岩渕真奈さん×長谷川唯さん ジェットウォッシャー ドルツ体験レポート

前編前編

日本の女子サッカー界を牽引し、海外でも活躍中の岩渕真奈さんと長谷川唯さん。ユース時代は同じチームに所属していたこともあり、公私ともに交流が深いお二人に、パナソニックのジェットウォッシャー ドルツを体験してもらいました。

頼りになるお姉さんと可愛い妹?微笑ましい二人の関係

長谷川さんが中学1年生の時、4学年上の岩渕さんは、すでにスター選手として活躍していました。憧れの選手との初対面は、どんな感じだったのでしょうか?

長谷川「私が中学1年生の時、ブチさん(岩淵選手のニックネーム)は高2。すでにスター選手で、上のチームで活躍されていました。ある日、練習が終わってバスで帰るときにブチさんが急いで乗ってきて、つまずいて転んだ(のを目撃した)のが、一番最初の出会いでした(笑)」

岩渕「そうらしいです(笑)。当時は直接しゃべったことはあまりなかったけど、唯が所属していたチームとは近い関係だったので、顔と名前は知っていました。スタートはそんな感じですね」

写真:長谷川唯さん

岩渕「唯とは先輩後輩の関係ではあるものの、サッカーでも、プライベートでも、明るく絡んできてくれるので、元気な印象です。あまり先輩とは思われてないかも(笑)」

長谷川「思ってるよ、思ってます!(笑)。私自身が末っ子というのもあるかもしれないけど、ブチさんはお姉さんみたいな感じ。すごく優しくて、率先して何でもやってくれるタイプなので、いつもお世話になってます」

写真:岩渕真奈さん

ラスト10分、共鳴した感覚

共に戦う仲間であり、ライバルでもある二人。お互いの印象をたずねると、こんな答えが返ってきました。

岩渕「最近だと2021年の国際大会の初戦。絶対に負けられない状況の中で、ラスト10分ぐらいの時に唯の素晴らしいボールを受けて、自分が点を取ったシーンですね。唯とは感覚が似てるなというのは、一緒にやるたびに感じます。その分、対戦相手の時は少しやりづらいですけど(笑)。同じチームでプレーする時は常に楽しい選手の一人です」

写真:岩渕真奈さん

長谷川「昔からブチさんはドリブルが特徴的ですけど、その中でも特に味方を使うパスが自分にとってはすごく印象的で。あのドリブルがあるからこそ、味方をいいタイミングで使うパスが活きる。ドリブルができて味方を上手く使える選手って少ないので、本当にそういう意味、素晴らしい選手だなと思ってます」

写真:長谷川唯さん

岩渕「初めて唯と一緒にプレーしたのは、今から5年くらい前。当時から上手い選手だというのは知っていて、一緒にプレーするのがすごく楽しかったのを覚えています。唯は小柄で華奢だけど、運動量がものすごく豊富。どこにでも関わってきてくれるので頼もしいし、サッカーを本当に楽しんでいるのがわかるので、一緒にやっていて楽しいです」

長谷川「最初は一方的に知っている側でしたが、実際に一緒にプレーすることで、感覚的な部分とか、他の選手とは違うところをすごく感じるので……今も昔も変わらず、すごい先輩です」

岩渕「うれしいけど恥ずかしい(笑)」

写真:岩渕真奈さん(左)と長谷川唯さん(右)