ワイヤレスステレオインサイドホン RZ-S50W

*一部店舗にてお取り扱いが無い場合があります

完全ワイヤレスイヤホン
RZ-S50W (全2色)
オープン価格*

高性能ノイズキャンセリング性能「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」搭載

飛行機や電車など騒音の大きい場所でも静寂の中で音楽を楽しめるよう、高性能ノイズキャンセリング性能を実現した「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」を搭載しました。

「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」

イヤホンの外側と内側に配置したマイクを使用する「ハイブリッドノイズキャンセリング」に対し、さらにノイズキャンセリング処理の方法として「デジタル制御」と「アナログ制御」を組み合わせた「フィードフォワード方式×デジタル制御」「フィードバック方式×アナログ制御」により、高性能ノイズキャンセリング性能を実現しました。

フィードフォワード方式×デジタル制御

イヤホンの外側に配置したマイクを使用し、イヤホンの外側の騒音を低減するフィードフォワード方式には、高次フィルターによる精密演算処理が可能なデジタル制御を用いることで騒音の大幅な低減を行っています。

フィードバック方式×アナログ制御

イヤホンの内側に配置したマイクを使用して耳の中のノイズを低減するフィードバック方式には、アナログ制御を用いています。
フィードバック方式は耳の中のノイズを消さなければならないため、ノイズキャンセリング処理が遅延すると精度が下がります。ここに処理の遅延が少ないアナログ制御を採用することで、精度を上げています。

安定したBluetooth®接続性と小型化の両立を実現

新開発タッチセンサーアンテナの搭載や左右独立受信方式の採用により、本体の小型サイズを保ったまま安定した接続性を実現しています。

新開発「タッチセンサーアンテナ」

タッチセンサーとBluetooth®アンテナを共用した「タッチセンサーアンテナ」は、コンパクトなサイズを実現するとともに、タッチセンサー部も基板部分もアンテナ化することによってアンテナの表面積を確保し接続性を安定させています(特許出願中)。

当社デジタルコードレス電話機で培った無線技術を応用した電磁界シミュレーションによって、接続性をさらに安定させています。アンテナおよび基板に流れる電流分布をコントロールし、Bluetooth®の電波が人体の影響を受けにくい方向で効率よく通信できるように無線の指向性を最適化することで、安定した接続性を実現しています。

イヤホンの左右独立受信方式

Bluetooth®信号を左右のイヤホンがそれぞれ同時に受信する方式により、安定したワイヤレス接続性を実現しています。一度片側のイヤホンで受信してからもう片方に送信するリレー伝送方式に比べて安定性が高く、混雑した場所などでも音が途切れにくくなります。また、動画視聴時の映像と音声のずれも軽減できます。

リレー伝送方式

一度片側のイヤホンで受信してからもう片方に送信するため途切れやすい。動画視聴時の映像と音声のずれも増幅してしまう。

左右独立受信方式

Bluetooth®信号を左右のイヤホンがそれぞれ同時に受信するため、接続性が安定。動画視聴時の映像と音声のずれも軽減できる。

ノイズを抑えた明瞭な音声での通話が可能

屋外でも通話がしやすいよう、ノイズを抑えたクリアな音声での通話を可能にしました。

送話の声をノイズと区別してクリアにする「ビームフォーミング技術」

送話の音声とそれ以外の音を区別しノイズを低減する「ビームフォーミング技術」を搭載。2つの通話用マイクを使用することで、送話の音声を明瞭にします。

高性能MEMSマイク(※1)を採用

マイクは、ノイズキャンセリング用マイク2つと、通話専用マイク1つの片側3つ(左右合計6つ)を搭載。いずれも高性能MEMSマイク(※1)を採用しています。

※1:MEMSは「Micro Electro Mechanical Systems」の略で、半導体プロセスにより製造したマイク。コンデンサーマイクに比べ小型かつ周波数特性などの部品ごとのばらつきが抑えられるので、より精密な集音が可能。

