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Output x Let's note

Special Interview

01

樺沢紫苑さん

Shion Kabasawa

近年ビジネスシーンでも注目されつつある
アウトプットの重要性。
今回は「Output×Let’s note」と題し、
30万部以上のベストセラー
『学びを結果に変える アウトプット大全』の著者であり、
レッツノートユーザーでもある樺沢紫苑さんにお話を伺いました。

ビジネスに適した Windows 10 Pro。

Profile

精神科医、作家、映画評論家。SNS、メールマガジン、YouTubeなどで、累計40万人以上に、精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝える「日本一情報発信する医師」として活動中。ベストセラー『読んだら忘れない読書術』をはじめ、現在までに30冊の書籍を出版。レッツノートの愛用者としても知られ、現在はSZシリーズを使用中。

30万部のベストセラーも、
レッツノートから生まれた。

自己成長の量は
「アウトプットの量」に比例する。

『学びを結果に変えるアウトプット大全』執筆のきっかけを教えてください。

「たくさん本を読んでインプットしているのに、なかなか成長できない…」。そんな悩みを抱えるビジネスマンにアウトプットの必要性をお伝えしたいと思ったのが、『学びを結果に変えるアウトプット大全』を書いたきっかけです。アウトプットとは、入ってきた情報を脳の中で処理し、外界に「出力」すること。具体的に言うと、「書く」「話す」「行動する」の3つです。一般的なビジネスマンは、インプットが中心でアウトプットが少ない傾向にありますが、私が考えるインプットとアウトプットの黄金比率は3:7。インプットよりもアウトプットを増やすということが、自己成長を最大化するポイントだと考えています。

アウトプットすることで、どのような効果があるのでしょうか?

私がアウトプットを重要視する理由は脳の構造にあります。「2週間に3回使った情報は、長期記憶として脳に保存される」と言われています。つまり、インプットしても、その情報を使わないとすぐに忘れてしまうということ。情報を使うことはアウトプットそのものなので、インプットとアウトプットを繰り返すことで、真の意味で能力が身につくわけです。ビジネスマンの仕事で考えてみると、「プレゼンテーション」「企画書作成」「メールのやりとり」だけではなく、「営業で人に会う」「部下を教育する」などの行動もアウトプットです。アウトプット力を高めることは、仕事力を高めることにつながるのです。

キーボードが打ちやすいレッツノートは
最適なアウトプットツール。

アウトプットをする上で、樺沢さんがこだわっていることはありますか?

私の場合は職業柄、「書く」というアウトプットが多いため、ノートやペンなどの文房具には特にこだわっています。道具にこだわったほうが、楽しくかつ快適にアウトプットでき、結果的に仕事がはかどりますからね。人間が楽しいと感じたときに分泌される「ドーパミン」は集中力や記憶力を高める効果があるので、「快適な道具が仕事の生産性を高める」ということは脳科学的にも正しいと言えるのではないでしょうか。

執筆活動の際は、主にどんなツールを使ってアウトプットされるのですか?

私はほぼ毎日、3時間は執筆に費やしています。企画やアイデアはノートに書きますが、書籍の原稿やメルマガの文章はすべてパソコン上で書いています。カフェや電車の中で原稿を書くこともあるため、パソコンは私にとって重要なアウトプットツールです。愛用しているパソコンは、レッツノートSZシリーズ。キーボードの打ちやすさと滑らかさ、キーストロークの深さが自分の好みに合っているので、とても快適に作業できます。家電量販店ですべてのメーカーの機種を打ち比べた上で選んだ納得の一台です。

BEST LET’S NOTE

樺沢紫苑的
Best Let‘s noteポイント

TOUGH

レッツノートの一番の強みは「堅牢であること」だと思います。以前、他メーカーのパソコンを使っていて、転んだ際に液晶画面が割れてしまったことがありました。それに比べ、「タフブック」なども手掛けるPanasonicのレッツノートは圧倒的に頑丈です。何度かカバンに入れた状態で落としたことがありますが、全く問題ありませんでした。軽くて丈夫なボディに、メーカーとしてのこだわりを感じますね。

すべての仕事を1台に集約。
レッツノートはもうひとつの「頭脳」。

仕事の生産性を高めるために意識されていることはありますか?

昔は出先ではノートパソコン、自宅ではデスクトップパソコンをそれぞれ使い分けていましたが、今はレッツノート1台にすべての作業を集約しています。その理由は、別々のパソコンを併用すると、キーボードの間隔が微妙に変わるため、文字入力時の作業効率が落ちてしまうからです。より良い文章をより短時間で書くためには、常にベストなツール、ベストな環境でアウトプットすることが大切。1日に数千文字を打つ私にとって、レッツノートのキーボードは非常に打ちやすいので、快適かつ楽しく仕事ができます。自分の体に馴染んだものを使うことで、生産性は確実に上がります。

樺沢さんにとって、レッツノートとはどんな存在ですか?

