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※プローブ情報とは走行している車から収集される時刻・位置・速度の情報です。感知器が設置されていない道路でも情報収集が可能です。

走るクルマからの情報を集めて、より多くの道路交通情報を提供! 全国４７都道府県にサービス拡大（2022年7月4日より）。交通情報量が従来のVICSの約２倍に。

「プローブ情報を活用した道路交通情報サービス」とは従来VICSが提供してきた｢感知器から収集した道路交通情報｣に加え、「道路を走るクルマからの情報」も収集することによって、より多くの道路交通情報を提供する、VICSとJARTIC^※1の新たな取り組みです。

これまでは「プローブ情報」を活用できる対象道路が関東エリアの1都6県内および札幌エリア、愛知県、大阪府のみが対象でしたが、2022年7月4日より全国に大きく拡大されています。
※1 公益財団法人 日本道路交通情報センター

道路に設置された車両感知器だけでなく、プローブ情報として実際に走行している車両から情報を収集するため、右折や直進などレーンごとの混雑状況を把握することができ、より高精度な最適ルート探索が可能です。ストラーダはこうした「VICS WIDE」のリアルタイム情報と統計情報、さらにFM-VICSの情報を異なる矢印で地図上に表示するほか、交差点レーン別渋滞情報も画面上で確認することができます。

大雨や暴風、大雪、大津波や火山噴火など運転に支障をきたす可能性のある特別警報（地震を除く）を受信した場合、ポップアップ表示で注意を促します。非常時の情報を正確に把握できるので安心です。
※詳細情報の画面は走行中に見ることはできません。情報自体の提供が無い場合は表示されません。

1時間の雨量が50mmを超えるなど安全運転に影響をおよぼす大雨の情報を受信すると、該当エリアを地図上に表示。ドライバーの判断でルートやドライブ計画を変更するなど安全に対応することができます。

VICSの情報を自分の好みに応じて、「ルートチューン」で渋滞回避する度合いを調整したり、渋滞情報の詳細設定や、規制情報、駐車場表示の有無など、「VICSチューン」できめ細かに設定することができます。