

【愛媛県】賑わいと活気あふれる道後であるために
監修・ライター:歌なし編集部
2022年7月15日 地域
「道後」と言えば温泉ですが、それだけではありません!コロナ禍で急減してしまった客足が戻り、再び賑わいと活気あふれる道後になるように。あらためてこの地の見どころや魅力の数々を紹介します。
道後の象徴「道後温泉本館」
朝6時に「ドーン…、ドーン…」と響く道後温泉本館の刻太鼓。
この営業開始を知らせる太鼓の音が聞こえてきたら、今日も素敵な1日のはじまりです!
明治27年の改築以降、大正、昭和、平成、そして、令和と、時代とともに輝き続けている道後の象徴「道後温泉本館」。
道後のこれからの100年を作り上げるため、2019年1月から保存修理工事が行われています。
今は写真の通り大きなアートテントに包まれ、その全貌を見ることはできませんが、このアートテントも「写真映えする」とフォトスポットになっているんですよ。
今しか見られない、ある意味で貴重な姿の道後温泉本館です。

写真映えといえば、道後温泉本館から徒歩2分のところにある「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」も素敵なことになっています。
床一面に蜷川 実花さんの鮮やかな花の写真が敷き詰められていて、まさに圧巻の風景。
提灯も写真で装飾されていて、夜はその提灯が放つ色鮮やかな光でとても不思議な空間が広がります。
絵本や映画の世界に入り込んだような、非日常を味わうことができますよ!

道後温泉本館へ続く商店街「道後ハイカラ通り」
道後温泉本館へ続く商店街「道後ハイカラ通り」には、鯛めし屋さんやオレンジジュース屋さん、さまざまなお土産屋さんなどがずら~っと並んでいます。
県内の方もたくさん観光に訪れる道後ですが、松山に住んでいる私もここに来るとすっかり旅行気分になってウキウキします。
観光に訪れた方々に人気なのは、レンタル着物を着て散策する体験です。

温泉につかって疲れをとり、いろんな見どころを巡ったら、ちょっと休憩タイム。
私のおすすめのカフェは、“道後を五感で楽しめる喫茶店”として2019年道後温泉駅前にオープンした「白鷺珈琲」です。
愛媛県産の素材を積極的に使用した季節を感じるスイーツやレトロな喫茶メニューが楽しめるのですが、中でもイチオシなのが、季節によって変わるパフェ!!
取材日は春爛漫な時期だったということもあり、「さくらマドンナパフェ」をいただきました。
見た目もかわいくて芸術的。
さくらのアイスやさくらのクリーム、さくらのゼリー。たっぷりの愛媛県産のいちご!わらび餅に抹茶の寒天、大福……などなど何層にもなっていて、一口一口が新しい出会いに満ちた、色々な味が堪能できるパフェでした!
みなさんが訪れるころはどんなパフェになるか……楽しみですね!

街に溢れる素敵な「音」
時を告げる太鼓の音や心地よいお湯の流れる音。
「あったかいね!」「気持ちいいね」と交わす声。
一気にタイムスリップ気分を味わうことができる汽笛の響き。
道後の街には、素敵な「音」で溢れています。
この地を訪れた際には、ぜひいろんな「音」に耳をすませてみてくださいね。
来る人すべての疲れを癒す、源泉かけ流しの湯。
思わず写真を何枚も撮りたくなる、様々なフォトスポット。
愛媛の郷土料理・特産物を味わえる昔ながらのお店。
行くと、ついつい何か買いたくなってしまう土産物店。
道後を盛り上げる一員に加わった、新店の数々。
おもてなしの心で溢れた、お店の方々。
魅力あふれる街、道後。
たくさんの方々から愛され続けるのには、確かな理由がありました。
再び観光客で賑わい、より多くの人に道後の魅力を感じてもらえる日を心待ちにしながら、道後はさらなる「人気観光地」へと歩みを進めています。
今回は、AMラジオ37局で放送しているパナソニック提供の長寿番組「歌のない歌謡曲」RNB南海放送からお届けしました。
RNB南海放送の「歌のない歌謡曲」は、毎週月~金 午前7:00〜7:18に放送しています。
お届けしているのは、甲斐 彩加さんです。


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2022年7月15日 地域
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