1年365日、肌身離さず持ち歩く、なくてはならない存在です。いつか書籍化したいと思っている企画ネタや、過去に出版した書籍の原稿もすべてこの中に入っていますので、「私の頭脳がここに入っている」といっても過言ではありません。レッツノートとの付き合いはもう6年以上になりますが、ベストセラーとなった『読んだら忘れない読書術』も、今回の『学びを結果に変える アウトプット大全』もレッツノートで執筆した作品。そういう意味では、レッツノートを使い始めてから、ベストセラーが書けるようになったと言えるかもしれませんね。

アウトプットは「楽しむ」ことが大切。
快適に使えるレッツノートならそれができる。

最後に、自己成長を目指すビジネスマンたちに向けてメッセージをお願いします。

素敵な映画を観たら誰かに感想を伝える。良い本に出会ったらSNSで紹介する。そもそもアウトプットはそういう楽しいものなのです。楽しいことを通して自己成長することで、結果として、仕事力を高めたり、成功をおさめたり、仕事の生産性を高めたりすることができる。そのためには、自分とフィーリングの合うアウトプットツールを選び、それを上手に活用するということが重要です。より高みを目指す人たちにとって、レッツノートは、十二分にその可能性を秘めていると私は思います。

ビジネススキルを高める
樺沢紫苑流アウトプット術

01驚くほど仕事が片付くTO DOリスト

私が朝机に向かい、最初にすることは「TO DOリストを書く」ことです。TO DOリストは、いわば「一日の仕事の設計図」。朝起きてから2~3時間は脳のゴールデンタイムと言われており、私が一日のなかで最も集中力の高い始業前にTO DOリストを作成するのは、もっとも重要な仕事だと考えているからです。
TO DOリストのメリットは、「一日の仕事の流れが確認できる」「次の仕事に移る際に集中力が途切れない」「忙しくてもうっかりミスがゼロになる」「ワーキングメモリーの容量が増える」の4つ。下記の3原則を参考に、実際にTO DOリストを使ってみましょう。

TO DOリスト3原則

紙に書く/紙に印刷する:
スマホアプリのTO DOリストは、集中力が途切れる可能性があるためおすすめしません。
常に机の上に置いておく:
作業している机の上に置いておくことで、次にどの作業をすればいいかがすぐにわかります。
達成したら豪快に消す:
モチベーションの源であるドーパミンが分泌されて、「次またがんばろう!」という意欲が高まります。

TO DOリストの項目を「AM」「PM」「毎日」「スキマ」「遊び」「その他」と6つのカテゴリに分けます。それぞれ優先度ごとに1、2、3と3つのTO DOが記入できるようになっています。3つにしているのは、脳が同時に処理できるのは3つまでと言われているためです。

02仕事を倍速化する文字入力方法

●Google 日本語入力を使う

Windowsユーザーの多くは、デフォルトでインストールされているMS-IMEという日本語辞書を使っていますが、「Google日本語入力」の機能を使うだけで、私の実感値では文字入力が2~3倍速くなります。Google日本語入力のメリットは3つです。

  1. 最初の1、2文字を入力しただけで候補が表示される補完機能
  2. 定期的に辞書が最新の語彙にアップデートされる機能
  3. 使えば使うほど賢くなる学習機能

●単語登録を徹底する

1日に3回以上使う単語は、単語登録しておくと便利です。単語登録をすると、20文字以上の言葉でもたった1秒で入力することができます。よく使う単語の例としては、住所、メールアドレス、挨拶定型文、会社名など。例えば、「こんよろ」→「今後ともよろしくお願いいたします」で単語登録しておくと、たった4文字打つだけで、15文字分を入力することができます。

【単語登録の一例】

入力文字 変換文字
せかば 精神科医 樺沢紫苑
かばしん 株式会社樺沢心理学研究所
ふぇ Facebook
ごく ご苦労様です。
いつあり いつもありがとうございます。
こんよろ 今後ともよろしくお願いします。

03一度読んだら忘れない読書シート

読書感想を書くと、圧倒的に記憶に残ると言われています。今回は読書感想を書いたことがない人でも簡単に書ける「10分で読書感想を書けるシート」をご紹介します。ポイントは3つ。きわめてシンプルです。

  • ビフォー:本を読む前の自分について書きます。どんな問題や悩みを抱えていたのか。
  • 気づき:この本によって、どんな気づき・発見があったのか。
  • TO DO:自己成長するために、今後どんなことを実行していくのか。

【読書感想リストの一例】

ビフォー この本を読む前の私は○○でした。
気付き この本を読んで私は、△△について気付きました。
TO DO 今後、XXを実行していこうと思います。

このフレームにそって、各ポイント1行の合計3行の読書感想としてまとめても良いですし、それぞれ100文字ずつで合計300文字の読書感想文として内容を広げることもできます。最初は、凝った構成の読書感想を書く必要はまったくありません。シンプルに書いたほうが、本の内容が頭に整理されます。この読書シートを活用して、読書後のアウトプットを習慣化してみてください。継続することで、きっと自己成長を実感できるはずです。