健康にこだわるなら、家電にこだわる

ARIA世代に重要となる「自分自身のメンテナンス」 新しいアイデアを紹介

ホルモンバランスの変化により、更年期症状など、今までに感じたことのなかった心身の不調が現れ出す、40~50代のARIA世代。でも、仕事も家事も子育て・介護もすべて抱えて、ゆっくり体を休める時間もないという方が多いのも事実。そんな中、ARIA世代の女性たちはどのように健康管理をしていけばいいのだろうか?講演や研修を通じて、「心とからだと働き方を含めた生き方を整える」ことを提唱している、(株)ウェルネスライフサポート研究所 代表取締役の加倉井さおりさんに伺った。

新しい大人の健康時間 ※『日経ARIA』2019年6月19日掲載より転載(一部改変) 新しい大人の健康時間 ※『日経ARIA』2019年6月19日掲載より転載(一部改変)

加倉井さおりさん

株式会社ウェルネスライフサポート研究所 代表取締役/保健師・心理相談員
「心とからだと働き方を含めた生き方を整える」ウェルネスライフを提唱し、女性の健康、メンタルヘルス、キャリアビジョンなどをテーマにした講演や研修を実施。講演や研修は、「笑顔になる、元気になる、幸せになる」と評判で、リピート率95%、講演実績は2000回にも上る。著書に『仕事も育児も! ハッピーママ入門』(かんき出版)ほか。プライベートでは大学3年、高校2年、中学1年の男の子3人のママとしても日々奮闘中。

加倉井さおりさん

ARIA世代は体が資本!自分メンテナンスデーを作るべし

仕事では責任ある立場となり、家庭では家事や子育て・介護なども担うARIA世代。自分の体が資本だということを日々実感しているはず。でも、忙しいがゆえに、どうしても自分の心身のメンテナンスはおろそかになりがち……。

「今回、働く母1000人の実態調査を行ったところ、心身の不調で悩んだことのある方は約8割を超えるという結果になりました。働く母は心身の不調を抱えながらも、休めない状況であるということが分かりました」と語るのは、講演や研修などで多くのワーキングウーマンと触れ合う機会のある加倉井さおりさんだ。

さらに、40~50代の女性はホルモンバランスが著しく変化する年代。卵巣の働きと女性ホルモンの分泌は、30代後半から低下し始め、40代になると急激に下降し閉経に向かっていくため、いわゆるホットフラッシュなどの更年期症状が現れ始める。個人差はあるが、だるさや眠気、ほてりなどの不快な症状に悩まされる女性も多いのだ。

「でも、ARIA世代の女性は、今後も仕事を続けて、趣味に、旅行に、人生をアクティブに楽しみたいと考えられていますよね。そのためにも、自分の体のメンテナンスがとても重要になってきます」

そこで加倉井さんが提唱するのが、「ウェルネスライフ=心とからだと生き方を整えて、自分らしくよりイキイキと人生を楽しめること」というキーワード。

毎日の生活の中で、ウェルネスライフをかなえるためには? アイデアを紹介してもらった。

月に1日、自分感謝デーを作る

更年期に差しかかってくると、自律神経のバランスを崩しがち。「緊張しているときや気が張り詰めた状態、つまり仕事をしているときに優位になる交感神経ですが、帰宅後もリラックスできず交感神経が優位になりがちな女性がご相談を受ける方の中で多いように感じます。確かにスマホやパソコンでどこでも仕事ができてしまいますから、帰宅後も常に追われているような感覚があり、気の休まる時間がない生活をされている方に体調を崩される方が多いです」。

その結果、リラックスしているときに優位になる副交感神経が働かない状態に。睡眠にも支障をきたし、体が悲鳴を上げてしまうのだ。そうならないためにも、加倉井さんがおすすめするのは1日1回、自分の心と体を「ゆるめる」こと。

「深呼吸する、お風呂にゆっくり浸かる、リラックスできる音楽を聴く、ヨガのポーズを取るなど、人それぞれの好みでいいと思います。ちなみに私は帰宅後、バランスボールでピョンピョンはねることで、心と体をゆるめています(笑)」

