固めのようで、中はふわっとした食感ですね。熱がしっかり加わって、米の甘みがきちっと出ている印象を受けました。熟成させた鮭とよく合います。
湯気の香りからして違う。何杯でもおかわりしたくなるごはんです。味噌汁と一緒に食べると、米の美味さがうんと引き立つ。もうそれだけでご馳走ですね。
固めのわら納豆には、もちもちごはん。ふっくら大粒納豆には、しゃっきりごはん。炊き分けることで、伝統食の納豆を新しい味わい方で楽しめますね。
一粒一粒艶やかで、舌の上でほろりとほどける感じ。しかも、噛めば噛むほど甘みが溢れる。こんな美味いごはんがあれば、和食離れも無くせそうですね。
甘みも旨みも、言うことなし。今までの炊飯器に物足りなさを感じてましたが、これは理想的。Wおどり炊きとうちの漬物で、毎日元気をいただけそうです。
口に含むと、はじめしっかり、後モチモチ。肉厚な南高梅に合う、見事な食感のごはんですね。米の甘みも強くて、梅の酸味と良いバランスです。
ひと仕事終えて頬張るおにぎりにも、一粒一粒、本当のごはんの味を感じますね。口の中でとろける海苔と一体になって、美味しい余韻がたまりません。