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フォーマルなビジネスシーンでのマナーにプラスSmart

フォーマルなビジネスシーンでのマナーにプラスSmart

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結婚式の場合

フォーマルなシーンと言えばまず初めに思い浮かべるのが結婚式。40代の男性であれば、ビジネスでのおつきあいも増え、部下の結婚式の主賓として招かれることもあるかと思います。そのようなシーンでのマナーにプラスSmartなエッセンスをお届けします。

主賓にふさわしい装い

フォーマルな場では、同じ場に集う人々の人間関係を円滑に保ち、お相手を敬い思いやる心、さらには、もてなす心をそれぞれの立場をわきまえた装いで表現します。フォーマルウェアには正礼装、準礼装、略礼装と3つの分類があり、時間帯によって昼の装いと夜の装いがあります。結婚式や披露宴に招かれたときのそれぞれの立場にふさわしい装いをご紹介しましょう。

シーン 時間帯 場に臨む立場 分類 ふさわしい装いの例
結婚式
披露宴
媒酌人・主賓 正礼装 モーニングコート
テイルコート(燕尾服)
来賓・上司 準礼装 ディレクターズスーツ
タキシード

※媒酌人や主賓の場合の装いは、基本的に新郎新婦の衣装と同格にします。
※時間帯と装いについては、お開きの時刻が午後6時(冬は午後5時)以前なら昼、以降なら夜の装いを目安とします。

ワンランク上のエッセンス

日本では冠婚葬祭の際の礼服としてブラックスーツが一般的ですが、これはあくまでも日本のスタンダードです。欧米ではブラックスーツは葬儀の際に着るスーツです。したがって、ビジネスシーンでも濃紺やグレーといったダークスーツが主流です。海外で結婚式やパーティーに出席する場合や、日本でも海外の方の結婚式や海外の方が多く出席される結婚式に招かれたときには、昼夜の時間帯にふさわしいブラックスーツ以外のフォーマルウェアを選ぶのが一流の証です。

結婚式にふさわしいポケットチーフの選び方と折り方

ポケットチーフの素材には綿、麻、絹、ポリエステルが主に使われます。フォーマルな場にふさわしい素材は麻や絹です。

また、正礼装には白のポケットチーフが使われますが、それに次いで、シルバーもフォーマルなシーンに利用されます。

そして、ポケットチーフの折り方にはたくさんの種類がありますが、正礼装のときには、最もフォーマルなスリーピークスという折り方をします。

結婚式にふさわしいポケットチーフの選び方と折り方

ワンランク上のエッセンス

スーツを素敵に着こなす演出をする小物へのこだわりも大人の男性の魅力です。ネクタイの大剣幅はジャケットのラペル幅とそろえるとバランスが良いとされています。また、ネクタイが最も美しく見える長さは、ベルトのバックルに剣先がかかる程度とされています。ベルトの穴は通常3~5つ開いていますが、ベルトの穴は調整用に開けられているのではありません。ベルトは真ん中の穴で留めるとバランス良くベルト通しに収まるようになっています。

さらに、昼の正礼装や準礼装に合わせる靴は、黒のカーフ製の紐結びの内羽根式のストレートチップで、夜の正礼装や準礼装に合わせる靴は、黒のエナメル製のオペラパンプスです。夜は女性がイブニングドレスやカクテルドレスなど、裾が長いドレスを着用しますので、そのドレスの裾を靴墨で汚さないよう、男性は靴墨が不要なエナメル製の靴を着用します。ドレスアップした女性に対する素敵な心配りですね。

服装だけでなく、フェイスグルーミングも!

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お葬式の場合

フォーマルなシーンと言えば次に思い浮かべるのがお葬式。40代の男性であれば、会社を代表して参列をしたり、上司の代理として参列をすることがあるかと思います。そのようなシーンで、ビジネスパーソンとしての大人の男性にふさわしい立ち居振る舞いがでるように今一度、マナーを確かめておきたいと思います。

お通夜・葬儀・告別式の服装

シーン 時間帯 場に臨む立場 分類 ふさわしい装いの例
葬儀
告別式
昼・夜 知人・友人 準喪服 ブラックスーツ
略喪服 ダークスーツ

※ダークスーツの色は濃紺やグレーを基本とし、無地のスーツを選びます。ネクタイは基本、黒を着用します。
※急ぎでないお通やの場合は、ブラックスーツが一般的です。

ワンランク上のエッセンス

大人の男性の品格として、「これはNo Good」と言われるものは確実に抑えておきましょう。例えば、黒のスーツでも光沢のあるスーツはNG。革のコートは殺生を連想するためNG。靴の素材もエナメルや金具の付いた靴、スエードはNGです。カバンを持つのであれば、布製のセカンドバックが好ましいでしょう。靴下も黒です。お通夜のときにも履き替えるのを忘れないようにしましょう。あくまで黒主体の服装ですが、ハンカチは無地の白色が基本です。これは日本では亡くなった人を白装束であの世へ送るため、その色とあわせてハンカチは白とされているようです。

