ビューティプロデューサー美香さんも驚きの実感!過酷な冬でも髪の美しさを保てるドライヤーって?

ライター:UP LIFE編集部
2019年12月25日 美容

毛髪診断士であり、普段のお仕事でもヘアードライヤーに触れる機会の多いビューティプロデューサーの美香さん。冬の季節の髪ケアのポイントや、ヘアードライヤーの使い方のコツ、そしてパナソニックの最新のヘアードライヤー「ナノケア EH-NA0B」の使用感や、期待できる効果をお聞きしました。

美香さんに聞く! 美しい髪の条件って?

写真:インタビューを受ける黒髪・ストレートヘアーの美香さん

――最初に、毛髪診断士としての資格をもつ美香さんの視点から、美しい髪の条件を教えていただけますか?

美香:美しい髪の条件は、1本1本のキューティクルが整った毛髪であること。キューティクルは根もとから毛先に向かってウロコ状に重なり合っていますが、このウロコを美しく整えることで、光を受ければキラリと反射するつやつやの髪をつくることができます。このウロコを整えるために重要な役割を担うのがヘアードライヤーの役目なんです。ドライの正しい方法を知っておけば髪はおのずと美しくなり、間違ったドライは髪を傷める原因にもなります。

――正しいドライヤーの使い方を教えてください。

美香:私が普段お客様にレクチャー差し上げる方法をご紹介します。

  1. まず、お風呂から上がったら髪をタオルでターバンのように包んで余分な水分を吸い取ります。水分を吸い取っている時間はスキンケアに活用しましょう。
  2. スキンケアが終わったタイミングで髪を包んだタオルを外し、余分な水分が髪に残っていないことを確認します。
  3. ヘアードライ後の最終的な仕上がり=デザインを意識しながらコーミング(コーム=くしで髪をとかす)します。
  4. ヘアードライヤーで頭皮から乾かし始めます。頭皮に風が行き届くよう、指で髪をほぐしながら乾かします。
  5. 頭皮が乾いてきたら、手ぐしで毛先の方向に沿わせながら乾かしていきます。
  6. ヘアードライ前や仕上げに毛髪の表面に膜をつくるヘアオイルを使うのもおすすめです。


――特に冬は静電気が気になりますが、ヘアードライで予防する方法はありますか?

美香:とにかく早く乾かすこと。ヘアードライヤーを使う前に余分な水分をしっかりとることをおすすめします。あとは、うるおいを持続的に与えておくことも大切ですね。

――この時季は、夏の紫外線によるダメージも引きずりがちですよね。

美香:夏のダメージを引きずったまま、秋を迎え、冬にまで持ち越してしまうケースは多いです。日頃いかにケアしているかが、髪の状態に顕著にあらわれますから、毎日しっかりと水分を与えておくことをおすすめしたいです。

美香さんが考える、選びたいドライヤーの条件は?

写真:髪を触りながら微笑む美香さん

――ヘアードライヤーは、キューティクルを整えるための役割を担っているとのことですが、ヘアードライヤーにはどういった機能や効果のあるものがおすすめですか?

美香:ヘアードライヤーは、乾かす機能だけで選ぶのはもったいないですね。まず、髪へのケア効果があるヘアードライヤーを選ぶ、という視点が大切です。髪の美しさを保つには、適切な水分量を与えて、髪のうるおいを保つことが特に重要な要素です。迷ったら、髪に適切な水分量を与えてくれる機能の付いたヘアードライヤーを選んでみてください。

さらに、速く乾かすパワーも大事。少し前までは、早く乾かす機能といっても単に風量を多くするだけのものが多かったのですが、オーバードライは髪にダメージを与える原因です。
そして、多くの人が見落としがちなことが、風の温度。適切な風の温度のものを選ぶようにしてください。髪は頭皮という皮膚の延長上にあります。熱い風はいち早く髪を乾かしてくれますが、その熱は髪だけでなく頭皮まで乾燥させる原因になるのです。

そういった観点から、皮膚と同じように髪にもうるおいという生命を与えようというコンセプトを持ったヘアードライヤー「ナノケア EH-NA0B」は、とても素晴らしいヘアードライヤーだと注目しています。

新「ナノケア」は髪をうるサラのつや髪に導く、理想のドライヤー!

