チェックポイント1:方式の違いを知る


衣類乾燥除湿機の方式は3タイプ。
衣類乾燥除湿機には「コンプレッサー方式」「デシカント方式」「ハイブリッド方式」の3つの方式があり、 それぞれメリット・デメリットがあります。
パナソニックは独自のハイブリッド方式
ハイブリッド方式は、コンプレッサー方式とデシカント方式、2つの方式を1台に融合。気温に左右されることなく、1年中優れた能力を発揮するパナソニックだけの除湿方式です。


各方式のいいとこ取りがハイブリッド方式
季節を問わず、大量の洗濯物をカラッとスピーディーに乾かしたいという方にはハイブリッド方式。家中持ち運んで、手軽に衣類乾燥や除湿をしたいという方には、軽量&コンパクトなデシカント方式がおすすめです。
[まとめ]


コンプレッサー方式
[しくみ]
エアコンの除湿方式と同じで、コンプレッサーを使ってお部屋の湿った空気を冷やすことで、湿気を水滴にして除去する方式です。
エアコンの除湿方式と同じで、コンプレッサーを使ってお部屋の湿った空気を冷やすことで、湿気を水滴にして除去する方式です。
[メリット]
◇気温の高い夏場に強い。
◇消費電力が少ない。
[デメリット]
◆冬場には除湿能力が落ちる。
◆運転音が大きい。

デシカント方式
[しくみ]
乾燥剤(ゼオライト)を使って、フィルターに水分を吸着させてお部屋の湿気を除去します。吸着した水分はヒーターで暖められ、熱交換器内で冷やされて水滴になりタンクにたまります。
乾燥剤(ゼオライト)を使って、フィルターに水分を吸着させてお部屋の湿気を除去します。吸着した水分はヒーターで暖められ、熱交換器内で冷やされて水滴になりタンクにたまります。
[メリット]
◇冬場に強く、1年を通して使える。
◇コンプレッサーがないので軽量・コンパクト。
[デメリット]
◆ヒーターを使うので消費電力が多くなる。
◆お部屋の温度を上げてしまうので夏場には不向き。
◇冬場に強く、1年を通して使える。
◇コンプレッサーがないので軽量・コンパクト。
[デメリット]
◆ヒーターを使うので消費電力が多くなる。
◆お部屋の温度を上げてしまうので夏場には不向き。

ハイブリッド方式
[しくみ]
コンプレッサー方式とデシカント方式を融合させた方式で、夏場はコンプレッサー方式で室温上昇を抑え、冬場はデシカント方式で除湿能力をキープします。
コンプレッサー方式とデシカント方式を融合させた方式で、夏場はコンプレッサー方式で室温上昇を抑え、冬場はデシカント方式で除湿能力をキープします。
[メリット]
◇1年中パワフルに除湿・衣類乾燥ができる。
◇省エネ
[デメリット]
◆サイズが大きめになる。
