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香川県

香川県高松市、瀬戸内で綾瀬さんがセーリングに挑戦!

2018年03月29日

写真:長岡さん、森さんとヨットで海に出る綾瀬さん

2018年2月上旬、香川県高松市立ヨット競技場で綾瀬はるかさんを待っていたのは、高松商業高等学校ヨット部3年生(当時)の長岡叶子さんと森七海さん。2人は、2017年のインターハイ(第58回全国高等学校ヨット選手権)420級女子で優勝したペア。今回、綾瀬さんは、そんな日本一の高校生ペアと一緒に瀬戸内の海でセーリングを体験します。

大切なのは、スキッパ―とクルーの息が合うこと

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真剣に2人の話を聞く綾瀬さん

瀬戸内には珍しく風が強い日、綾瀬さんが高松市立ヨット競技場を訪ねると、長岡さんと森さんはヨットの準備をしていました。3年前、綾瀬さんが神奈川県で触れたセーリングは一人乗り。今回はペアでヨットに乗る420(よんにーまる)級と言われるもの。まずは、2人からこの競技での役割やヨットの構造などを教えてもらいます。

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森さん(左)がクルー、長岡さん(右)がスキッパ―を担当

「スキッパ―とクルーという役割があって、スキッパ―は船長さんのことなんです。方向とかを決めたりして、この大きい帆を動かすのも船長です。クルーは乗組員のことで、『次こういう風が吹いてくるよ』『ちょっと天気やばいかも』などを見ます」(長岡さん)。この競技のポイントは、このスキッパ―とクルーの息が合うこと。2人の話に綾瀬さんは熱心に耳を傾けます。

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2人を見送る綾瀬さん

基本的なことを教えてもらったところで、3人で準備運動。体も温まったところで、長岡さんと森さんは先に海へ。綾瀬さんは、スタッフと一緒にボートで沖へ出て、あとから2人のヨットに乗り込みます。それにしても驚かされたのは、2人が見事にヨットを操っていること。風や波を読んで防波堤内を縦横無尽に走り回る姿は、圧巻でした。

綾瀬さんが瀬戸内の海をヨットで駆け巡る!

いよいよ綾瀬さんのセーリング体験です。ボートで沖に出た綾瀬さんは、2人のヨットに乗り込みます。長岡さんと森さんの息のあった操作で、みるみるスピードが上がります。ヨットは、綾瀬さんを乗せて瀬戸内の海を気持ちよく駆け巡ります。途中、2人に教えてもらいながらクルーやスキッパ―の動きにもチャレンジ。綾瀬さんが舵を操作したとき、グラッとヨットが傾き、あわや転覆かと思う場面も。そんなヒヤヒヤも含めて、綾瀬さんは楽しんでいたようです。

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綾瀬さんは無事に2人と合流

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森さんが身を乗り出す「トラピーズ」でバランスをとる

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スピード感を楽しむ綾瀬さん

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綾瀬さんも「トラピーズ」に挑戦!

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風をつかんで海上を駆け抜ける

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綾瀬さんの舵操作で一瞬ヒヤッとする場面も

大学では、それぞれの夢に向かって頑張る2人

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それぞれの夢を語る長岡さんと森さん

海上での体験を終え、綾瀬さんは2人に競技のことやこれからのことを聞きました。「目標はなんですか?」 という綾瀬さんの質問に、「大学に行ったら、競技転向してウインドサーフィンに挑戦したい」と森さん。「オリンピック種目なので、東京には間に合わないかもしれませんが、その次を目指して頑張ろうかなって思っています」

一方、長岡さんは、「自分は、大学では420級よりもひとつ大きな470(よんななまる)級でオリンピックを目指したいです」と語ります。ペアが離れることについても、「お互いが頑張れば、またどこかで会えるから」と前向きな長岡さん。そんな2人の話を綾瀬さんは真剣に聞いていました。

写真:ヨットの前で撮影をする長岡さん、森さんと綾瀬さん

ところで、陸に戻ってから、「転覆しそうで危なかった」とスタッフに言われた綾瀬さん。本人はさほど自覚がなかったとのこと。でも、2人はちゃんとわかっていたようで、綾瀬さんが舵を「あと3㎝押してたら海に落ちていた」と言います。「3㎝!すっごい微妙(笑)ちょうどいいところで止めてくれたんですね」と綾瀬さんも思わずびっくり。セーリングのスピード感だけでなく繊細さも体感した綾瀬さんなのでした。

動画へ

ふれあい映像

香川県立高松商業高等学校ヨット部の長岡叶子さんと森七海さんと綾瀬はるかのふれあい。

Youtube動画:綾瀬はるかmeets 香川・セーリング篇 Long ver. 再生する

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