写真:タオルの上に置かれたヘアードライヤー「ナノケア EH-NA0B」

新「ナノケア」は、「ナノイー」が15年目の大進化!高浸透「ナノイー」の水分発生量は従来の18倍※1

高浸透「ナノイー」とは、髪への浸透性を高めた「ナノイー」のこと。「ナノケア EH-NA0B」に搭載の高浸透「ナノイー」は、従来の「ナノイー」に対して水分発生量を18倍※1に増加! 髪の美しさの大敵であるパサつきに直接アプローチしてくれます。

髪へのうるおい(毛髪水分量)は1.9倍※2にパワーアップ

水分発生量が従来の18倍※1の高浸透「ナノイー」が、キューティクルのわずかな間からぐっと入り込みます。それにより、髪の表面だけでなく髪の内部にまで水分を与え、毛髪水分増加量がアップ※2。毛先まで、まるで水のベールに包まれたような、うっとりする手触りに。

そもそも「ナノイー」って何?

マイナスイオンとナノイーのイメージイラスト

空気中の水分を超微細化した水分たっぷりのイオン。一般的なマイナスイオンの約1,000倍以上(体積比)の水分が含まれています。パナソニックが初めて「ナノイー」搭載ドライヤーを発売したのは2005年。その後、2016年に至るまで、3度の「ナノイー」水分発生量のアップに成功。さらに、より高いレベルの髪効果を目指して研究を重ね、2019年に「ナノイー」水分発生量の大幅アップを実現し、従来の18倍※1の高浸透「ナノイー」搭載ドライヤー「ナノケア EH-NA0B」を発売。

検証!ヘアードライヤー「ナノケア EH-NA0B」の実力はいかに!?

写真:髪の右半分をナノケアで乾かしている様子

ヘアードライヤー「ナノケア EH-NA0B」の高浸透「ナノイー」はどれほど効果があるのか、髪の左半分を「ナノイー」非搭載のナノケア、右半分を高浸透「ナノイー」が搭載されたナノケアで乾かして検証してみました。どちらとも計算された温風で、心地よく髪が乾いていきました!

写真:乾かし終わった髪

どちらも乾くスピードに差はありませんでしたが、高浸透「ナノイー」が搭載されたヘアードライヤー「ナノケア EH-NA0B」でドライした髪は、見た目にもわかるほどのツヤが!ヘアードライするだけで美しくまとまっています。

写真:乾かし終わった髪を触りながら確認する美香さん

これには美香さんも「手触りはなめらかだし、ツヤ感が全く違いますね!」と驚いた様子。「新しいナノケアは、パサつきが気になったり、まとまりにくい髪の方にぴったりだと思います。髪の水分量が適度にキープできると、まとまりが格段に良くなります。ゴワゴワしがちな方や、うねりが気になる方、髪の表面につや感が少ない髪にも、高い髪ケア効果を発揮しそうですね」と太鼓判を押してくださいました。

使い続けることで差が出るヘアードライヤー「ナノケア EH-NA0B」。冬のダメージに負けない、ツヤツヤでなめらかな髪を手に入れてみませんか?

美香さん プロフィール

写真:頬杖をつく美香さん

文化服装学院卒業後、約10年間複数のアパレルメーカーでファションデザイナーとして活躍。2002年、ヘアサロン『AMATA』をオープン。サロン運営をはじめ、サロンマネージメント・プロデューサー・プレスなど、1人で何役もこなしつつ、社団法人 日本毛髪科学協会認定の『毛髪診断士』の肩書を取得。常にお客様の立場に立ち、その時代のニーズに合った新しい提案を続けている。

モデル:谷 茜子
※1 「ナノイー」と高浸透「ナノイー」との比較(当社調べ)
※2 当社従来品2018年発売EH-NA9Aとの比較(当社調べ)

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記事の内容や商品の情報は掲載当時のものです。掲載時のものから情報が異なることがありますのであらかじめご了承ください。

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