一眼カメラ DC-G99/G99D

特長|手ブレ補正機能

進化したセンサーと大口径レンズの高画質。

ボディ内手ブレ補正(B.I.S.) シャッター速度5段分※1の手ブレ補正性能を実現

手ブレをより正確に検出できる「高精度ジャイロセンサー」を新たに搭載。さらには、手ブレ情報の演算処理や補正制御アルゴリズムの最適化により、ボディ内ブレ補正(B.I.S.)はシャッター速度5段分※1の補正性能を実現しました。

手ブレ補正OFF

手ブレ補正OFF

手ブレ補正ON

手ブレ補正ON

手ブレ補正非搭載のオールドレンズでも強力に手ブレを補正

G99/G99Dに搭載されたボディ内手ブレ補正(B.I.S.)が、手ブレ補正非搭載のレンズでも有効に働き、ブレを軽減。手ブレ補正非搭載のオールドレンズ※2や当社製単焦点レンズなどでも、そのレンズが持つ描写力を最大限に引き出します。

※1 CIPA規格準拠。Yaw/Pitch方向:焦点距離 f=60(35mm判換算 f=120mm)、H-FS12060使用時。
※2 並進ブレは補正しません

手ブレ補正機能「Dual I.S.2」 高精度ジャイロセンサー搭載と制御アルゴリズムの進化により、さらに強力な手ブレ補正を実現

5段分補正効果+5軸補正で、撮影を強力にサポート

ボディ側の高精度ジャイロセンサーの情報を基に、手ブレ補正情報をリアルタイムにレンズ側に通知することで、レンズ内手ブレ補正(O.I.S.)を連動制御する「Dual I.S.2」により、中望遠~望遠域までシャッター速度5段分※2の補正効果を実現しました。 上下左右の角度ブレ(Pitch/Yaw)や回転方向のブレ(Roll)、上下左右の並進ブレ(X/Y)を補正する5軸のボディ内手ブレ補正(B.I.S.)と、上下左右の角度ブレ(Pitch/Yaw)を補正する2軸のレンズ内手ブレ補正(O.I.S.)を連動させる手ブレ補正方式「Dual I.S.2」は、様々な撮影シーンで発生する手ブレを強力に補正して排除します。

※1 CIPA規格準拠。Yaw/Pitch方向:焦点距離 f=60mm(35mm判換算 f=120mm)、H-FS12060使用時。
※2 CIPA規格準拠。Yaw/Pitch方向:焦点距離 f=140mm(35mm判換算 f=280mm)、H-FSA14140使用時。

●技術解説

ボディ内手ブレ補正は、焦点距離が伸びるにつれて、補正角が減少していき、手ブレ補正効果が得られにくくなります。「Dual I.S.」では、ボディとレンズの手ブレ補正を連動させて手ブレを補正することにより、中望遠域はもちろん、望遠域でも十分な手ブレ補正効果を発揮します。

※補正範囲は一例であり、装着するレンズにより変化します。

動画・4K PHOTO撮影時の手ブレ補正機能 手ブレしやすい環境でも撮影をサポート

高精度ジャイロセンサー搭載により進化した「Dual I.S.2」は、静止画だけでなく動画撮影時や6K PHOTO/4K PHOTOの撮影時でも手ブレ補正効果を発揮。上下左右の角度ブレ(Pitch/Yaw)だけでなく、回転ブレ(Roll)の手ブレ補正を駆使することで、歩きながら撮影するシーンなど、手ブレしやすいシチュエーションでも強力に補正して快適な撮影をサポートします。

手ブレロック 動画撮影時の手ブレをさらに強力に補正する

手持ち撮影による固定したアングルでの動画撮影中の手ブレを強力に抑える「手ブレロック」を新たに搭載。手持ちでの動画撮影を強力にサポートし、安定した構図を保つことができます。

※ 撮影中に構図を変える場合は、[OFF]に設定後に本機を動かしてください。撮影中に切り換えるには、ファンクションボタンをお使いください。また、望遠レンズ装着時など、焦点距離が大きくなるほど補正効果が弱くなります。

その他の特長

注意事項

●画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
●画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。