンを付け替えることで、無事「エオリア」を迎えられた我が家。
その時に意外と注意が必要なんだなと感じたのが、エアコンの室外機置き場でした!見逃しがちな室外機置き場の注意点やポイントをご紹介します。

設置された室外機の写真です。

室外機置き場、スペースと位置は要確認

 エアコンの設置場所を変えたり、新しく設置したりする場合、まず初めに外を見て、「室外機を置くスペースが十分あるか?」を確認する必要があります。
室外機を置くスペースが狭すぎると、周りに熱を放出しにくくなり冷房効率が落ちるので、ゆとりを持って設置した方が良いんだそう。
室外機の周囲に必要なスペースはカタログにきちんと記載されているので、まずはそのスペースが確保できるかどうかをしっかり確認しましょう!

設置された室外機の写真です。

あまり知られていない意外な盲点「勾配」

リビングにもともとついていたエアコンは、2階の洋室に移設してもらうことになったのですが、ここはベランダの位置の関係で、室外機をエアコンの真下ではなく少し横に置くことに。
屋外の配管を横方向に伸ばしてから降ろすことになりますが、この時に意外な盲点となるのが「勾配」!
配管を横向きに這わせる時は、配管内を水がうまく通るようにするため、少し勾配をつけて斜めに設置します。

室内からみた、エアコン設置場所と配管の取り付けイメージ図の写真です。

その時に注意したいのは、屋根と窓の高さです。
屋根と窓の間の高さが狭かったり、幅が狭かったりする場合は、十分な勾配がつけられず室外機を思っていた位置に置けない……というケースも。
我が家の場合は、なんとか勾配がとれそうだということで無事ベランダに室外機を置けることになりました。が、勾配がとれずベランダに置けない場合に、1階部分まで配管を伸ばして室外機を置くことになったケースも実際にあるそうなので、注意が必要!
室外機で作られた冷たい空気が配管を通ってエアコンから放出されるため、冷房効率を上げるためにも配管はなるべく短いのがベストですね。

2階の洋室を室外からとった写真です。 屋根と窓の高さを2本の矢印で示しています。

配管が短いと効率的に!

「室外機置き場が必要」ということはわかっていましたが、隣家への影響や、勾配の関係で置けない場合があるということまでは考えが及んでいなかったので、とても勉強になりました。
たくさんの注意点をクリアするためにも、「家の設計段階でエアコンの取り付け位置を決めておく」ことが重要になってくるんですね!
室外機が原因でご近所トラブルになってしまうというケースも実際にあるそうなので、適切な位置に設置して気持ちよくエアコンを使えるようにしましょう♪

室外に設置した配管の写真です。

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パナソニックエアコン「エオリア」商品情報

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「Eolia<エオリア>コンセプトページ」

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