今こそ楽しむ「マスク映え」アイメイク

マスクで目もとに視線集中!今こそ楽しむ「マスク映え」アイメイクマスクで目もとに視線集中!今こそ楽しむ「マスク映え」アイメイク

マスクが手放せない今、目もとだけマスクから出ている分視線が集まり、気になるのがアイメイク。いつも通りでは濃かったり、ムレて崩れやすかったり…。

そんなマスク着用時のメイクに関するお悩みをクリアしつつ、マスクしていても映える目もと作りのポイントを人気ヘアメイクさんに伺います。

マスク時代に見直すべき、きれい見えアイメイクとは?

新しい生活様式で外出時にはマスクが手放せない今、マスク着用によるメイクの悩みはいろいろ。特にアイメイクでは、いつもよりキツイ印象になる、とはいえ薄いメイクにすると幸薄い印象になる、といった悩みがある人も多いのでは?

今回は、人気ヘアメイクアップアーティスト・新見千晶さんに、マスクをしていてもきれいに見える目もとに導くコツを教えていただきました。

マスク時代に見直すべき、きれい見えアイメイクとは?

マスクしていても映える、きれい&おしゃれ見えな目もとメイクのポイント3選

「マスクをすると目もとがフォーカスされて、バッチリメイクしていた今までの目もとのままでは、目ヂカラが強くやりすぎ感が出てキツイ印象に。特に白マスクは清潔感を連想させるため、従来通りの目もとメイクにはミスマッチ。

マスクに合わせた清潔感のあるナチュラルな目もとに仕上げ、第一印象アップを目指しましょう。今まではリップメイクでトレンドや人との差を演出しましたが、マスク時代は目もとに軽やかな色を使って楽しむのがニュートレンドに!」(新見さん)

アイメイクTIPS①

カラーライナーでしゃれ見え&奥行きプラス

鼻や頬などをマスクで覆うと、顔に立体感がなくなりのっぺりした印象になってしまうので、目もとに深いカラーを入れて奥行きとトレンド感をプラス。ブラックのアイラインをしっかり入れるのは強すぎるのでNG。

ブラウンでまつ毛とまつ毛の間を埋めるように この部分だけカラーライン・グリーン・ブルー・ボルドーetc.
  • 目頭から目尻まではブラウンのアイライナーで、まつ毛の隙間を埋めるようにラインを引く。
  • 目尻の際から先は、グリーン・ボルドー・ネイビーのカラーライナーで跳ね上げてキュートに。
  • タレ目風に目尻を下げてカラーラインを描けば、よりナチュラルな仕上がりに

アイメイクTIPS②

カラーマスカラで目もとに華やかなニュアンスを

笑顔の時も口もとがマスクで見えない分、まつ毛の印象を変えて表情豊かに。ナチュラルな清潔感や程よいメイク感がほしいので、印象が強くなりすぎる黒マスカラは封印。

・明るめブラウン・モーヴ系ブラウン
  • 明るめブラウンのマスカラで、肌の美しさや透明感を引き立てる流行の色素薄い系メイクに
  • モーヴ系マスカラなら、よりしゃれ見え度アップ。瞬きするたび、ほのかな色気が漂う目もとに

アイメイクTIPS③

ラメ入りシャドウ1色塗り、がバランスGOOD

アイシャドウパレットでグラデーション、はマスク時代には重すぎてNG。マスクしているときはもちろん、はずした時も寂しくならず、きれいめ&ナチュラルなGOODバランスを目指して。

指で丸くラメシャドウをオン ベージュ系や赤みブラウンのシャドウを入れてもOK ブラウンで細めのアイライン
  • なじみのいいベージュ系のラメ入りシャドウ(単色)を、上まぶたの中央に指で丸くのせるだけ。チークやリップができずメイクを楽しめなくても、輝くラメの光感で遊びやトレンドを
  • 少しもの足りない人は、さらに二重幅に赤みブラウンをぼかすだけ

よりアイメイクが映える目もと作りの+1ケア

マスク時代は「清潔感のあるナチュラルなメイクを心がける」のがキーワード。顔全体のメイクでトレンド感を取り入れようとすると、目もとや口もととのバランスが難しいので、むしろピンポイントで流行りを取り入れて、おしゃれ気分を上げて!

特にアイメイクは、肌の色が明るくないと厚塗りになったり、目もとがぼんやりしている時は印象を引き締めようと、アイラインを濃くひいてしまいがち。

「マスクに似合うナチュラルなメイクに仕上げるためにも、肌を明るく整え、メイクが映える目もとづくりをすることが大切」と新見さん。

一日がんばった目もとはその日のうちにケアして、明日のメイクが映える明るい目もとを目指しましょう。

働いた後の目もとは、リラックス空間でじっくり温かさとうるおいケアすることが重要。とはいえ、ホットタオルを用意してもすぐ冷めてしまったり、皮膚が薄くデリケートな目もとはケアする時の力加減が難しかったり…。

そんな時は、目もとに心地よい温感とうるおいを与える専用アイテムに頼りましょう。

よりアイメイクが映える目もと作りの+1ケア

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たっぷりのホットスチームが乾きがちな目もとをうるおし、ハリ感と明るさのある目もとに
目もととの間に空間があるので、約42 ℃のじんわりホットスチームが目もとを循環。皮膚が薄くデリケートな目もとにもピッタリ。
マスク映えメイク前に、目もとを整える優秀アイテムです。

 

目もとケアの優秀アイテム! 「目もとエステ」目もとケアの優秀アイテム! 「目もとエステ」

取材協力

All About「メイク」ガイド:新見 千晶さん
美容雑誌や広告、ショーなど、多くのモデル・女優・タレントを担当する人気ヘア&メイクアップアーティスト。独自のメイク理論に基づくメイクメソッドを、トレンドに合わせてわかりやすくシンプルに紹介する「新見流・美のルール」が人気!

HP http://www.niimichiaki.com/
Instagram @papaiya_girl

All About「メイク」ガイド:新見 千晶さん

TEXT/Yuka Hanyuda Illust/Mari Kashiwagi

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