DMC-TX1

空間認識AF

高速化と高い追従性を実現

画面に写るすべての被写体との距離を瞬時に算出する空間認識技術(DFD*テクノロジー)を採用しました。従来から高精度に定評のあったコントラストAFがさらなる高速性を獲得し、AFの高速化と追従性能の向上を実現。急に訪れる決定的瞬間を、すばやい合焦機能で逃すことなく撮影できます。

* Depth From Defocusの略。

進化ポイント(1) AFSのさらなる高速化

撮影空間の被写体距離を瞬時に算出、AF速度約0.07秒※1の高速AFを実現しました。高精度なコントラストAFにさらなる高速性が加わり、マクロから望遠まで幅広い撮影シーンにおいて、被写体に一瞬で焦点が合い、シャッターチャンスを逃しません。

進化ポイント(2) AF追従性能アップ

空間認識技術、ヴィーナスエンジンの性能向上、イメージセンサーの読み出し高速化により、約6コマ/秒※2のAF追従連写を実現。素早い被写体の動きをとらえ、しっかりと追従します。

※1 CIPA準拠。AFS、1点AF、ライブビューモード60fps時。
※2 連写撮影速度は、絞り、シャッター速度などの諸条件によって、低下することがあります。

空間認識技術(DFD*テクノロジー)

空間認識技術は、ピント位置の異なるライブ画像から空間を認識し、物体までの距離を高速で演算。画面に写る全ての被写体距離を瞬時に算出する技術です。算出した距離情報により、一気に合焦領域までレンズを駆動させることが可能となり、AFのさらなる進化を実現しています。

* Depth From Defocusの略。

ヴィーナスエンジン

240fps駆動 高速・高精度コントラストAF

空間認識技術と240fps駆動の高速、高精度なコントラストAFにより、AF速度約0.10秒※1、の高速AFを実現しました。高精度なコントラストAFにさらなる高速性が加わり、マクロから望遠まで幅広い撮影シーンにおいて、被写体に一瞬で焦点が合い、シャッターチャンスを逃しません。
また、約6コマ/秒のAF追従連写を実現。素早い被写体の動きをとらえ、しっかりと追従します。

※1 CIPA準拠。ワイド端、AFS、1点AF、ライブビューモード60fps時。

●すべての環境下での効果を保証するものではありません。

多彩なオートフォーカスモード

捕捉力を高め、作品づくりの世界を広げる

49点AF

AFエリア数が従来機の最大23点から最大49点へ大幅に増加。 最大49点からカメラまかせで自動でフォーカスエリアを選択してピントを合わせることも、自分でタッチしてフォーカスエリアを選ぶことも可能。被写体が中央にいない時や、被写体が画面の隅にいる場合にも活躍します。

AFエリア数の比較

顔・瞳認識AF

人の顔を自動的に検知(最大15人まで)。顔が画面内のどの位置にあっても、顔に露出やピントを合わせることができます。
TX1は顔認識に加え、より精微な瞳認識AFを搭載。さらに作画意図に合わせて、手前の瞳、奥の瞳にタッチでフォーカス位置を切り換えることもできます。

星空AF

星にピントを合わせることができる星空AFを新たに搭載しました。従来のAFでは、星のような微小な光源はピントを合わせることが困難でした。TX1では独自の制御により微小なコントラストを検出し、星空においてもピントを合わせることが可能になりました。

従来のAF枠(低照度時)

星空AFのAF枠

カスタムマルチAF

マルチAFの49点から自由に枠選択できるカスタムマルチAFを搭載しました。
モータースポーツでの流し撮りなどで活躍する「横列パターン」、そびえ立つ建造物を撮影する時に役立つ「縦列パターン」。お好みのフォーカスエリアを作成できる「フリー」では、中抜けになりそうな構図など、プリセットでは難しい被写体にピントを合わせたい時に便利です。フォーカスエリアは最高3つまで保存することができます。

■横一列パターン

■縦一列パターン

■カスタムできる一例 分割パターン

●横列、縦列パターンは一列だけでなく、複数列設定可能です。

ピンポイントAF

より細かなピント調整ができるピンポイントAFを搭載。
一度タッチすると、その部分が拡大表示されます。そこからさらにピントを合わせたい場所をタッチすることで、より細かな設定が可能。ダイヤルとピンチ操作で約3〜10倍、 PinP(Picture in Picture) 時には約3〜6倍に拡大・縮小できます。ピンポイント拡大時間は、3段階から調整可能です。

