綾瀬はるかmeets

綾瀬はるかさんスペシャルインタビュー。自分を信じて、もっと、もっと上を目指して

2018年02月27日

写真:2014年から今までに体験した競技を振り返る綾瀬さん

綾瀬はるかさんと共に日本全国47都道府県を巡り、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて日本をひとつにするプロジェクト「Beautiful JAPAN towards 2020」は、2018年で5年目を迎える。今回はこれまでを振り返りながら、綾瀬さんにこのプロジェクトへの思いを語ってもらった(2017年12月収録)。

写真:アシックススポーツ工学研究所で400メートルリレーを体験する綾瀬さん

綾瀬さんはこの4年間、30都府県のアスリートたちと出会い、さまざまな競技を体験してきた。なかには見たこともない競技もあったといい、これまでの出会いを写したパネルを見ると、「全部覚えてます!」と、声を弾ませながら振り返る。「滋賀県のカヌーも楽しかったし、最初に行った福島県では、新体操のみんなの動きが本当に美しかった。スケートボードも、ウエイトリフティングも面白いし...、大阪と兵庫の陸上ではチーム対抗のリレーをして、優勝したんです。『勝った!優勝!』って!」(綾瀬さん)

写真:公益財団法人鉄道弘済会義肢装具サポートセンターで義足体験をする綾瀬さん

東京都での陸上の体験も思い出深い。公益財団法人鉄道弘済会義肢装具サポートセンターを訪れた綾瀬さんは、義肢装具士の臼井二美男さんがつくった義足で歩行にチャレンジ。自分の足ばかりに体重がかかり、バランスよく歩けない人も多いそうだが、手すりを掴んで一歩ずつ着実に進む綾瀬さんを見て、臼井さんが「うまい」と驚く場面もあった。

写真:千葉県で競技用車いすを体験する綾瀬さん

千葉県では、パラリンピックを目指す選手たちと一緒に競技用車いすに乗り、「車いすテニス」を体験した綾瀬さん。素早く体重を移動させ、体全体を使ってボールを返す選手たちの素早い動きに魅了された。競技用車いすに乗った綾瀬さんは、「すごいですよね。あの微妙な体重移動と手のテクニック。車いすでコーンの周りをキュッキュッって回る練習は、普通の車いすと違ってタイヤがこう(斜めに)なってるから、(運転が)難しかったです」と思い起こす。

写真:フェンシング練習中に笑顏を見せる齋藤利莉さん

宮城県では、本吉町フェンシング協会に所属する齋藤利莉さんと家族が綾瀬さんを迎えてくれた。日本代表メンバーに選ばれた利莉さんだが、2011年の東日本大震災で父・道利さんを亡くし、試合に勝てなくなったこともある。しかし、周囲の支えがあり、再びフェンシングに向き合えるようになったという。「利莉ちゃんはポーカーフェイスというか、あまり思っていることを表面に出すタイプではなかったじゃないですか。だから、より彼女が心に持っている強いものを感じたりして、印象に残っています」

写真:クライミングの練習をする伊藤ふたばさん

さらに岩手県では、世界選手権、ワールドカップ、東京2020オリンピックでの3冠を目指す若手スポーツクライマー・伊藤ふたばさんと出会った。15mのクライミングボードをいともたやすく登るふたばさんに感嘆した綾瀬さんも、「ボルダリング」にも挑戦。「ふたばちゃんはあんな細い体で結構ヒョイヒョイって登るから、簡単そうに見えるのに、やってみるとすごく難しいなと思って...」という綾瀬さん。競技の楽しさに魅了され、ロケが終わってもボルダリングを続けたいといい、「『もう帰りますよ』ってなってるのに、しつこく『あと1回』って言って...」と、当時の様子を思い出し、いたずらっぽく笑う。

写真:加藤兄弟に教えてもらいながらサーフィンをする綾瀬さん

宮崎県・木崎浜海岸では、東京2020オリンピックで初めて競技種目に採用されたサーフィンに兄姉での出場を目指している加藤優典(ゆうすけ)さん、里菜さんを訪問。サーフィンのために大阪から宮崎に移住し、毎日練習に励んでいる2人から話を聞いた綾瀬さんは、「本当に素敵でしたよね。キラキラしていて、眩しかった。サーフィンは今回から種目に加わるから、どんな競技の競い方になっていくのか、すごく楽しみです」と期待する。

写真:インタビューで目標を語る綾瀬さん

「ビューティフルジャパン」に参加し、「オリンピックまであと何年だっていう意識が、いつも自分の中にある」と語る綾瀬さん。アスリートたちと同様に、自身にも2020年に向けて目標があるという。「やっぱりアスリートのみんなはすごく体に気を遣っている。筋肉の感じも本当に美しいなって。ちゃんと鍛えれば鍛えるだけ成果が出るから、私も2020年に向けて、鍛え続けてみようかなと思います」

写真:インタビューで全国のアスリートたちに向けてメッセージを伝える綾瀬さん

東京2020オリンピック・パラリンピックを目指し、高みを目指して日々自分を磨き、仲間と切磋琢磨し合う全国のアスリートたちに綾瀬さんはこう語りかける。「自分はもっとできるって信じて、もっと、もっとも っと上を目指してほしいです」

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インタビュー映像

綾瀬はるかさんスペシャルインタビュー

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