もし毎日ゆるめることが難しいなら、1カ月に1日、頑張ってきた自分の心と体に感謝する「自分感謝デー」を作ってみては。

「私はワーキングウーマン向けの研修や講演などで、あらかじめスケジュール帳に、この日は絶対に休む、予定を入れないという日を作ることを提案しています。日帰り温泉やスーパー銭湯に行ったり、ちょっと高級なホテルでお茶を飲んだり……。『贅沢かしら?』と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、40~50代の頑張ってきた女性の方々には、せめてそういう時間を作りましょうよとお伝えしていますね。自分の体の声も聴いて、自分を慈しんであげる時間は、特に日々を忙しく過ごすARIA世代の女性には必須です。心も体も健やかだからこそ、元気に働き続けられますからね。ちなみに私は人前で話す仕事なので、緊張感や疲れが背中に溜まるんです。なので、月に1回はトリートメントを受けています」

「そして、さらに自分の健康を確認するうえでも、年に1度は婦人科の健診を受けることも大切。また、ARIA世代の女性は、かかりつけの婦人科医を持っていると、ささいなことでも相談できて安心です。社内にいる保健師や看護師にも、ぜひ気軽に相談してほしいです」と加倉井さんは話す。

やるべきことより睡眠時間を優先

睡眠に関しては、6~7時間睡眠する人のほうが健康寿命が長いという説もあるが、中には5時間でも元気でいられるという人もいるはず。

「最適な睡眠時間は人それぞれなので、自分にとっての快適な睡眠時間が自分で分かっていることも大切です。そういう意味では、毎日の体調と睡眠時間を意識してみていただきたいですね。日々を元気に過ごせる自分にとって最適な睡眠時間が分かったら、まずは何時に寝て何時に起きるかを決めてほしい。残りの時間の中で家事や自分時間を配分するという時間術を提唱しています」

やるべきことを優先して、残った時間で睡眠を取る生活になってしまうと、いつの間にか睡眠が削られて体調不良に、なんてことにもなりかねない。

「また睡眠時間も大切ですが、より深い眠りを得るためにも、昼以降はコーヒーなどカフェインの入った飲み物を控えること、寝る直前のスマホ使用を控えることも心がけたいですね」

さらに加倉井さんは、ARIA世代の女性に食生活を整えることの重要さも指摘。次項からは、様々な方法を提唱していく。

手間のかかる手作り料理も時短においしくヘルシーに

健康管理のためには、毎日の食生活はとても大事。家族の健康を考えても、料理は手作りしたいという方も多いのでは。

「実際に体は食べたもので作られますし、わが家の3人の息子はサッカーをやっていて、体が資本なので、毎日の食事は大事にしたいという気持ちもあります。でも働いているとどうしても、平日仕事から帰ってきて、料理に時間をかけることはなかなかできないですよね」

そんな忙しい毎日で、健康管理も気遣った食生活をサポートしてくれるのが、パナソニックのパーシャル搭載冷蔵庫 NR-F605WPX。

加倉井さんも注目するのが、「クーリングアシスト」という機能。

これは、業務用レベルの急速冷凍※1、急速冷却を実現し、時短とおいしさ※2の両立を実現してくれる。

まず、「はやうま冷凍」機能では、急速に冷凍することで、食材のうまみを閉じ込め、加熱後のおいしさと食感をキープ※2してくれるのだ。

パナソニック パーシャル搭載冷蔵庫 NR-F605WPX(カラー:フロスティロイヤルホワイト、デザイン:フロスト加工ガラス)

「わが家ではから揚げとハンバーグが人気メニューなのですが、何せ作るのに手間がかかるので、大量に作って、半分はその日のうちに食べて、半分は冷凍保存しています。やっぱり出来たてはジューシーでおいしいのですが、一旦冷凍にするとなかなかそのジューシーさは再現できなくて……」

通常、から揚げなどは冷ましてから冷凍するが、冷ます過程で蒸気とともに肉のジューシーさが逃げてしまう。しかも、肉の水分が衣に移行するので、衣がどうしても水っぽくなってしまうのが難点だ。

しかし、「はやうま冷凍」機能なら、揚げたてのから揚げをアツアツのまま※3入れてもOK。水分が衣に移行する前にうまみをギュッと閉じ込めるため、冷凍しても表面はカラッとして中身はふっくらジューシー。これなら外で惣菜を買わずとも、おいしさも食感もキープした※2自家製冷食が実現でき、家族の健康管理に気を遣ったおいしい食事もつくることもできる。

出来たての料理をアツアツの状態から※3一気に急速冷却する「はやうま冷凍」機能。お肉やゆで野菜はもちろんのこと、下味つけをした食材や作り置きのおかずも解凍加熱後のおいしさがぐっと上がります。

イメージ図:通常冷凍と急速冷凍の違い。通常冷凍の場合、揚げ物の衣はしなしなになり、精肉はうまみが逃げてしまう。急速冷凍の場合、揚げ物の衣はサクサクのままで(※4)、精肉はうまみがとどまる(※5)。

