[With Sports] #3松本莉緒さん(女優、ヨガインストラクター)

写真:松本莉緒さん(女優、ヨガインストラクター) 写真:松本莉緒さん(女優、ヨガインストラクター)

私とヨガ、そして水との関係

女優として数多くの人気作品に出演する一方で、ヨガインストラクターとしても活躍中の松本莉緒さん。凛とした美しさとヘルシーなライフスタイルで同年代の女性を中心に圧倒的な支持を受ける松本さんが、大好きな“ヨガ”、そして“水”との付き合い方について語ってくれました。

30歳でヨガ講師になることを決意

はじめはフィットネス感覚で始めたヨガですが、気持ち良くて、楽しくて、気づけば夢中になっていました。講師になろうと決意したのは30歳のとき。これまで受けてきた愛情を、自分らしい形でみなさんにお返ししたいと考えたことがきっかけです。30歳という年齢がそうさせたのかどうかはわかりませんが、誰かに何かを言われたのではなく、自分で決めて、行動に移しました。ヨガの教室では、役柄を通してではなく、生徒さんと直に対面して自分の空間を感じてもらうことができます。私にとっては、ヨガも“表現の世界”のひとつなんです。

キレイな水で身体の中から美しく

水が一番おいしいと思う

小さい頃から家には浄水器があって、毎日、当たり前のようにおいしい水を飲んでいました。おばあちゃんが口癖のように「お水がいちばんおいしい」と言っていたので、私にも自然とその考えが刷り込まれているみたいです。ヨガを始めてからは、水を飲む量がさらに増えました。

食生活のこだわり

食べることは人間の土台を作ること。野菜などはできるだけ地元で採れた新鮮なものをいただくようにしています。フルーツが好きなので、実家のそばにあるブルーベリー畑やイチゴ園にもちょくちょくお邪魔しています。新鮮なものを食べると身体が喜ぶし、気持ちも穏やかになるような気がします。

レッスン中の水分補給にも

普段のレッスンはもちろん、大量の汗をかくホットヨガでは特に十分な水分補給が必要です。水を飲んで運動すると代謝がよくなって汗をかきやすくなりますし、汗などで老廃物が排出されると、肌もきれいになります。水をたくさん飲むことは身体の中を美しくすることにつながるので、できるだけたくさん飲むことを心がけています。

身体の中を流れる「川」を意識する

呼吸で流れをスムーズにする

ヨガでは“背骨”を“川の流れ”に例えることがあります。吸った息が背骨を通って腰骨まで行き、吐いた息が尾骨から背骨、首の骨を通って出て行く――深い呼吸によって、身体の中の川の流れをスムーズにするイメージです。自分の身体を流れる川は、常にクリアにしていたいと思います。

身体が欲するのは、やっぱり水

お酒やジュースも好きですが、身体がいちばん欲している飲み物はやはり水だと思います。冷たい水はあまり飲みませんが、水は常温でも十分においしいですし、温めてハーブティーにしてもいい。蛇口をひねるだけでいつでもクリアな水が飲めるのは、本当に幸せなことですよね。それを、どのように説明できるかも大事になってくると思います。

意識することで変化が起こる

身体の声に耳を傾ける

水を飲んだときに身体を“通っている”感覚がわかるのは、身体が喜んでいるからだと思います。でも、どんなに良い水でも、本人がそのことを意識していなければ、身体の中をただ通り過ぎていくだけかもしれません。だから私はいつも身体の声に耳を傾けるようにしています。

水は「呼吸」のようなもの

私にとってヨガは自然の一部。無意識に呼吸するのと同じように、ヨガを続けています。そういう意味では、水も呼吸と同じようなものかもしれません。当たり前のように、そばにあるもの。私たちの身体は、常に新しい水を欲しています。キレイな呼吸が気持ちを落ち着かせてくれるように、キレイな水が身体と心をクリアにしてくれる…そんな風に思います。

松本莉緒(女優、ヨガインストラクター)

1982年10月22日生まれ、青森県出身。1994年11歳で芸能界デビュー。テレビドラマ、映画、CMなどに多数出演。デビュー当初は「松本恵」として活動をしており「ガラスの仮面」(97年)や、「聖者の行進」(98年)などでブレイク。また、ドラマ「エースをねらえ!」(04年)、「モテキ」(10年)など人気作にも多数出演。さらに多数のファッション誌においても表紙モデルを務めるなどモデルとしての一面も。2014年、ヨガの国際ライセンスを取得しヨガの指導者としても活動を始める。そのヘルシーなライフスタイルから多くの同年代の女性たちに支持を得ている。

写真:松本莉緒さん(女優、ヨガインストラクター)