風切音を低減する「ラビリンス構造」

空気の通り道を屈折させることでマイクに直接風が当たりにくい「ラビリンス構造」を採用し、送話の際に風切音の影響を受けにくくしています。

締まり感のある豊かな低音と明瞭なボーカルが楽しめる

音楽だけでなく、スマートフォンのコンテンツも楽しめるような音を目指してチューニングを行いました。
振動板にバイオセルロース素材を使用した直径8mmのダイナミック型ドライバーは広い帯域を余裕をもって再生することを可能にし、締まり感のある豊かな低音の実現に寄与しています。また、音響構造の工夫によってドライバー周辺の空気の流れを最適化することで、リアルで明瞭なボーカルサウンドを実現しました。

その他の特長

「Panasonic Audio Connect」※2アプリを使って簡単に操作が可能

スマートフォン用アプリ「Panasonic Audio Connect」(※2)(無料)に対応しています。お好みの音質にカスタマイズできるイコライザー機能やノイズキャンセリング・外音取り込みの効き方の調整などさまざまな機能を楽しめます。左右のイヤホンの電池残量の確認もできるほか、イヤホンを紛失した場合には、イヤホンと最後に接続していた場所を地図アプリ上に表示する「ヘッドホンを探す」機能を使って探すことも可能です。

※2:スマートフォン/タブレットへ専用アプリケーション「Panasonic Audio Connect」のインストールが必要です。Android™6.0以降を搭載し、Google Play™に対応したスマートフォン/タブレット、またはiOS9.3以降を搭載したiPhone、iPad、iPod touchに対応しています。

アプリのダウンロード

専用アプリ Panasonic Audio Connect専用アプリ Panasonic Audio Connect専用アプリ Panasonic Audio Connect
●動作環境
iOS9.3以降
App Storeからダウンロード
●動作環境
Android™6.0以降
Google Playで手に入れよう

Panasonic Audio Connectアプリについて詳しくは下記をご覧ください。

周囲の音を確認できる外音取り込み(アンビエント)機能

イヤホンの周囲の音をマイクで取り込んで、音楽を聴きながらでも周囲の音を聴くことができます。例えば電車内で使用する際には、音楽を聴きながら車内アナウンスを確認することができ便利です。

突然の雨でも使用できる防滴仕様(IPX4(※3)相当)

イヤホンはIPX4(※3)相当の防滴性能を備えており、突然の雨でも使用できます。マイク穴を複数の小孔からなる構造とすることで、防滴構造としています。

※3:本機(イヤホン部のみ。充電ケース、付属品を除く)は、JIS C 0920(IEC 60529)「電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)」のIPX4相当の防滴仕様であり、完全防水仕様ではありません。

外れにくく良好な装着性

人間工学に基づいて耳型サンプルの検討を重ね、イヤーピースだけでなくイヤホン全体をアンチトラガスでしっかりとホールドしながら耳孔にフィットする形状としました。外耳道を密閉するようポートの角度や長さを検討して、耳に吸い付くような心地よい装着感を実現し、外れにくくなっています。

4つのサイズから選べるイヤーピース

イヤーピースは4つのサイズ(S/M/L/XL)からフィット感や音質などの好みに応じて選択できます。

ファッションになじむデザイン

イヤホンのデザインは、シンプルな正円形状をベースに、ノイズキャンセリング用のマイク孔を表現したオーナメントで際立たせています。カラーはファッションになじみやすいブラック(-K)、ホワイト(-W)の2色を採用しています。

触れるだけで操作ができるタッチセンサー

イヤホンのタッチセンサーに触れることで、再生、一時停止、曲送り、曲戻し、音量調節のほか、電話を受ける・切るなどの操作ができます。またSiriなどの音声アシスタント機能を起動させることも可能です。

※専用アプリ「Panasonic Audio Connect」でタッチセンサー操作のカスタマイズ設定が可能になりました。

タッチセンサーの操作一覧

※専用アプリ「Panasonic Audio Connect」でタッチセンサー操作のカスタマイズ設定が可能になりました。

イヤホンを収納して持ち運べるコンパクトな充電ケース

小型サイズの充電ケースはイヤホンを収納して持ち運ぶことができます。スリムで持ち運びやすい形状やイヤホンの取り出しやすさにこだわりました。カラーはイヤホンと揃えています。また充電ケースによる充電で合計最大約22.5時間(ノイズキャンセリングOFF、AAC)の再生が可能ですので長時間の外出でも音楽が楽しめます。

