BOOWY×プライベート・ビエラ 高橋まこと、ド迫力の音と映像で「BOØWY解散宣言ライブ」を観る BOOWY×プライベート・ビエラ 高橋まこと、ド迫力の音と映像で「BOØWY解散宣言ライブ」を観る

1980年代後半、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ伝説のロックバンドBOØWYのライブ映像作品「BOØWY 1224 -THE ORIGINAL-」がリリースされました。
1987年12月24日の東京・渋谷公会堂で衝撃的な解散宣言を行ったBOØWY。本作は新たに発見された彼らのオリジナルフィルムを再編集した、4Kリマスタリングによる映像作品です。この作品をBOØWYのドラマーにして、“ミスター・エイトビート”の異名を持つ高橋まことさんにPanasonic「プライベート・ビエラ Z1」で視聴してもらい、その感想を聞きました。

――Panasonic「プライベート・ビエラ Z1」は、モニター部とドッキングすることで、迫力ある映像と音が体感できるモデルです。高橋まことさんには「BOØWY 1224 -THE ORIGINAL-」を観ていただきましたが、いかがでしたか?

すごく良い音だよね。このサイズのテレビとしては、申し分ない音質だと思うよ。

バーチャルサラウンド」機能を使えば臨場感も味わえるし、ウーハースピーカーの低音が前向きに出ているから、バスドラやベースの音もズンズン感じられるね。高音もしっかり出ていて、ボーカルも聴きやすいよ。

Z1と対面する高橋まこと氏
――「BOØWY 1224 -THE ORIGINAL-」の感想もお聞かせいただけますか?

2013年に映画館で上映した「BOØWY 1224 FILM THE MOVIE 2013」とはまったく違う編集になってるね。俺は編集の現場には顔を出してないし、全部お任せなんだけど、オリジナルフィルムを見直して、イチから編集し直してくれたんじゃないかな。

16:9の画角で観るのも初めてだし、バンド全体の様子がわかるカットがあるのもいいね。これまでの映像はメンバー1人ひとりのアップが中心だったけど、今回はライブ全体の様子がよくわかる。実際にライブを観ている感覚に近いと思うよ。

――1987年12月24日の渋谷公会堂公演についても聞かせてください。この日の解散宣言は、日本中の音楽ファンに衝撃を与えました。

映像を観た感想を語る、高橋まこと氏

アルバム「PSYCHOPATH」(シングル「MARIONETTE」「季節が君だけを変える」を収めた6thアルバム)を作っていたときから、メンバー全員が「これが最後のアルバムだ」と思っていたし、その後のツアーで解散することも決めてたんだよ。

「ツアー前に解散を発表してフェアウェル・ツア―にしたらどうか」という話もあったけど、すぐに「そんなのはカッコ悪い」ということになって。
BOØWYはズバッと終わらなくちゃダメだっていうことだよね。当時の俺たちは20代の真ん中。音楽人生がまだまだ続くのに「いままでありがとう」っていうツアーをやるのは違うよなって。

いきなりズバッと辞めるっていうのはこっちの勝手な都合だけど「そのワガママさもいいじゃん」という感じもあったしね。

――改めて「BOØWY 1224 -THE ORIGINAL-」の映像を観て、感傷的な気分にはなりませんか?

少しはなるけど、もう30年経ってるから。

それよりも「本当にこういうライブをやってたんだな」という思いのほうが強いかな。
演奏、サウンドに関してはいちばん脂が乗ってた時期だし、最強だったから。

「これだけの音を4人だけで出してたんだぜ」って、いまの若い人たちにも自慢できるね。

Z1で「BOØWY 1224 -THE ORIGINAL-」を視聴中

――BOØWYファン、音楽ファンの方々に「BOØWY 1224 -THE ORIGINAL-」をどんなふうに楽しんでもらいたいと思っていますか?

当時のBOØWYのファンは40代半ば、50代くらいになっていると思うけど、30年前を思い出しながら観てほしいね。

若い人は、とにかく先入観なく観てほしい。そのうえで良いかどうかを決めてもらえればそれでいいと思うから。

いまも「再結成はないんですか?」と聞かれるんだけど、再結成しないバンドがひとつぐらいあってもいいんじゃない。
むしろ、この映像作品には30年前のBOØWYがしっかりと存在しているし、それがカッコよければいいんじゃないの?と思うんだよ。

ファンへ「BOØWY 1224 -THE ORIGINAL-」の楽しみ方を語る、高橋まこと氏
高橋まこと氏 プロフィール写真

高橋まこと氏

1954年生まれ、福島県出身のドラマー。1981年に暴威(のちのBOØWY)の初ライブを観たことをきっかけに、ドラマーオーディションに参加してバンドに加入。1988年に東京・東京ドームで最後のライブ「LAST GIGS」を行うまで、パワフルかつタイトなビートでバンドの屋台骨を支え続けた。

BOØWY解散後は、元ALLERGYの宙也を中心としたバンド・De-LAXに参加し、De-LAX解散後はソロアルバム「楽しき人生」をリリースしている。その後もさまざまなバンドに関わりながらドラマーとして精力的に活動。2007年に自叙伝「スネア」を出版した。2016年には椎名慶治(Vo)、友森昭一(G)、tatsu(B / LA-PPISCH)と共にJET SET BOYSを結成し、同年6月に1stアルバム「JET SET BOYS」、2017年7月に2ndアルバム「BIRD EYE」をリリースしている。

●高橋まこと (@atomicdrum) | Twitter
https://twitter.com/atomicdrum