初詣を終えたら、新春の雰囲気を楽しむためにのんびりクルマを走らせましょう。クリスマスの時期の華やいだ街並とはちょっと違っていて、あちこちにある門松のせいもあって凛とした日本らしい新春の風景を楽しむことができますね。この時期ならではの雰囲気です。
ここでのBGMには、この曲はいかがでしょう。モーツァルト作曲の、ピアノ協奏曲第20番の第1楽章です。
街並を盛り上げる典雅な曲調は、まさしくこの時期にぴったりです。ドライブを楽しみながらも、これからの一年への新たな希望を押し上げてくれるように感じられます。
このピアノ協奏曲第20番は、モーツァルトにしては珍しい短調の曲です。それまで大衆を楽しませることに徹していて、まるで現代でのポップス作曲家という感じだったのですが、この作品あたりから自己表現をするようになっていくのです。この曲を初めて聴いた聴衆は、かなり戸惑ったらしいです。煌めくピアノの音と対等に絡んでくるオーケストラの響きは、芸術的な美しさを作り出しています。
この曲は、演奏者によってかなり雰囲気が違っています。ここでは、グルダのピアノにアバド指揮のウィーン・フィルの録音をおすすめしておきましょう。自分なりのお気に入りの録音を、探してみてくださいね。
気持ち良い空気の中を、ドライブを進めて行きましょう。