Creative! Story | テレビドアホン × 遠藤憲一さん

ちょうどいい距離感で、家族をつなぎたい。

ちょうどいい距離感で、家族をつなぎたい。

写真左から
機構開発 藤丸 圭介
ハードウエア開発 桑山 愛一郎
商品企画 白石 光則
ソフトウエア開発 林 晃浩

写真左から<br>
																機構開発:藤丸 圭介<br>
																ハードウエア開発:桑山 愛一郎<br>
																商品企画:白石 光則<br>
																ソフトウエア開発:林 晃浩

来客を「知らせる」から、家族を「つなぐ」ドアホンへ。

白石:新しいドアホン「VL-SWD505KS」は、親機にカメラを搭載し、スマートフォンと連動。来訪者の確認・防犯といった既存の使い方に加え、ドアホンを通して、自宅にいる家族と外出している家族がつながり、「お互いの顔を見ながら」話すことができます。来客を「知らせる」だけでなく、家族を「つなぐ」ドアホンに進化しました。

藤丸:「玄関先の来客とドアホンを通じて会話する」という従来の使い方に、新たな価値を付加したい。我々が常日頃から考え続けてきたテーマが、今回実現した形です。

写真:ドアホン製品画像
写真:白石

共働き世帯を応援したい。

白石:共働き世帯は1200万世帯を超え、さらに年々増加しています。お子さまのいるご家庭の「留守中の子どもが心配だが、携帯はまだ持たせたくない」「毎日の“ただいま”と“おかえり”は顔を見て言いたい」といった不安やお悩みを解消し、共働き世帯を応援したい。そんな思いから開発がスタートしました。

イメージ図:外出先(スマホ)と自宅(モニター親機)でつながるビデオ通話の様子

林:新しいドアホンでは、帰宅したお子さまがモニター親機からお母さんのスマートフォンを呼び出したり、外出中のお母さんがスマートフォンからモニター親機を呼び出して、お互いの顔を見ながらビデオ通話ができます。
つまり、お子さまがスマートフォンや携帯を持たなくても、ご自宅のドアホンを通してつながることができるのです。通話できるのはあらかじめ登録したスマートフォンのみなので、セキュリティ面でも安心。忙しくて応答できないときは、「ビデオメッセージ」を残すこともできます。さらに、外出先のスマートフォンから来訪者への応答ができるので、留守番中のお子さまの存在を外部に知られる心配もありません。

写真:林

子どもから大人まで。誰でも使いやすく。

藤丸:パナソニックのドアホンの特長である、手がふさがった状態でもひじやアゴで押すことができる“製品下部の大型ボタン”はそのままに、見やすいタッチパネル、わかりやすいメニューなど、小さなお子さまからご年配の方まで、誰もが直観的に使える工夫をしました。
カメラは、子どもの背の高さ、手の届く高さなどを精査し、最適な位置を検討。大型ボタンと同じく製品下部に設置し、子どもが手を伸ばして操作している状態でカメラに映るようにしています。

写真:藤丸

藤丸:カメラは可動式で、指でつまんでかんたんに角度を変えることができます。カメラを下向きにすれば音声のみでの会話ができるので、不要なときはカメラをオフにすることでプライバシーを守れます。
このカメラを搭載するにあたり、もっとも苦労したのは配線の耐久性です。カメラの可動角度が大きくなりましたが、配線のたるみを吸収する構造設計や接続部品の素材を見直すことで耐久性を上げていきました。

写真:モニター親機・製品下部に搭載されたカメラ、指で回転させ隠せるのでプライバシーにも配慮

「みまもりリモコン」で、さらなる安心を。

林:別売の「みまもりリモコン」を使うと、家族の帰宅や外出をスマートフォンで確認できます。たとえば、「みまもりリモコン」を持ったお子さまが自宅圏外か自宅圏内かをモニター親機が判別し、登録のスマートフォンに自動で通知。「子どもから連絡が来ないので、帰宅しているかどうかわからない」といった不安を解消します。この「みまもりリモコン」にはスマートフォンを宛先として登録でき、モニター親機を操作しなくても、ボタン一つでスマートフォンを呼び出すこともできます。

写真:みまもりリモコン

桑山:お子さまの使用を想定し、落下による衝撃や熱影響などに対する「配慮」はもちろん、突然の雨にも耐えられる「防水性」。ポケットやランドセルに押し込んで持ち運んだ際にも誤動作がないようにした「ボタン設計」。さらに、「電池寿命」にもこだわりました。
無線通信に必要な時間を100分の1秒単位で徹底的に見直したことで、従来の技術では約1ヶ月だった電池寿命を約1年に伸ばすことができました。電池が切れそうになると、モニター親機とスマートフォンに通知が行くので、急な電池切れであわてることもありません。

写真:桑山

ライフスタイルに合う、ちょうどいい距離感。

白石:新しいドアホンが目指したのは、家族を身近に感じられる「ちょうどいい距離感」。お子さまの見守りだけでなく、たとえば、ご自宅とご実家の両方に同じドアホンを設置して、離れて暮らすご両親とのコミュニケーションツールとしてご活用いただくことも可能です。簡単操作でモニター親機同士がテレビ電話のようにつながり、お互いの顔を見て話すことができるので、今までにない安心感が得られると思います。

イメージ図:同じドアホンを設置した、自宅と実家でのビデオ通話

林:一家に一台あるドアホンの開発を通して、これからも多くのご家庭にいろんな安心をお届けしていきたいです。

写真:制作陣

テレビドアホン

VL-SWD505KS

テレビドアホンVL-SWD505KS