THE MASTERS GALLERY

藤里一郎

Marginal

オトコとオンナ。
好きか嫌いか。
右か左か・・・。
いろいろな境界線があり、また僕らはその狭間で生きている。
その中でどちらもアリみたいな曖昧さも大切な事であり、またしっかり決める事も必要であったりする。
時としてカメラ選びにも同じ事がいえるであろう。
今回はGX7 MarkⅢをチョイス。
なぜなら「L.モノクロームD」のノスタルジックな描写がそのイメージに一番近かったのと、
カメラサイズがスナップポートレイトにぴったりだったからだ。
モノクロが織りなす現実と非現実の世界、その境界線を行ったり来たり。
時には死生観も漂わせながらふらふらする様がドキっとする。
そんなMarginal(境界にある様)を感じて欲しい。
モデル:景子

藤里一郎ICHIRO FUJISATO

1969年生まれ
男っぷりのよい写真、色香あふれる写真を撮る当世一”Hip”な写真家。
東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業後、
大倉舜二氏に師事、96年独立。以降フリー。
アーティスト“May J.”の
コンサートツアー・オフィシャルフォトグラファーとして活動するほか、人気作家・“伊坂幸太郎”の「死神」シリーズのカバー写真をてがけ、
人気女優“有村架純”と企画した写真展でも話題となった。
また、2017〜2018にかけてラジオパーソナリティとしての経験も持つ。
2016年2月、日本写真企画刊「ポートレイトノススメ」を出版。
2016年3月、May J.×Fujisato Ichiro「私のものじゃない、私の歌」写真展(於FUJIFILM GALLERY X)2017年1月写真展「ソクド。」に加え2018年6月、女優・鎌滝えり、アートディレクター・三村漢との10年間毎年写真展を開催するプロジェクトの第3弾、藤里一郎+鎌滝えり「23〜ニジュウサン〜4月の沖縄」(於FUJIFILM Imaging plaza)が大盛況で閉幕。次ぐvol.2モデル景子を起用し自身の世界観をモノクロームで表現した「Marginal」も惜しまれつつ終了、その後vol.3としてサックスプレイヤー才恵加とのコラボ写真展「DAYS」と平成最後の夏の写真祭りを敢行。リピーターの多い写真展として認知される。