格好良くて、しかも安全!?インテリアスタイリストが教えるテレビ空間作りのコツ

テレビのある部屋

皆さんはテレビの置き場所、どうしていますか?低価格化もあって、最近では一人暮らしの人でも40V型以上の比較的に大画面のモデルを選ぶ人も増えているそうですが(ファミリー層ではより大きな50V型以上が人気!)、でもテレビが大画面だとインテリアとしてはかなりのインパクトがあります。特に部屋のコーディネートにこだわる女性には、「映画やドラマを大画面で楽しみたい気持ちはあるけど、リビングにあまり大きなものを置きたくない……」と悩んでいる人が少なくないようです。

また、「画面が大きい=サイズが大きい」となると、地震などで転倒してしまわないか不安にもなります。地震はなくとも、ワンちゃんやネコちゃんが飛びついたりなんてケースも考えられますね。もちろん、一般的なテレビにはそうした事故を引き起こさないために、ワイヤーなどで固定する仕組みが用意されているのですが、賃貸住まいの場合は壁に穴を開けたりできないため、十分な転倒対策が出来ない場合も。

そこで本記事では、そんな大画面テレビをすっきり、オシャレに部屋になじませつつ、転倒対策などの安全性にもしっかり配慮したハイセンスなコーディネートをプロのスタイリストが指南。そうした憧れのインテリアをおすすめテレビと合わせて紹介します。

プロのスタイリストが語る、オシャレに配置するコツ

今回、コーディネートをお願いしたのは、ファッションからインテリアまで幅広い分野で活躍するスタイリスト・佐々木誠さん。大きなテレビをどのようにリビングルームに落とし込むか、そのテクニックを語っていただきました。

スタイリスト・佐々木誠

スタイリスト・佐々木誠:GetNavi、Beginなどのグッズ&ファッション誌を中心に活動。小物からインテリアまで幅広いジャンルのスタイリングを手がけている。

テレビがおしゃれに配置されているリビング

まずは論より証拠。実際に完成したリビングルームを見ていただきましょう。ものすごく大きなテレビ(写真の「ビエラ FX750」は最大の55V型モデルです)なのに、すっきりとインテリアに溶け込んでいることが分かります。

佐々木さんは、そのポイントについて、以下のように説明してくれました。

ポイント1.テレビ台は頑丈な「ロータイプ」を選ぼう

「テレビ台は、重量感・安定感のあるしっかりとした構造のロータイプのものがおすすめです。いまどきのテレビ台はだいたいロータイプなのですが、脚が細かったり、棚板が薄いものは耐震性に不安が残ります。今回選んだのは、最近流行りの無機質な“インダストリアル”テイストにマッチするアイアン×ウッドのもの。スチール製のフレームは黒く塗装されているため、黒いテレビとも相性が良く、テレビまわりのコーディネートに統一感が生まれます」(佐々木さん)

しっかりと太目なテレビ台の脚

フレーム部分は細いのですが、脚はしっかりと太目。大きなテレビもしっかり支えてくれます。

ビンテージ加工が施されたオーク材を使用した天板

天板は堅く、重厚で、強度・耐久性にも優れたオーク材にビンテージ加工を施したもの。

ポイント2.テレビ台まわりのインテリアで落ち着いた印象に

「コーディネートはロータイプのテレビ台を用意しただけでは終わりません。テレビだけが悪目立ちしてしまわないよう、その周辺を飾り付けてあげましょう。なかでも最も効果が大きいのが、テレビ台の下にラグを敷いてあげること。こんな細長いラグはどこにも売ってないですって?いや、実はこれ、本当はキッチンマットなんですよ(笑)。テレビ台とサイズ感がぴったりなのでおすすめです。そのほか、DVDなどの収納エリアはカゴなどで目隠し。パッと見がゴチャゴチャしないようにしてあげましょう。テレビの主役はそこに映し出されるコンテンツですから、その周辺に目立つものを置くのは控えるようにするといいでしょう」(佐々木さん)

