ルーロの特長紹介 最新技術


「360°レーザーセンサー」で室内全体を検知し、正確に間取りを認識
「360°レーザーセンサー」で、掃除の完遂性能が従来よりも向上
従来のカメラSLAMは走行しながらマップを作成する為、暗い場所や走行しなかった箇所のマップが抜けてしまうこともありました。レーザーSLAMではすばやく間取りや障害物の場所を正確に把握し、部屋全体のマップを作成。マップ上を全て走行するので掃除の完遂性能が従来よりも向上しています。
[カメラSLAM(従来品)]
カメラで上部を見て、部屋の特徴点を捉えて間取りを認識

[レーザーSLAM]
室内全体を検知し、正確に間取りを認識

60秒走行した場合、間取りをどれだけ認識できるか比較

マップの正確性とゴミの取り残し比較
部屋数の多い家や広い場所などでも正確なマップを作成。広さに応じて自己判断でエリアを分割して走行する為、細かな所までしっかり掃除ができ、ゴミの取り残しを抑えます。
実際の間取りとルーロが作成したマップの一致率*も、従来品は約71 %だったのに対し、MC-RSF1000は約98 %まで向上しました。
*当社調べ。この間取りで掃除を完遂した際に作成したマップで比較した結果。レーザーSLAM搭載のMC-RSF1000とカメラSLAM搭載の従来品MC-RS810との比較。
マップの一致率は間取りや家具の配置によって異なります。

部屋の間取りとゴミのたまり場を学習。効率よく取り残しを抑える
1.間取りをすばやく正確に把握するレーザーSLAM技術※2。
1秒間に約10回転し、半径約8 m先まで360°全方位に検知※3するレーザーセンサーを搭載。高精度に自己位置を認識することが可能になり、間取りをすばやく、正確に把握します。

2.レーザーSLAMによって自己判断でエリアを分割。エリアごとにラウンド&ルート走行
自己判断でエリアを分割し、エリアごとに効率よくラウンド&ルート走行します。

「ゴミマップ」で掃除結果が一目で分かる
クリーンセンサーで検知したゴミの量をマップ上に表示する「ゴミマップ」を作成。掃除結果をスマートフォンで確認できます。「ゴミマップ」上でゴミのたまりやすくなっているところだけをサッと掃除できる“お手軽”モードも便利です。

「アクティブリフト」で、本体をリフトアップして段差もスムーズに乗り越える※1
対応機種 |
RSF1000 |
フロント3Dセンサーが段差を検知し、アクティブリフトでリフトアップして乗り越えます。片付けの手間も軽減!

厚みがあって柔らかなマットやじゅうたんも、ラクラク乗り越え

つまずきやすかった敷居(段差最大2.5 cm※1)も、乗り越えて和室もお掃除

-
「アクティブリフト」が動作(リフトアップ)している間は掃除しません。
障害物検知センサーで、散らかした物や家具を避けて隈なく掃除
障害物検知センサーには、「360°レーザーセンサー」「超音波センサー」「赤外線センサー」の3種類があります。
RSF1000 | RSF700 | RSF600 | |
---|---|---|---|
360°レーザーセンサー | ○ | ◯ | ◯ |
超音波センサー | ◯ | ◯ | - |
赤外線センサー | ◯ | ◯ | ◯ |
3種類の障害物検知センサーで検知できるもの
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360°レーザーセンサー…360°全方位に室内を把握するので、近づかなくても障害物を検知し、ぶつかりそうな場所を避けながら、キワまでしっかり掃除。
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超音波センサー**…前方に音波を出すことで鏡面や黒色、透明な障害物も検知可能。
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赤外線センサー…赤外線センサーで壁までの距離を検知し、数cm単位の壁沿い走行が可能。壁ぎわまでしっかり掃除。
従来の超音波センサー**と赤外線センサーはそのままに、レーザーセンサーが大幅に進化。今までは前方約110°までだった障害物検知範囲が360°に拡大しました。まさに死角なしの目線で、たたんだ衣類やおもちゃ、ゴミ箱、いす脚など幅約2 cmの家具※3もしっかりよけて隈なく掃除します。

** MC-RSF600は2種のセンサー。超音波センサーは、非搭載です。
[従来のレーザーセンサー]
障害物に近づいてから回避。

[360°レーザーセンサー]
周り全体が見えているから、ぶつかりそうな場所を避けて走行。

ぶつからないように障害物に沿って掃除



※1 床面の材質や形状によって乗り越えられない場合があります。
※2 SLAM(スラム)技術・・・Simultaneous Localization and Mapping(自己位置推定と地図作成を同時に行う技術)
※3 環境や家具の配置・色・素材により検知しない場合があります。
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写真はすべてMC-RSF1000です。
ルーロ ラインアップ
MC-RSF1000
3種類の障害物センサー搭載。間取りの学習(マッピング機能)や、スマホ操作も可能*1。「アクティブリフト」で段差もスムーズに乗り越える*2プレミアムモデル。
NEW MC-RSF700
3種類の障害物センサーを搭載。間取りの学習(マッピング機能)や、スマホ操作も可能*1なハイスペックモデル
NEW MC-RSF600
2種類の障害物センサーを搭載。気になる部屋をまとめてお掃除。スマートフォンアプリ「RULOナビ」で外出先などからの操作も可能*1なスタンダードモデル
MC-RSC10
充実の機能はそのままに、ルーロを小型化。コンパクトモデルのスタンダード
*1 MC-RSF1000・RSF700・RSF600のすべての機能をお使いいただくためには、スマートフォン及びWi-Fi環境が必要です。通信環境や使用状況によっては、ご利用できない場合があります。
*2 床面の材質や形状によって乗り越えられない場合があります。