RZ-S50W 仕様

主な仕様
再生時間※4 イヤホン単体:約6.5時間※5 / 約7.5時間※6
充電ケース含む:約19.5時間※5 / 約22.5時間※6
短時間充電時再生時間※4 15分充電:約70分※5 / 約80分※6
充電時間※7(25℃) イヤホン+充電ケース(同時充電):約4時間
サイズ(W×H×D) イヤホン:約20 mm× 21 mm× 31mm
充電ケース:約74 mm× 39 mm× 30 mm
質量 イヤホン:約7g(片側のみ:LR同値)
充電ケース:約45g
ノイズキャンセリング機能 あり
専用アプリ Panasonic Audio Connect
防水性能 IPX4※8相当(イヤホン部のみ)
Bluetooth®
対応コーデック/バージョン※9
SBC、AAC / Ver.5.0

※4:使用条件によって短くなる場合があります。
※5:ノイズキャンセリングON、AAC。
※6:ノイズキャンセリングOFF、AAC。
※7:電池残量がない状態から満充電にかかる時間です。
※8:本機(イヤホン部のみ。充電ケース、付属品を除く)は、JIS C 0920(IEC 60529)「電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)」のIPX4相当の防滴仕様であり、完全防水仕様ではありません。
※9:通信方式は、2.4GHz band FHSS。

付属品

■USB充電ケーブル
約0.5m(入力:USB A形状、出力:Type-C形状)
■イヤーピース
S、M、L、XL 各2個(Mはイヤホンに装着)

別売品

ACアダプター DMW-AC9
充電の際は、イヤホンに付属のUSB充電ケーブルをお使いください。

詳しく見る

周波数表示の見かた説明図

電子レンジの周辺や無線LAN機器・デジタルコードレス電話等、2.4 GHz帯を使用する機器がある環境ではノイズ・音切れが発生することがあります。

関連コンテンツ

企画担当者インタビュー(PHILE WEB)

テクニクス/パナソニックから登場した完全ワイヤレスイヤホンの魅力や込められた想いを語る。

テクニクス/パナソニックの完全ワイヤレスはなぜ優秀?女性企画担当者に直撃インタビュー

評論家インタビュー(Stereo Sound ONLINE)

テクニクス&パナソニックから、満を持して完全ワイヤレスイヤホンが登場。

「RZ-S50W」「RZ-S30W」は個性ある魅力いっぱいの兄弟機だった

評論家インタビュー(AV Watch)

パナソニックから遂に完全ワイヤレス!独自NCと小型軽量の2モデルで登場

パナソニックから遂に完全ワイヤレス

評論家インタビュー(PHILE WEB)

パナソニックから遂に登場!「RZ-S50W」「RZ-S30W」は本気の仕様が満載

「RZ-S50W」「RZ-S30W」は本気の仕様が満載

*1 Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン/ノイズキャンセリング(1万円以上1.5万円未満)
*2 Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン/ノイズキャンセリング(2万円以上2.5万円未満)
*3 業界最高クラスのノイズキャンセリング技術、高音質と接続安定性を実現した完全ワイヤレスイヤホンに対して
印は在庫が僅少な商品です。ご購入の際は販売店にお確かめ下さい。
● Bluetooth®ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。パナソニックホールディングス株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。
● Google、Android、Google Play およびGoogle Play ロゴはGoogle LLC の商標です。
● Apple、Appleのロゴ、iPad、iPhone、iPod touch、Siriは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。iOSは、Apple Inc.のOS名称です。iOSは、米国およびその他の国における Cisco社の商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
● その他、本文で記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。なお、本文中ではTM、® マークは一部明記していません。
● 写真・イラストの内容はイメージです。
■無線機能のご利用について:
本機は2.4 GHz帯の周波数帯を使用しますが、他の無線機器も同じ周波数を使っていることがあります。他の無線機器との電波干渉を防止するため、下記事項に留意してご使用ください。
■無線機能使用上の注意事項:
この機器の使用周波数帯域では、電子レンジなどの産業・科学・医療機器のほか、工場の製造ラインなどで使用される移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)、ならびにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。
1.この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局ならびにアマチュア無線局が運用されていないことを確認してください。
2.万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、すみやかに使用場所を変更するか、または電波の使用を停止したうえ、パナソニックお客様ご相談センターにご連絡いただき、混信回避のための処置など(例えば、パーティションの設置など)についてご相談してください。
*オープン価格商品の価格は販売店にお問い合わせください。