「から揚げ以外のいろいろなメニューにも応用できそうです。お弁当用の作り置きおかずにも活用できますね」

お弁当といえば、食材を素早く冷やせる「はやうま冷却」機能を使えば、完成した弁当をアツアツのまま※3入れても、約5分であら熱が取れてしまう。「食中毒が心配な夏にも安心ですね。忙しい朝には本当にありがたいです」。

さらに「はやうま冷却」機能は、料理の下味つけにも最適だ。急速に冷やすことで一気に味がしみ込む※6

「わが家の定番から揚げも下味をつけて味をしみ込ませるまでの時間が長いのが悩みでしたが、調理時間の時短にもつながりますね」

またARIA世代の女性は、自分もしくは家族も、血圧が気になってくるころ。減塩を心がけたい、でも薄味はちょっと物足りないという方も多いかもしれない。実はこの「はやうま冷却」機能は、そんな健康の悩みも解消してくれる。

通常は味をしっかりつけるために、長時間味をしみ込ませる。しかしそうすることで、内部まで塩分が浸透しすぎて、塩分が濃くなってしまう。しかもその分食材の水分が外に出てしまうので、食材のジューシーさも失われる。

その点「はやうま冷却」機能は表層を急激に微凍結させることで味をしみ込ませる※6ので、塩分が内部まで浸透しすぎることなく、食材のジューシーさを残したまま下味つけが可能。おいしさもヘルシーさも両立できるのだ。「これなら減塩を心がけている旦那さんも喜びます」。

ARIA世代の女性は健康に加えて美とアンチエイジングも気になるところ。次からは、それらをかなえるメニューをご紹介する。

常備菜さえ冷蔵庫にあれば、1週間がヘルシー&ハッピー

夫は外食が多く、野菜が不足しがち、自分も美容と健康のために、野菜を積極的に取りたいと考えている方も多いだろう。

「私は週末に野菜、きのこ、海藻類をメインにした常備菜をまとめて作り置きする習慣を続けています。常備菜といっても、人参のきんぴら、小松菜のおひたしなど、野菜1種類で作る簡単なものでOK。そうすると平日の料理はご飯を炊いて、肉や魚を焼くだけと、すごく楽になりますよ」

しかし週末に作り置きした常備菜も、週の後半には「傷んでいないかな?」と心配になるだろう。

そんな不安を解消してくれるのは、「微凍結パーシャル」。低温かつ完全には凍らない約-3℃なので、作り置きの常備菜も約1週間は新鮮長持ち※2※7。冷凍庫と違ってカチカチに凍ってしまうこともないので、微凍結した食材やおかずを、使う量だけ切ったり、すくったりということも可能。

余ったカレーも「微凍結パーシャル」に入れておけば、使いたい分だけすくって、温めてすぐに食べることができます。冷凍と異なり、解凍した後にジャガイモがジャリジャリすることもありません。「作り置きの常備菜をちょっとだけ使いたい、食べたいというときに便利ですね」

写真:カレーを「微凍結パーシャル」で保存している様子

「これは便利! 使う分だけ取り出せるので、いちいち小分けする手間がいりませんね」

さらに、加倉井さんがおすすめするメニューが、野菜たっぷりの具だくさんスープや味噌汁。「野菜を多く摂取できるし、汁ものとしても、おかずとしてもカウントされる便利なメニューですよ」。

野菜といえば、加倉井家では週1回宅配サービスを頼み、1週間分をまとめ買いしているというが、「量も多いですし、週の後半になると鮮度が落ちることに頭を悩ませていますね」と語る。

その点「Wシャキシャキ野菜室」であれば、適切な湿度にコントロールしてくれるので、野菜のシャキシャキが約1週間保てる※8

また加倉井さんは、ARIA世代の女性にぜひ取り入れてもらいたい食材として大豆製品を挙げる。

「更年期は、女性ホルモンの急激な減少の影響により、様々な不快症状を感じたり、コレステロールが高くなり動脈硬化や骨粗しょう症も心配になってくる年代。バランスのよい食事を心がける中でもぜひ毎日食べたいのは大豆製品。女性ホルモンと似た働きをする成分である大豆イソフラボンが含まれているだけでなく、タンパク質、またカルシウムなども豊富です※9

加倉井家の冷蔵庫にも豆腐と豆乳は必ず買い置きしてあるそうだが、「Wシャキシャキ野菜室」には、ボトル&調味料コーナーがあり、5kgの米びつがまるごと入り、2Lのペットボトルであれば10本収納できるので、余裕で収納が可能だ。

