豆ポレポレ 仲村良行さんが感じる「The Roast Expert」の魅力

焙煎プロファイルを自由に作成できる「The Roast Expertサービス」

沖縄市にあるスペシャルティコーヒー専門店「豆ポレポレ」のオーナー・仲村良行さんは、「The Roast Basicサービス」用プロファイル「AKATITI(アカチチ)*」の作成を手がけた人物。持ち前の好奇心と探究心を発揮し、ほぼ独学でコーヒーの焙煎技術を磨いてきた、日本屈指の焙煎士です。2017年の「ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ(JCRC)」の優勝に続き、2019年1月に行われた世界大会「ワールドコーヒーロースティングチャンピオンシップ(WCRC)2018」では、みごと準優勝を果たしました。今回は、自らの焙煎技術を追求する一方で、セミナーやイベントを積極的に開催し、次世代の焙煎士育成にも力を注いでいる仲村さんに、焙煎プロファイルを自由に作成できる新しい「The Roast Expertサービス」についてお話を聞きました。

*日本で初めてスペシャルティコーヒー認定を受けた沖縄県アダ・ファームのコーヒー豆を使用

プロが感じる「The Roast Expert」の魅力プロが感じる「The Roast Expert」の魅力

トライアル&エラーの繰り返しで焙煎理論を追求

「The Roast」の焙煎機は焙煎の精度が高く、「何がどういう風にどこの部分で味に影響するのか?」を検証する機械として非常に優れているので、焙煎の勉強にはもってこいだと思います。
一般的な焙煎機は、気温や天気など外的要因の影響を大きく受けます。また、豆自体の密度や水分値、硬さなどの違いから、同じように温度上昇させることも容易ではありません。自分でガスの強さを調整しながらプロファイルを決めていく必要があるので、焙煎機の扱いに慣れていないと火が入りすぎてしまうなどの問題が出てきて、思い通りに進められないことも多いんです。」

その点、自分好みの設定ができる「The Roast Expertサービス」なら、プロファイルさえ決まってしまえばあとはとても楽です。
豆がどういう密度であれ、精製方法が「ナチュラル」でも「ウォッシュド」でも、外的環境が「晴れ」ていようが「雨」であろうが、気温の高い「沖縄」でも低い「北海道」でも、ボタン1つでそのプロファイルの指示通りに精度よく温度上昇を進めてくれるのです。
誰がどこで操作しても仕上がりは同じ。つまり、何がどういう風にどこの部分で味に影響するのかを検証するのに、とても適した機械だということです。

サンプルロースターとして使うのもオススメです。1回に使用する豆の量が50gと少なくて済むので、失敗を恐れず、気軽にいろんなプロファイルに挑戦することができます。「温度と時間をどういう風に組み立てると、どういう味になるのか?」を繰り返し検証し、少しの誤差があったとしたら、どこを改善すればいいか…という具合に、手軽に検証できるのがいいと思います。
情報量が少ない地域では、東京や大阪、福岡といった、レベルの高い大都市の勉強会やセミナーに参加するなど、自ら進んで情報を取りに行く必要があります。沖縄に住む僕自身もまた、焙煎について自分なりに考え、仮説を立て、その仮説が合っているのかを大都市での勉強会やセミナーに参加して確かめることで、自分の考えを揺るぎないものにしてきました。

「The Roast」がもつ可能性は無限大。これからの進化に期待しています

「The Roast Expertサービス」を利用すると、同じプロファイルさえあれば、プロファイルをつくった本人じゃなくてもその通りの焙煎ができます。つまり、どこにいても、誰とでも、同じ味・同じ体験が共有できるんです。
この先、「The Roast Expertサービス」の利用者同士で、プロファイルデータのやり取りが可能になれば、もっとおもしろいことができるようになります。遠く離れた複数の人たちが、同じ生豆を使ってつくったそれぞれのプロファイルをシェアして焙煎し、市販の同じ水を使って抽出し、同じ時間設定のもと、みんなで同時にカッピングできる。

僕の場合でいうと、これまでは飛行機に乗って行かないと参加できなかったような勉強会に、旅費や移動時間をかけずに参加できるようになるということです。遠くにいながらも、みんなと同じ体験ができて、同じ学びが得られ、互いに意見を述べることができる。それって、すごいことですよね。

現時点では“もしも”の話ですが、「The Roast」には無限の可能性があると思うんです。今後どう進化していくのか、期待がつのりますね。

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