「HDペットカメラ KX-HDN215」坂上忍さんインタビュー

「動物たちには1日でも長く生きてほしい。ワンちゃんネコちゃんの健康のためにもHDペットカメラを家に設置することを強くおすすめします。」

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パナソニックでは保護犬・保護猫の譲渡会を開催するなど、動物たちとの暮らしをサポートする活動を行っています。また、動物たちと暮らす場所を整えられるよう、さまざまな『ペット家電』もリリース。
今回、「できる範囲でくつろげる環境をつくることが動物たちの安心感を生み、それが信頼につながる」と考えている坂上さんに、2022年4月にオープンした動物保護ハウス『さかがみ家』で生活スペースを整えるアイテムとしてHDペットカメラ「KX-HDN215」を使っていただき、感想をお伺いしました。

留守番をさせてることの罪悪感を軽減してくれる

―早速HDペットカメラについていろいろと伺いたいんですけども、ペットカメラは今までに使ったことはありますか?

坂上さん
使いたい気持ちはあったんですけど、これをやったらもうきりがないと思って我慢してました。
以前、ペットカメラ的なものを買ってきてもらったんですけど、2階のWi-⁠Fi環境が良くなくて、それでペンディングになってたんですよね。そんなところに、なんとパナソニックさん!みたいな感じで、その後スマホにインストールしてもらってからもう仕事場とかでもずっと使ってるんですけど、ちょっとハマりそうで怖い。(笑)

―どんな点がですか?

坂上さん
現状で言うと5匹の新入りの猫が来て。何か音がたったらHDペットカメラが通知してくれるじゃないですか。
例えば、猫の毛の残骸とかが残ってるんですよ。そうすると「あ、ケンカしたな」っていうのがそこでわかって、やられた方の毛が残ってるけどやった側がわからない。
だけどこれ、鳴き声とか音で通知してくれるってなると、誰と誰がケンカしたかっていうのはわかるので。もしもそれが同部屋の子たちだった場合は部屋分けもできるし。
その辺が非常に便利だっていうのと、あとは室温が出るっていうのが安心感をもたらすっていうのが大きくて。

―それは猫ちゃんが快適かどうかという点で?

坂上さん
さかがみ家では朝と夕方のお世話が終わったら当番の人からお世話報告っていうのは全体LINEで届くようになってるんですけど、やっぱり気温とかは必ず明記してあって。
今日は冷え込んでるからとか、夏場だったら今日はかなり暑いのでとか、換気も含めて、注意しますっていう報告があるんですけど。それを文字上だけで気にかけてくれてるなっていうことだけじゃなく、こっちが時間が空いたときにぱってつけると今ちょうど27度になってるんですけど、そこら辺が数字として僕がチェックできるので。この安心感が結構大きいですよね。

―(坂上さんが)どこにいても見られるってことですもんね。

坂上さん
そうですね。今猫の部屋の引き絵の画像を見てるんですけど、360度見渡せるのじゃないですか。あの家広いんで、キャットウォークとかにいるとわかんないんですよ。ただズームすると「ああ、あの子が今ここにいて」とかっていうのがもうほぼわかる。そうするともう普通に生存確認が、これだけ広いのにできるっていうのがありがたいです。映像をズームしても、画質も悪くなってないので。しっかり生存確認できるんですよ。

―スマートフォン/タブレット専用アプリ「ホームネットワークW(無料)」の使用感はいかがでしたか?

坂上さん
ちょっと僕もこの年齢で、もう年齢というか性格もあるんですけど、面倒くさいが先に立っちゃうんです。僕説明書が苦手なんで。使い勝手がわかんないと心が折れちゃって、それっきりになっちゃうんですけど、僕でもわかったのである程度は。それがちょっと嬉しかったですね。

今回は僕は結構頻繁に見ていて。収録とかが2本取りとかが大抵で、1本録り終わったら楽屋戻ってHDペットカメラで確認して、それで今室温これぐらいかどこにいるのかなとか全部チェックできるので、それで安心して2本目の収録に行けるっていうリズムになっております。

―なるほど。それは仕事などの合間に様子が伺えるのは安心ですよね。

坂上さん
やっぱ、動物と暮らしてる人って、犬でも猫でも、留守番をさせてることの罪悪感がどっかにあると思うんですよ。だからその罪悪感を軽減してくれるっていうのが、多分一番仕事に支障が出ない。
おそらく今は健康な子たちのチェックしてますけど、病気になった場合僕は仕事出てるし、その間に発作が出ちゃうかもしれないので。そう考えると、ちょっと病気のときほど必要なのかなと思ってます。

HDペットカメラは一般家庭でも動物の食事やトイレなどの健康チェックで役立つ

―プライベートなところで坂上さんはお写真とかムービーを撮られたりしますか 。

坂上さん
撮りますね。僕が今朝思ったのは、今時、インスタとかYouTubeみんなやってるんで、一般の方も、この録画機能っていうのが使いようによったら、かなり使い手があるような気がして。その録画したものって保存できるの?あ、できるんだ。だったらとても使えるなって思いました。

