空き巣対策で重要な点は?電気はつけたままにしておくべき?

ライター:UP LIFE編集部
2019年10月28日 防犯・防災

なぜか空き巣によく入られる家には、共通点があるものです。また、不注意によって空き巣を招いているケースも少なくありません。この記事では代表的な対策法である「不在時に電気をつけっぱなしにしておくこと」の有効性に触れつつ、空き巣の対策に有効な電気機器や防犯グッズもご紹介します。

こんな家が空き巣に狙われるかも!注意したいポイントは?

空き巣は窃盗を働く前に、「侵入しやすい家」とそうでない家を見極めています。空き巣対策のために、狙われる傾向にある家を知っておきましょう。

人の住んでいる空気がない

常に人がいる家は空き巣からすると狙いにくいところです。逆をいえば、住人の気配がない家ほど空き巣に入られやすいのです。郵便物や新聞がポストにたまっているのは、家の出入りがないということの証明になってしまいます。また、洗濯物が長時間干しっぱなしになっているのも空巣に目をつけられてしまいます。

防犯への意識が甘い

「どうせ誰も入ってこないだろう」「ちょっとくらい誰もいなくても心配ないだろう」という意識の甘さが空き巣につけこまれるポイントです。鍵の閉め忘れや、壊れた錠をそのままにしておくなどは、絶対にやってはいけない行為です。猫を放し飼いにしている家などは、施錠がゆるくなりがちなので気をつけましょう。そのほか、ガラス窓やガラス戸も空き巣に狙われやすいポイントです。

共用部から侵入できる

分譲住宅によくある傾向です。ベランダや玄関、屋上といった共用部分が誰にでも侵入できる状態だと注意が必要です。隣家からベランダに飛び移るなどの手口や、器具を使って侵入するケースも見られるようです。

防犯カメラがない

自宅周辺はもちろん、近隣の建物に防犯カメラがないと空き巣の姿は記録されません。証拠が残らないため、空き巣にとってはターゲットにしたくなる家だといえます。そのほか、警備のステッカーが貼っていなかったり、派出所や警察署から遠かったりする家や、住民の見回りなどがないエリアも危険度が高いと言えます。

空き巣対策にはどんな方法がある?有効な防犯対策は?

自宅にほんの少しだけ工夫を加えるだけで、空き巣が狙いにくい構造にできます。とにかく「防犯対策を行っている」と知らしめることで、安全性は高まります。

センサーライト

センサーの側を人が通りかかると、それに反応してライトがつきます。夜中に暗いところで行動する空き巣を追い払うためにはぴったりのアイテムといえます。空き巣は暗闇に紛れながら犯罪を行おうとするので、目立つ場所を嫌います。突然明るくなると驚きますし、周囲に目撃されたのではないかと脅えるのです。

砂利

防犯を高める要素のひとつに「音」が挙げられます。物音を立ててしまうと周りに注目されてしまうかもしれません。また、寝静まっていた住人や番犬なども起こしてしまうかもしれません。空き巣を防ぐには、少しでも多くの音がするものを設置することが大切です。庭や玄関前など、家の周辺に砂利をまくのは有効な手段と言えます。

補助錠

ピッキング機材をそろえている空き巣にとって、通常のドアや窓を破るのはそれほど難しい作業ではありません。そこで、補助錠をとりつけておくようにしましょう。完璧に侵入を防げるわけではないものの、取りつけていない扉と比べ、ある程度時間を稼ぐことができます。ガチャガチャと音を立てなければいけないのも、空き巣にとっては不利な条件です。空き巣は一カ所で足止めを食らうことを敬遠するので、補助錠のある出入り口は防犯に役立つのです。

すぐ実践できる有効な空き巣対策は「電気のつけっぱなし」って本当?

防犯対策として「夜間や外出時でも電気をつけておく」のは広く浸透している説です。実際、就寝時にも電気をつけておいたり、外出中も電気を消したりしない人は少なくありません。中には、「電気代がもったいない」と思う人もいるかもしれませんが、電気のつけっぱなしは簡単にできる空き巣対策として有効とされています。
まず、空き巣は自分の姿がさらされることを嫌います。そのため、明るい場所には寄りつこうとしません。また、電気がついている家に対しては、留守なのかどうか判断が鈍るので、積極的に狙おうとはしないのです。電気をつけっぱなしにすることだけが空き巣対策ではないものの、「あたかも人がいるように見せかける」という意味では効果的なアイデアだといえます。

防犯グッズで空き巣を撃退!泥棒が嫌がる家づくりに役立つアイテムとは

犯罪者が「立ち寄りたくない家」にすることで、被害を防ぐことができます。そのためには、防犯グッズを積極的に取り入れましょう。グッズの中にはそれほどコストがかからず、操作性に優れているものもたくさんあります。大がかりな工事をしなくても設置できるグッズなら、すぐにでも取り付けられるはずです。

ワイヤレスセキュリティシステム

気になる経路に人が入ってきたら、警告音を鳴らしてくれるアイテムが「ワイヤレスセキュリティシステム」です。また、離れた場所からでも戸締りを確認できます。

ドアホン

VL-SGZ30 インターホン・テレビドアホン

VL-SGZ30 インターホン・テレビドアホン

家のどこにいても、来客の対応ができるドアホンが開発されています。スマートフォンとの連携により、外出先からでも来訪者の応対ができます。
また、配線工事不要の液晶モニター付きドアホンもあり、一般家庭でも浸透しつつあります。
さらに防犯性を意識するなら録画機能付のものを選んでみましょう。留守でも来訪者の顔が自動録画されるので、空き巣からすると近づきたくない機械です。

照明タイマー

HH-XSB0001L フロアライト

HH-XSB0001L フロアライト

電気をつけっぱなしにしているだけだと、「外出中だ」と悟られることもあります。しかし、照明をタイマー設定しておけば外出中でも点灯、消灯が繰り返されます。あたかも人がいるように見えるので、犯罪者の目を誤魔化せるでしょう。

不審者を威嚇!取り付け簡単なセンサーライトを導入しよう

KX-HA100S-H  LEDセンサーライト

KX-HA100S-H LEDセンサーライト

パナソニック製のセンサーライトは、侵入者の動きを検知するとLEDライトが点灯するだけでなく、カメラとも連動し、スマホにお知らせしてくれます。監視カメラとして、スマホから自宅周辺の様子をチェックでき、録画やモニタリングができます。侵入経路に選ばれがちな、ガレージや裏庭の安全を守るために役立つでしょう。

空き巣に狙われる家には、何らかの前兆があることもあります。下見に来た後に何かの目印を残していたり、わざと目立たない場所に何かが置かれていたり、宅配便の不在通知票などが盗まれたりなど、今までなかったものがあったり、あるべきものがなくなっていたりすることもありますので、普段から防犯意識を高めておくことが重要です。

空き巣に入られやすい家には隙があるものですが、「この家は侵入しづらい」とアピールすれば、被害に遭う確率を減らせるでしょう。

2019年10月28日 防犯・防災

記事の内容や商品の情報は掲載当時のものです。

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