ハイブリッド携帯端末 KX-HV210 生産終了

商品特長

写真:ハイブリッド携帯端末 KX-HV210

H"(エッジ)初、Eメールの「使い放題※」に対応

本製品は、DDIポケットが2002年9月から始めるパケット通信を利用した新しいサービスに、H"(エッジ)として初めて対応しています。このサービスには、Eメール使い放題の「オプション エッジeメール放題」のサービスがあり、「標準コース」などでこのサービスへの加入、もしくは「スーパーパックLL」や「オプション メール放題&トーク割」といった契約する料金コースによって、Eメールを無料または定額にて使い放題で利用することができます。また、パケット通信を利用したコンテンツの通信料は、このサービスへの加入もしくは契約する料金コースによって、従来のPIAFS通信の半額になります(SoundMarketは除く)。このため、仕事やプライベートで頻繁にEメールの送受信をする方などは、件数や通信時間を気にせずに利用することができお得です。
※料金コースにより、定額または無料で使い放題になります。

「メール自動振り分け機能」搭載

受信したメールを、あらかじめ設定しておいた発信元の電話番号やメールアドレスなどの情報にもとづいて、任意のメールBOXに自動的に振り分けることができる「メール自動振り分け機能」を搭載しています(※)。従来は、メールを受信すると全て1つのメールBOXに保存されていましたが、この新しい機能により、受信したメールBOXから指定のメールBOXへ手動で移動する手間が省けるため、大量の受信メール管理も容易に行えます。本機能は、1つのメールBOXに対して最大10件の電話番号またはメールアドレスの指定ができるほか、ドメイン名での設定もできるので、プライベートなメールと仕事のメールなどの使い分けができます。また、1件ずつの移動のほか、BOXごとの一括メール移動も可能になりました。
※ SDメモリーカード直接保存設定時は、SDのメールBOXへ、SDメモリーカード未使用時は、本体のメールBOXへ自動的に振り分けられます。

ICレコーダー機能で録音した音声データをパソコンで編集・再生できる
-「Voice Editor 2 for H"」に対応-

本製品は、搭載しているICレコーダー機能を使ってSDメモリーカード(別売)に録音した音声データを、パソコン上で編集・再生することができるパソコンのアプリケーションソフト「Voice Editor 2 for H"」に対応しています。これにより、本製品のICレコーダー機能で録音した音声データを「Voice Editor 2 for H"」を使ってWAVEファイル(※1)に変換し、メールに添付して送信することができます。例えば、会議の議事録などの音声データをメールで送信し、各々のパソコンで再生・保存するなどの便利な使い方があります。また逆にWAVEファイルを「Voice Editor 2 for H"」を使って変換し(※2)、本製品で音声を聴くこともできます。
※1 パソコンの一般的なアプリケーションでの録音に使用される音声ファイルの形式。
※2 変換できるのは、PCM8kHz、16ビットモノラルのWAVEファイルのみです。

壁紙自動チェンジ機能

本製品は、本体を開くたびに壁紙が自動的に入れ替わる「壁紙自動チェンジ機能」を搭載しました。本体の画像BOX1に登録している画像※が、本体を開くたびに順に表示され、楽しむことができます。
※最大12枚まで登録可能。あらかじめ登録されているデフォルト画像(モモリン・クロスケ、ビーンズ、モアイ)は対象になりません。

メール入力文字サイズの選択

従来、メールを作成するときの文字表示サイズは「7文字×5行」の1パターンのみでしたが、本製品では「7文字×5行」または「10文字×7行」の2パターンから文字表示サイズを選択することができるようになりました。(ライトメールを除く)

色鮮やかな65,536色の大型液晶ディスプレイ搭載

本製品は、色鮮やかな65,536色の2インチTFT半透過型液晶ディスプレイ(※1)を搭載しています。このため、写真やコンテンツなどのカラー画像を美しく鮮明に表示します。また、メールなどの文章を1画面で最大132文字まで表示でき、読みやすいように文字表示サイズを4パターン(※2)から選択することもできます。
※1 TFT液晶ディスプレイとは、薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film Transistor)を用いることにより、クリアで鮮明な画像を表示できるディスプレイのことです。
※2 全角かな表示で、7文字×3行/7文字×7行/10文字×9行/12文字×11行。

「AirH″※」対応

DDIポケットのパケット通信を利用したデータ通信サービス「AirH"」に対応しています。本製品とパソコンをAirH″対応のUSBケーブル(市販品)または、PCMCIAカード(市販品)で接続することにより、AirH″によるデータ通信ができます。これにより、従来の64kPIAFS(ベストエフォート方式)に加えて新たに32kパケット方式を利用できるため、使用頻度や用途に合わせてお得な通信方式を選択し、パソコンやPDAなどを使ったデータ通信費用を削減することができます。さらに、送受信されるデータ量に応じて32kパケット方式と64kPIAFSを自動的に切り替える「フレックスチェンジ方式」も利用できます。

片手で簡単に開けられる「ワンタッチオープン※」機構

本製品は、片手で簡単に開けられる「ワンタッチオープン」機構を採用しています。また、着信時に本体を開けた後、本体側面についている「MEMOキー」を押すことですぐに通話に移行できるので、着信から通話までの動作を片手で行うことができます。
※ 本体側面の「ワンタッチオープンキー」を押すことによって、約90度まで開きます。

IBM WorkPad c3(8602-40J、8602-50J)/Palm Vx対応※

IBM WorkPadとの通信速度は64kbpsに対応しています。また「AirH"(32kパケット方式/フレックスチェンジ方式)」にも対応しているので、パソコン接続時同様にデータ通信費用を削減することができます。別売のデータ通信ケーブル(KX-HA10)で本製品と下記対応機種を接続することにより、見た目にもすっきりとスマートなモバイル通信が実現できます。
※ IBM WorkPadは、IBM Corporationの登録商標です。Palm Vxは、Palm,Inc.またはその子会社の商標です。

※ このサイトの記載内容は発売時点のものです。