野菜室以外も、最上段の奥にコンプレッサーを設置するなどといった工夫によって、デッドスペースを減らし、サイズはコンパクトなまま全体的な収納量を増やしているため、大量の食材を心置きなくまとめ買いできる。

「実は研修やワークショップで一番盛り上がるのが、家事を楽しくラクにしてくれる家電の情報交換タイム。私もARIA世代の女性たちに、自信を持っておすすめしたいです。無理なく楽しくお料理をして、家族とともに健康で幸せな毎日を送っていただきたいですからね」

おいしい、ヘルシー、大量収納、調理の時短と、まさに4拍子そろったパナソニックのパーシャル搭載冷蔵庫 NR-F605WPXは、ARIA世代の女性とその家族の健康管理にぴったりな製品といえるだろう。

『日経ARIA』2019年6月19日掲載より転載(一部改変)

※1 実験条件:牛ステーキ(もも肉)150gをラップ包装。クーリングアシストルーム内のアルミプレートの上に置いて急凍した場合、最大氷結晶生成帯(-1℃~-5℃)を通過する時間:約28分。外気温25℃、扉開閉なし(パナソニック測定)
※2 パナソニック調べ。運転状況や食品の種類・状態や量によって、効果が異なります
※3 温かい食材を保存するときは、約70℃を目安に入れてください
※4 実験条件:鶏のから揚げ8個(1個あたり約30g)をバットに入れ、クーリングアシストルーム内のアルミプレートの上に置いて急凍。急凍後、保存容器に入れる。通常冷凍は室温であら熱を取った後、保存容器に入れ冷凍室内で冷凍。凍結後2週間、冷凍室で保存。電子レンジで温め。外気温25℃、扉開閉なし(パナソニック測定)
※5 急速冷凍は牛ステーキ(もも肉)150gをラップ包装。クーリングアシストルーム内のアルミプレートの上に置いて冷凍。通常冷凍は冷凍室内で冷凍。凍結後、10日間冷凍室で保存。冷蔵室で24時間解凍。外気温25℃、扉開閉なし(当社測定)。●実験条件:鶏のから揚げ8個(1個あたり約30g)を保存容器に入れ、クーリングアシストルーム内のアルミプレートの上に置いて急凍。凍結後2週間、冷凍室で保存。電子レンジで温め。外気温25℃、扉開閉なし(パナソニック測定)
※6 実験条件:鶏もも肉8個(1個あたり約30g)と調味液を保存袋に入れ、クーリングアシストルーム内のアルミプレートの上に置いて急冷。外気温25℃、扉開閉なし。冷却後、電子レンジのグリル両面焼きで加熱調理(パナソニック測定)
※7 ●試験依頼先:(株)テクノサイエンス●試験方法:周囲温度25℃、設定温度 パーシャル「中」設定とチルド設定●保鮮の対象部分:パーシャル/チルド切替室(アルミプレートあり)●対象食品 イワシ一尾、包装状態 市販トレイ(ラップ)、保存日数 7日間●試験結果:7日保存後のイワシのK値(初期値11.3%)チルド設定33.7%、パーシャル設定17.7%で、約16%抑制。●K値とは主に魚の鮮度を表す指標です。値が低いほど鮮度が良く、一般に20%以下ではお刺身などの生食が可能とされます。●対象食品 牛ミンチ、豚ミンチ、鶏ミンチ、合いびきミンチ、カレー、ミートソース、肉じゃが、ひじきの煮物、きんぴらごぼう、包装状態 密封容器、保存日数7日間●試験結果:7日保存後の生菌数が107未満●試験番号 ミンチ肉:成績書No.16020095-002、カレー:成績書No.16020018-003、カレー以外:成績書No.16020087-001●対象食品 加熱する前の下ごしらえした食品(ハンバーグ、シューマイ、鶏肉+調味料、豚肉+調味料、ぶり+調味料)包装状態 保存用密閉袋、保存日数 7日間●試験結果:7日保存後の生菌数が107未満●試験番号 ハンバーグ:成績書No.16070642-001、シューマイ:成績書No.17020041-001、ハンバーグとシューマイ以外:成績書No.16070517-001●運転状況や食品の種類・状態や量によって、効果が異なります。●賞味期限・消費期限を延ばす効果はありません
※8 パナソニック調べ。運転状況や食品の種類・状態や量、保存する前の食品の状況によって、効果が異なります。ボトルコーナーは含みません
※9 参照:農林水産省「大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A」より