お通夜・葬儀・告別式について

お通夜や葬儀、告別式というものはどのようなものか。また、それぞれのシーンでふさわしい立ち居振る舞いについて、改めて確認をしておきましょう。

お通夜

お通夜とは葬儀の前に、故人の魂と静かに寄り添いお別れするために過ごす最後の夜をさします。もとは遺族や近親者だけで行う儀式でしたが、最近では一般の会葬者は、通夜もしくは葬儀のいずれかに参列するという慣例の中、通夜のみに参列するという人も多くなってきています。

お通夜に参列するときには、僧侶が読経をしている間に焼香をするのが望ましいので、指定された時間帯に遅れないように会場にいくようにします。読経と焼香が終わった後には、通夜ぶるまいとして食事やお酒が用意されています。通夜ぶるまいには、故人と最後に共にとる食事という意味があり、供養にもなることなので、すすめられたら遠慮せずにいただくようにしてください。ただ、あまり長居をせずに、さりげなく失礼するようにします。

告別式

告別式とは親族や知人が故人に対し、最後の別れを告げる儀式のことです。焼香、玉串奉奠、祈祷、献花などが告別式にあたります。最近では葬儀と告別式を一緒に行うのが一般的で、「葬儀」といった場合、告別式を含んで使われることも多くなっています。

葬儀・告別式で式場に遅れていくのはマナー違反です。なるべく早めに、遅くとも定刻の15分前までには到着するようにします。受付を済ませて席に着き、静かに葬儀の始まりを待ちます。遺族の方へ声をかけづらい場合は、無理に話しかけずに目礼だけでも大丈夫です。不幸が重なることを連想させる重ね言葉(「重ね重ね)」「度々」「益々」「返す返す」「くれぐれ」など)には気をつけます。また、亡くなった原因は直接尋ねないようにします。精進落としまで出席した場合には、「どうかお力を落とされませんように」などと励ましの言葉をかけて辞去します。

葬儀

葬儀とは親族や知人が故人の冥福を祈り、死者を葬る儀式のことです。宗教・宗派によって異なりますが、僧侶の読経、神官による祭詞、しのびの歌の奉唱、聖書の朗読、祈祷、焼香、出棺、火葬などが葬儀にあたります。

祝儀袋の種類と書き方

●「御霊前」は共通であるが、浄土真宗の場合は「御佛前」か「御仏前」と書く。

●代理で出席した場合は「代」と書く。

●「一同」の表書きの場合は中に香典を出した人の氏名(と金額、住所、連絡先)を書いた紙を添える。

祝儀袋の種類と書き方

上司の代理として記帳受付

記帳の際には、住所と氏名(フルネーム)、会社名などを丁寧に書きます。このとき、上司の代理として弔問をしていたら、上司の住所と氏名を書いて、次の行にやや小さめの字で、「代理」と書き、その下に自分の役職名、氏名を書きます。

また、受付で名刺を求められたら、上司の名刺をお渡しします。あらかじめ上司から預かり、右肩に「弔」の文字を書き入れたものを準備しておくと良いでしょう。

上司の代理として記帳受付

ワンランク上のエッセンス

お通夜や葬儀・告別式も様々な宗派により、受付の際の声かけの内容も変わります。よく使われる「ご冥福をお祈りします」は、「死後の幸福をお祈りします」という意味です。しかし、キリスト教では「死」とは神に召されることとして、祝福されるべきものとされています。また、浄土真宗では「浄土往生」つまり、阿弥陀仏の功徳により救われ、死=成仏という考えのため、「冥福」という言葉は使いません。

それでは、どのような声かけをすれば良いかと言うと、キリスト教では「安らかな眠りをお祈りいたします」、浄土真宗では「お悔やみを申し上げます」と声をかけると良いでしょう。お通夜や葬儀・告別式に参列するときには、どのような宗派で執り行われるのかを事前にリサーチしておくことで、スマートな立ち居振る舞いが可能です。

今回のプラス 結婚式もお葬式も人生における大きなセレモニーです。

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おもてなし・マナー講師 磯部裕子

おもてなし・マナー講師
磯部裕子(いそべ ゆうこ)

株式会社ビー・プランニング。ANAのグランドスタッフとして、空港でのおもてなしを担当するかたわら、教育テキストの作成やCS推進を担当する。ANA退職後は「おもてなしの心は人と人をつなぐ」を理念に、企業の人財育成のためのオーダーメイド研修や、人が織りなす付加価値を活かす経営コンサルティング、さらには、人生の豊かさを育むコミュニケーションセミナーなどを開催している。柔らかな笑顔と声、そして、心に響く話を楽しみにしている多くのファンがいる。

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