■全画面時

■PinP時

1点AF

フォーカスポイントを自由に選択できる1点AFがさらに進化し、AF枠の大きさをシームレスで調整可能になりました。
ピンチ操作で細かく調整することはもちろん、前後のダイヤルでも調整が可能です。

フォーカスモード

状況に応じた最適なピントの調整方法が選べる

AFフレキシブル(AFF)

シャッターボタンを半押ししている間、被写体が動いた時に自動でAFが動作してピントを合わせ直します。動きが不規則な被写体の撮影でも、より的確なピント合わせが可能です。

AFシングル(AFS)

固定したままフレーミングを変えることもできるので、動きのない被写体を撮影するときに適しています。

AFコンティニュアス(AFC)

シャッターボタンを半押ししている間、被写体の動きに合わせて常にピント合わせを行います。
スポーツや鉄道など、ある程度動きの予想ができる被写体の撮影に適しています。

マニュアルフォーカス

こだわりの作品づくりに役立つアシスト機能

MFアシスト

MF撮影時に、ピントの位置をシビアに合わすことができるMFアシストを搭載しています。
ダイヤルとピンチ操作で約3〜10倍、PinP(Picture in Picture)時には画面の一部(フレーミングスクリーン)を拡大表示させ、約3〜6倍に拡大・縮小できます。

■全画面時

■PinP時

ピーキング

MF時およびAF+MFのMF時に、ピントのピーク位置が色つきで表示されるピーキング機能を搭載※1。被写体のどの部分にピントが合っているのかひと目で確認でき、細かなピント合わせが求められるマクロ撮影などで活躍します。
ファンクションボタンに割り付ければ、ライブビューで被写体を確認しながらピーキングレベルを途中で切り換えることができるなど、使いやすさも追求しています。

●画像は効果を説明するためのイメージです。

AF+MFモード

AFでピントを合わせた後、MFでピントを微調整できます。マクロ撮影などで、精度の高いピント合わせが可能になります。

※1 クリエイティブコントロールモード(ラフモノクローム)設定時は使用できません。

高速連写 最大約10コマ/秒※1

動いている被写体の決定的瞬間も鮮明に記録

空間認識技術、センサー読み出し高速化、高速シャッター駆動、高速SDカード対応、メモリーバッファ増量。この5つの進化によって連写のスピードや連写可能枚数が飛躍的に向上しました。

フル画素メカシャッター・約10コマ/秒※1の高速連写

最大記録画素数でメカシャッター時、約10コマ/秒※1の高速連写が可能です。またSH(超高速)モードなら電子シャッターで50コマ/秒(記録画素数[S]固定、最大60枚)の連写ができます。

※1 連写撮影速度は、絞り、シャッター速度などの諸条件によって、低下することがあります。

約6コマ/秒※1 AF追従連写※2

最大記録画素(20.1M)のままでの、AF追従連写※2約6コマ/秒※1の連写が可能。一枚撮るたびにカメラが自動で被写体の動きに合わせピント合わせを行うので、激しく動く被写体に対しても、一瞬一瞬を鮮明に描写します。

※1 連写撮影速度は、絞り、シャッター速度などの諸条件によって、低下することがあります。
※2 AFC設定時。

高速シャッター

動いている被写体の決定的瞬間も鮮明に記録

1/2000秒メカニカルシャッター

新シャッターユニット搭載により、1/2000秒の高速メカニカルシャッター撮影が可能。
高速シャッターを用いて、動きの速い被写体はもちろん、明るい日中の屋外でも被写界深度を生かした撮影ができます。

1/16000秒 電子シャッター

撮影シーンに合わせて「メカニカルシャッター」と「電子シャッター」を選ぶことができます。非常に明るいシーンで絞り開放で撮りたい場合や野鳥の撮影など一瞬の動きをとらえたい場面では「電子シャッター」を選んで、思い通りに撮影することができます。

サイレントモード

野鳥の撮影・静まった会場など、カメラの操作音やフラッシュの発光などが気になる場面では、「サイレントモード」を選んで、気兼ねなく撮影することができます。
このモードに設定することで、「シャッター方式(電子シャッター)」「電子音」「フラッシュ発光」「AF補助光」を一括でサイレント設定にすることができます。

注意事項

  • ●画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
  • ●画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。