エスニック柄のラグ

大きさはテレビ台よりひと回り大きなものを。今回はエスニック柄の落ち着いた色調のものをセレクトしました。

ラグの下には滑り止め

地震による横滑りなどを防止するため、100円ショップなどで売っている滑り止めを下に敷いています。

天板と同系色のバスケット

ボード下の収納には天板と同系色のバスケットを入れて、派手なDVDケースなどが見えないようにしています。

鳥の置物

テレビ台が横長なので、空きスペースに置く小物は縦長のものを。転倒しても壊れない素材のものがおすすめ。

ポイント3.周囲にポップな小物を配置して華やかに

「さらに、テレビ台の周辺の小物についても手を入れていきましょう。今回のポイントは、右サイドに大きめの観葉植物を置いたこと。無機質になりがちなテレビまわりにグリーンを配置することで、色味的なバランスが良くなるほか、テレビよりも背の高いものを置くことで、見た目の落ち着き感がさらに高まります。なお、今回は耐震性にも妥協しないということですから、観葉植物の鉢カバーもひとひねり。安定性の高い四角い鉢カバーに入れることで、地震が起きたときなどに倒れてしまうことを予防しています。テレビ台の中身とは逆に、ポップな色使いのものを揃えてあげると、テレビまわりが華やぎますよ」(佐々木さん)

観葉植物

観葉植物はずっと室内に置いておくことになるので、それに適したものを。ここでは環境変化や病気などに強く、手間のかからないゴムの木を選びました。

鉢に入っている背の低い観葉植物

反対側には背の低い観葉植物を。明るめのカラーリングの鉢に入れることで、楽しげな感じを演出しています。

壁に立てかけてある絵

周囲の空きスペースに絵を立てかけるのも良いアイデア。あまりゴチャゴチャしていないシンプルなものがおすすめ。

床置き用にはすべり止めシールを

今回は賃貸住宅を想定して絵を床置きに。倒れないように、滑り止めのシールを貼るとベストです。

吸盤でテレビ台にがっちり固定するビエラ FX750シリーズ

最後に今回使用したテレビの紹介をしましょう。「ビエラ FX750」シリーズは、ナチュラルな色描写と高機能が自慢の最新4Kテレビです(画面サイズは43V型、49V型、55型をラインナップ)。

今回のテーマに沿った美点としては、画面を囲むフレーム部分を極細にすることで、画面サイズに比べてコンパクトな悪目立ちしないデザインを実現。さらに、スタンド底面に大きな吸盤を搭載することで、テレビ台にがっちり固定される仕組みを備えていることがポイントです。

「ビエラ FX750」シリーズのスタンド底面には大きな吸盤を搭載

新開発の「転倒防止スタンド」の底面には、大きな吸盤が組み込まれています。吸盤が貼りつくのに適した素材としては、凹凸が少なくツヤのあるものが推奨です。

吸着操作スイッチ

スタンド上面の吸着操作スイッチを押すことで、吸着状態のオン・オフをワンタッチで変更できます。ワンタッチで吸着をオフにできるので、こまめに部屋の模様替えをする人でも不便なく動かせます。

スタンドとテレビの接合部分

スタンドとテレビの接合部分はカバーで保護。ほこりが入り込みにくいので手入れもしやすくなっています。

「ビエラ FX750」シリーズ 横から見た図

フレーム部分は幅が狭いだけでなく、奥行きも薄いのでより省スペース。

プロのスタイリストによるコーディネートテクニック、いかがでしたか?これからテレビを買い換えようという人はもちろん、もうすでに大画面テレビもテレビ台も持っているという人にも役立つアイデアが盛りだくさんだったはず。大型テレビのインパクトがあっても野暮ったくはならない、スマートなインテリアコーディネートにチャレンジしてみてください。

  • 凹凸のない平らな面に設置してください。凹凸のある設置面では、吸着効果を発揮しません。
  • 設置面の素材、使用場所や使用環境により吸着効果が弱まる場合があります。
  • 転倒防止スタンドは、いかなる条件においても転倒・落下しないことを保証するものではありません。また、当社は、災害等によるテレビの転倒・落下に伴う損害については補償いたしかねます。
  • テレビをより安全にご利用いただくために、付属の転倒・落下防止部品で処置をしてください。

2018年2月20日

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