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Teaching x Let's note

Special Interview

06

坂野 哲平さん

Teppei Sakano

Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング2020」に選出された注目の起業家。医療業界へ新規参入し、日本で初めて保険適用が認められた医療機器プログラムを開発、海外展開も手掛けられている。現在「6台目」というレッツノートのヘビーユーザーでもある坂野さんにお話を伺いました。

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Profile

早稲田大学理工学部卒業と同時に、動画配信プラットフォーム事業で起業する。動画配信事業の売却を機に、医療ICT事業へと本格参入する。現在、医療機器プログラムの開発から販売までを手がけ、海外19カ国で展開している。医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join」は、日本初の医療機器プログラムとして保険診療の適用が認められた。
●Joinは、株式会社アルムの商標または登録商標です。

医療業界を前進させる起業家の手に
レッツノートがあった。

自分たちのビジネスで
医療業界に新たな変革を起こしたい。

坂野さまが立ち上げた事業とそこで求められる力について教えてください。

医療業界に特化したスマホ用アプリ開発事業に取り組んでいます。国内だけでなく、最近は商談や学会に参加するために海外に足を運ぶことも増えています。今、世の中はAIなど先進技術をはじめ大きな変革期にあります。私自身は企業のトップとして、組織を次世代の産業構造に対応できる形にいかに変化させていくか、理念やコンセプトを明確に示し伝えることが重要だと考えています。

坂野さんが医療IT業界へと新規参入されたきっかけについてお聞かせください。

2014年の薬事法改正がきっかけです。もともと、新たな変革を起こしやすい業界であり、かつ日本と世界で同じ産業構造をもちグローバル展開しやすいという点で、医療業界への参入を考えていました。当時はオンラインゲーム業界が隆盛でしたが、人は生きるうえでゲームには飽きても医療に飽きることはありません。息の長いビジネスになると考えたのです。

明確な目標と課題を解決する姿が
人を巻き込む力になる。

新たなビジネスを立ち上げるうえで重要なものは何ですか?

目標を明確にし、必要な人材と資金を集めることです。たとえば当社の場合、私自身は医療の専門知識がないので、医師や法律家など医療の専門家の協力は必須。常に必要な人材をリクルーティングしながら事業を進めなければなりません。そのために明確な目標を掲げ、課題をひとつずつ解決しながら成長する姿を見せながら、人を巻き込んでいく力が重要ですね。

坂野さんが医療業界に新規参入し、ここまで継続し拡大できたのはなぜでしょうか?

医療業界での評価ポイントは2つです。臨床現場で役に立つか。そして、いかに少ない投資で最大限の効果をあげるか。医療行政の財源は税金なので投資効果は特に重要。この2点で成果を出し続ければ継続できます。医療事業を軌道に乗せる過程においては、臨床現場をはじめ周囲に協力者が多かったと感じます。それは「このビジネスは医療業界にプラスになる」と認めてもらえたからだと思います。

レッツノートの進化に合わせて
私のワークスタイルもバージョンアップ。

現在お使いのレッツノートについて教えてください。

LTE対応モデルを使っています。以前はノートパソコン、タブレット、スマートフォン、Wi-Fiルーターの4台を常に持ち歩いていました。それがLTE対応モデルに買い替えてからはWi-Fiルーターが要らなくなり、さらに自社製品アプリのデモ機能もレッツノートに実装したのでタブレットも不要に。荷物がずいぶん軽くなりました。レッツノートさえあれば、どこでも快適に仕事ができます。それこそ飛行機内でも。休憩ができず困ってしまうくらいですね(笑)。

レッツノートのお気に入りのポイントについてお聞かせください。

時代の変化に合わせて、どんどん進化している点です。顔認証にしてもそう。医療業界で働く私にとって、セキュリティは欠かせない重要なテーマです。顔認証対応の新しいレッツノートに買い替えてから、プレゼンの場でも説得力が増しているのを感じています。

BEST LET’S NOTE

坂野哲平的
Best Let‘s note ポイント

プレゼンがスムーズになる
LTE対応」

投資家にプレゼンする機会が多いのですが、「5分間で説明を」というのも普通です。文字通りエレベーターピッチも。だからパソコンを開くと同時にネットにつながっている状態で、すぐ本題に入れるのがいい。LTE対応レッツノートのおかげでプレゼンが格段にスムーズになりました。講演会でも、壇上でPCを開いてから改めてWi-Fiにつなぐ手間もありません。時間の無駄がなくなりました。

使い続けて、もう6台目。
国内生産のレッツノート以外、考えられない。

坂野さんにとってレッツノートという存在を、ひと言で表すならどんな言葉になりますか?

「あって当然」の存在でしょうか。ほんとに肌身離さず持っています。実は今までレッツノート以外のノートパソコンを使ったことがないんです。買い替えのときには他社製品も一応検討するのですが、性能がまず違いますし、日本の産業を応援したいという想いもあって、日本製のレッツノートを毎回選んでしまうんですよね。

夢に向かって挑戦するビジネスパーソンに向けてメッセージをお願いします。

自分自身が進化し続けていれば、必ず周りはついてきてくれます。そして諦めずにチャレンジし続ければ、必ずいつか勝てる。私自身そう信じています。世の中を変えたい、家族を養うために副業したい、莫大なお金を得たいなど、スタートは人それぞれでいいと思います。ただそのビジネスの社会的意義を明確化すれば、成功の確度は高くなります。いい製品は必ず売れるように。たとえばレッツノートも同じですね。

医療関係者間コミュニケーションアプリ Join

ビジネススキルを高める
坂野哲平流 起業家に必要な行動術

01相手を理解するために、自国の文化的背景を知る

今後ビジネスの中心はアフリカ、インド、中国になるでしょう。まず「コミュニケーション能力」「ITの知識」「英語力」の3つは起業家として必須。いろんな経営者の方と話しますが皆さん同じ考えです。そのうえで私が必要だと思うのは、日本人として母国のビジネス・教育・文化的背景を知ることです。
自国を理解していれば海外企業が相手でも、お互いのバックグラウンドの差異に気づき、相手を理解する手助けになります。文化も商習慣も異なる世界でビジネスをするなら欠かせないポイントです。

02リスク感を排除して、オプティスミックに決断する

社会の変化の速度は日々増しています。トライ&エラーで次々チャレンジし続けなければ、次世代の産業構造のなかに自分のビジネスがなくなってしまうという事態もありえます。成功する確率にとらわれて新事業を躊躇しすぎるほどのリスク感は、それこそがリスクになる時代になってきたのです。リスク感は多少欠如しているくらいがいい。気楽に考え、一歩踏み出すことが重要です。

03目標を達成するまで、絶対諦めない

私は人間の能力にそんなに大きな差はないと思います。大事なのは続けられるかどうか。次の2つのターニングポイントをいかに乗り越えるかがカギになります。

(1)もし失敗したら、すぐ次の目標を設定する

常に失敗は「成功のためのトレーニングだった」と思って、次の目標を設定しなおす。そして、すぐまた走り出すことが大事です。

(2)やる気が起きなくなったら、その目標は正しいか自分に問い直す

いつのまにか本質を見失ってしまうことはあります。モチベーションが保てなくなったら、「なぜ、その目標を達成したいのか?」「その目標で、何を達成したいのか?」と、あらためて自分に問いかけてください。そして「どうしても成し遂げたい」という強い想いが湧き上がる目標を再設定しましょう。強い想いこそが、継続の原動力になります。