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北海道

北海道から世界を目指すアスリートとともに、綾瀬さんが陸上競技に挑戦!

2019年11月13日

写真:屋内型陸上トラックを走る綾瀬さん

2019年9月末、綾瀬さんは北海道に向かいました。訪れたのは、日本初の屋内型陸上競技施設「ハイテクACインドアアリーナ」です。今回の綾瀬さんは、ここで練習する北海道ハイテクアスリートクラブ(ハイテクAC)のみなさんとともに、陸上競技を体験します。

監督も目を見張った、綾瀬さんの身体能力

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北海道ハイテクACのみなさんとご対面。

綾瀬さんを出迎えてくれたのは、ハイテクAC監督の中村宏之さん、陸上選手の北風沙織さん、短距離選手の馬場友也さん、マネージャーの吉岡佳南絵さん。アリーナに入った綾瀬さんの目に飛び込んできたのは、5レーンある直線の陸上トラック。「2006年に国内初の屋内練習場としてつくられました。直線で130mあります」(中村監督)

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中村監督が考案したレッドコードのトレーニングに挑戦

陸上競技を体験する前に、ウォーミングアップを兼ねてトレーニングを行います。綾瀬さんがチャレンジするのは、中村監督が考案した「レッドコード」を使った筋トレメニュー。トレーニングルームの天井についた器具からは、赤いコードがぶら下がっています。そこに足を固定して、さまざまな姿勢で全身の筋肉を鍛えます。

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逆さ吊りの腹筋トレーニングもこなす綾瀬さんに一同びっくり

まずは、北風さんのお手本を参考に、いざ挑戦。両足首をコードに引っ掛けて腕立て伏せのように両手を地面につきます。腹筋をつかって脚を胸に近づけます。「これは余裕ですね」と綾瀬さん。横向きになったり、脚を交差させたり、だんだん難易度が上がっていきますが、果敢にチャレンジを続ける綾瀬さん。

北風さんが見せてくれた逆さ吊りになって腹筋運動を「やりたい」と綾瀬さんは自ら志願。ぶら下がって、見事に上半身を起こしてみせます。さらには、腹筋をしながら脚の間でのキャッチボールにも成功。関係者を驚かせました。「普通の人はできないですよ」と中村監督も驚きの表情。「もう、筋肉痛になってる!」 綾瀬さんは、ハードさを実感しながら汗を流していました。

トップアスリートに全速力で挑戦!

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ミニハードルをつかったウォーミングアップ

トラックに戻ってきた綾瀬さん。ミニハードルをつかった練習に挑戦。タンタンタンとリズムよく腿を上げながら、ハードルを越えていきます。感覚がつかめず、脚がついていかないこともありましたが、だんだんと慣れてきた綾瀬さん。小刻みにステップを踏みながら、ミニハードルをリズムよく越えていきます。それを見ていた中村監督は、「なかなか陸上選手でもできないのに、サラッとやってしまいますね」と話していました。

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50m走に挑戦

実際に、中村さん、北風さんとトラックを走ってみることに。短距離走の選手による速さを綾瀬さんに実感してもらうのも目的の一つ。本格的にセンサーを設置して、スタートからゴールまでのタイムも計測します。なお、中村監督によると、「1秒ちがうと10mちがう」そうです。果たして、綾瀬さんは、短距離の馬場選手とどれぐらいの差でゴールできるのでしょうか。

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「鍛えれば、まだまだ速くなる」と中村監督も綾瀬さんの走りに太鼓判

合図と同時に好スタートを決めた綾瀬さん。いい走りを見せながらも、馬場さんはグングンと引き離していきます。「馬場さん!」と叫びながら、ついていく綾瀬さん。さすがに、馬場さんも待ってはくれません。全力で走り切った綾瀬さんのタイムは、7秒72。中村監督は、「フォームもいいし、すばらしい」と綾瀬さんの走りを絶賛していました。

中学生以来の走り高跳びに挑戦!

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中学生以来という走り高跳び。最初はゴムをつかって練習

走り高跳びの京谷さんが合流したころで、綾瀬さんは走り高跳びに挑戦します。まずは、京谷さんが見本を見せてくれました。バーの高さは、1m55㎝。実際にバーの前に立つと、その高さは想像以上です。綾瀬さんは、バーをゴムに変えて挑戦。まずは90㎝から。京谷さんの指導を受けて、足の運びを意識しながらジャンプ。「中学生以来です」という綾瀬さんですが、きれいなフォームで背面跳びを見せてくれました。

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1m25㎝のバーを見事に越えた綾瀬さん

何回か練習して、バーにしてチャレンジ。「バーになると急に高く感じる」と言っていた綾瀬さんですが、1m25㎝をクリアすると、「もうちょっと上げて」とリクエスト。その後はなかなか苦戦。でも、「おしい!」「もう一回!」「無理ってところまでやってみたい!」と、綾瀬さんはやる気を見せていました。飲み込みの早い綾瀬さんを見て、「本当に(本格的な高跳びが)今日初めてですか?」と、京谷さんも驚いていました。

「北海道から世界へ」 ハイテクACが目指す未来

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ハイテクACのみなさんとの語りあい

陸上競技体験を終えた綾瀬さんは、ハイテクACのみなさんと、北海道での競技活動やこれからの目標などを語りあいました。マネージャーの吉岡さんは、「選手が自己ベストを更新したときがうれしい。これからもサポートしていきたい」と言います。綾瀬さんと50mを走った馬場さんは、「まずは陸上をやり切る。その後は陸上で培った経験を活かして、新しいことにチャレンジしたいです」と夢を語ります。

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みなさんの「思い」を聞く綾瀬さんも真剣そのもの

「次の世代を育てたい。北海道はすごい人を出しています。光っている子どもたちを選手として育成したいですね」。そうか語ってくれたのは、走り高跳びの京谷さん。また、一度引退したもの現役復帰した北風さんは、「マスターで日本記録を更新して世界を目指したいです。そして、中村監督が築き上げたものを引き継いで子どもたちを教えたいですね」と話してくれました。

ハイテクACのみなさんと綾瀬さんで記念撮影

中村監督は、「今後もオリンピックに出場できるような選手を育てる」と力強く語ります。「北海道から世界へ」をコンセプトに掲げるハイテクAC。次の世代を見すえて語るみなさんの熱い「思い」に、綾瀬さんは熱心に耳を傾けていました。

ふれあい映像

北海道 ハイテクアスリートクラブのみなさんと綾瀬はるかのふれあい

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