―録画した中で、普段生活の中では見えない面白いショットとかがあったら、それをアップしたりとか簡単にできますよね 。

坂上さん
うちも、例えば定点カメラでずっと回しっぱなしにしてたところでですね、相手は動物なんで、そのときに面白いことしてくれる保証なんて何一つないんですよ。そういうときに限って面白いことをしてくれないもんなんで。でもこれだったら音で反応してくれたら、何かが起こったってことなので、そういうタイミングで使える映像とかも撮れちゃうんだろうなっていう気はします。

―その点では、HDペットカメラは暗い部屋でも鮮明に見えるので、夜間のペットの姿が見ることができるかもしれませんね 。

坂上さん
すごいっすね、あれ。
面白いですよ。特にネコは夜行性なので、夜運動会やるんです。なので設置した初日の夜が僕が寝れなくて。ぱっと見たら、当番の人が寝てる上を猫が顔の上とかだだだだだって走り去ったりとかしてて。ついついそっちに行きたいとか思って。(笑)

―確かに、普段あまり見られない生態ですもんねそれって 。
先ほどはさかがみ家のように、多頭飼いの新しい子たちも来るようなところだとすごく助かるっていうのをおっしゃってましたけど、一般的なワンちゃんネコちゃん飼っているご家庭ではいかがでしょう。

坂上さん
全然得られると思いますよ。例えば猫だったら、飼い始めの頃ってやっぱり人慣れしてないから、人が見てるときに用を足さなかったりご飯を食べなかったり、って子は結構いて。そうするとペットカメラとかつけてたら、人気がないときにご飯を、「あ、食べだした、どんな食べ方してるのかな」
「カリカリとウェットで、この子はウェットの方が好きなんだな」っていうのがわかりますし。
あとは多頭まで行かなくても2匹3匹ってなったときに、猫の場合は特にうんちしてる姿っていうのはあんまり見せない習性があるので、だから屋根付きが多いんですけど。一緒のケージに2匹いてもトイレは1つの場合が多くて、どっちの子がうんちしているかってわかんないんですよ。
やっぱり環境が変わるとデリケートなんで。二、三日うんちしない子平気でいるんです。そうするととやっぱ腸閉塞と心配になるから、HDペットカメラがあれば大体どれぐらい入ってたでうんちとかおしっこもわかるし、状態までわかるんで。
だから多分健康チェックでしょうね。それに関していうと、やはり必要なんだなっていうのは思いました。

―トイレや水飲み場など範囲を登録するとそこに何回行ったかってカウントできる「行動ログ」機能があったりもするので、健康チェックという面でも使っていただける商品かと思います。
動物たちと暮らしているご家庭に、今回のHDペットカメラはおすすめできますでしょうか?

坂上さん
これだけ頑固なおじさんが避けてましたけど、つけたら、もう外せないでしょこれはっていう。もうちょっと早くつけてもよかったのかなって、やっぱなっちゃいますよね。どう考えても。

―ありがとうございます。最後にHDペットカメラを検討されている方々へのコメントをいただけますでしょうか 。

坂上さん
購買対象はどの世代なのかはあれですけれども、設置した方がいいです。ペットカメラというものがあったら便利だろうな、でも機械とか苦手だし、動物を監視するってどうなんだろう。っていうモラル的なところにも疑問を感じていた僕が、これだけ多機能な商品であるならば、その中からどういう使い方をして、っていうことで全然問題ないですし、逆にちょっとここまでの機能があることにびっくりしちゃったので。恥ずかしい話ですけど。
動物たちの健康管理っていうのがやっぱ一番なんですよね。1日でも長く生きてほしいって思って皆さん一緒に暮らしているわけですから。だから言えることがあるとするならば、ワンちゃんネコちゃんの健康のためにも家に設置することを強くおすすめしますし、飼い主さん側の方も安心感を得て気持ちよくお仕事や外出ができると思います!

プロフィール/坂上忍(さかがみ しのぶ)

1967年、東京都に生まれる。3歳から劇団に入団し、『下町かあさん』で1972年にテレビドラマデビュー。『ありがとう』『たんぽぽ』『となりの芝生』などで好演し、国民的子役として活躍。1983年には『ションベン・ライダー』で映画初出演を果たした。以後、テレビドラマ、映画、Vシネマ、舞台と多くの作品に出演している。1997年には、映画『30~thirty』で映画デビュー。舞台の脚本・演出も手がけ、代表作に『溺れる金魚』『マザーフッカー』『PAIN』などがある。2009年には、子役育成のためのプロダクション「アヴァンセ」を設立。自身の経験をフルに生かした独自の指導方法で評判を集めている。2022年3月で8年間MCをつとめた「バイキング」(CX)が終了し、今後は保護動物ハウス「さかがみ家」の運営に力を入れて、保護犬・保護猫活動を本格的にスタートさせる。

商品情報

HDペットカメラ KX-HDN215

外出先からでもペットの様子をスマホで確認できる

HDペットカメラ