Digital FUN! 小野賢章×ワイヤレスステレオヘッドフォンHD610N


──今回はPanasonicのワイヤレスステレオヘッドフォン「HD610N」を1週間ほどお試しいただきました。使ってみていかがでしたか?
ひさしぶりにヘッドフォンで音楽を聴いたんですけど、すごく奥深い音に聞こえました。音も機能も、全体的にクオリティが高いと思います。ケーブルが付属しているので、有線で使用できるのもいいですね。

──ヘッドフォンはワイヤレスだと音質が落ちるという印象がありますが、「HD610N」はワイヤレスながらハイレゾ※1のような再現性を実現しているそうです。
まさにそうで、立体感を感じました。あとは歌詞がはっきり聞き取れるというか、クリアに聞こえましたね。
──ノイズキャンセリング機能は試しましたか?

試しました。ヘッドフォンは耳を覆うから、そもそもイヤフォンよりも音を遮断すると思っていて。そこにさらにノイズキャンセル機能が加わったからか、周りの音がほとんど聞こえなかったです。遮音性が高いので、大音量で聴かなくていいところが魅力的でした。イヤフォンを使っていると周りの音を打ち消すために大きい音で聴くことが多いんですけど、その必要がない。集中して音楽を聴きたいときや、映画を観たいときにすごくいいですね。家やスタジオ、楽屋、飛行機で使うのにぴったりだと思いました。
──「HD610N」では、騒音環境や好みに合わせて、ノイズキャンセルのレベルをHigh、Medium、Lowと3つのモードから選べるんですよ。
えっ、切り替えられるんですか? すごい! 飛行機や電車のような特にうるさいところではノイズキャンセルを強めて、逆に周りの音を少し取り入れたいときは弱められるということですもんね。
──さらに大きな特長として、ワンタッチで周囲の音が聞こえるボイススルー機能が搭載されています。右ハウジングに触れると、一時的に音量が低減されてノイズキャンセリング機能もオフになり、ヘッドフォンを外すことなく周囲の音が聴こえるようになるんですよ。
すごく便利だと思いました。電車に乗っていて車内アナウンスを聴きたいときとか、いいですよね。あと、いつもコンビニでお会計するときはイヤフォンを外していますが、このヘッドフォンだったらボイススルー機能をすればいいなって。お会計するときくらいはヘッドフォンを外しなよって感じかもしれませんが(笑)。
──「HD610N」は長時間の再生も特長で、フル充電すると連続24時間ワイヤレス再生が可能です。15分の充電で約2時間再生ができる急速充電にも対応しているんですよ。
すごいですよね! 「映画を観たいけどヘッドフォンの充電がない!」というときにも15分待てばいい音で観られる。僕の持っているワイヤレスイヤフォンの連続再生時間は8時間くらい。8時間だと1日は持つんですけど、逆に言えば1日しか持たなくて。充電し忘れたら次の日は家に着くまでもたないんですよ。そう考えると、ワイヤレスで24時間再生できるのは本当にすごい。

──バッテリー残量は、「Panasonic Audio Connect」というスマートフォンアプリでも確認することができます。

アプリもですし、音声ガイダンスでもバッテリー残量を知らせてくれますよね。音声ガイダンスが初期設定で日本語なのもわかりやすいなと思いました。ほかの機種も設定で変えられるとは思いますけど、最初に英語で言われるとたまにわからなかったりするので。僕のタブレットパソコンの調子が悪いみたいで、普段使っているイヤフォンをタブレットに接続すると、なぜか中国語でガイダンスが流れるんです(笑)。あとリモコン操作がスムーズなところも使いやすかったです。ヘッドフォンって装着している状態だと操作しづらい機種が多いんですけど、「HD610N」はすごく操作しやすかった。
──さらに「HD610N」には、Googleアシスタント機能が搭載されています。Googleアシスタントアプリと連携させることで、ハンズフリーでさまざまな操作ができるんです。
その機能はまだ使ったことがないんですが、どういうときに使うのがオススメなんでしょうか? 僕、SiriのようなAIアシスタントにあまりなじみがなくて……。
──例えば手がふさがっているときに、聴きたい曲を再生することができたり。あとは電話、メール、スケジュールの確認もできます。
そうなんですか! 洗い物をしてるときとかに、声で操作できるのは便利ですね。調べ物をしたいときにもよさそう。この機能はいろんな使い道がありそうなので、早く使いこなせるように試してみます。
────ヘッドフォンは装着感も重要だと思いますが、HD610Nは人間工学に基づいた快適な装着感にこだわっています。人それぞれの頭や耳の周辺に合わせて最適な位置で身に付けることができるジョイントになっているうえに、イヤパッドには低反発ウレタンフォームが採用されているそうです。
着け心地、すごくいいんですよ。企業努力が詰まっているんですね。ヘッドフォンって長時間着けていると耳が痛くなるという印象があったんですけど、これは痛くならなかった。ずっと着けていられそうなくらい。飛行機とかで着けていたら、心地よくて寝ちゃいそうですね。あとヘッドフォンって、冬にいいと思います。耳が温かい(笑)。

──デザインに関してはいかがでしょう?

黒でシンプルなデザインで、素敵だと思います。私服が黒系が多いので、合わせやすかったです。昔はヒョウ柄のヘッドフォンとか、ダンサーさんが着けていそうなめちゃめちゃ派手なヘッドフォンを買ったこともあるんですけど、大人になるにつれてシンプルな色やデザインが好みになってきて。なので、このヘッドフォンは今の僕のモードにぴったりですね。
──昨年12月に公開された動画「【闇のゲーム】声優が全力で『ナンジャモンジャ』をやるとこうなる」では、謎の生物“ナンジャモンジャ”に名前を付けていくカードゲームをプレイされていましたね。もし「HD610N」に愛称を付けるとしたら、どんな名前にしますか?
難しいですね……遮音性が高いというところは絶対伝えたいから…… “周囲の音すべてを遮断し、至極の音を吐き出すヘッドフォンモンスター”かな! もしくは“漆黒のPanasonic”、いや“ダークPanasonic”でもいいな(笑)。この“ダークPanasonic”をもっと使いこなしたいですね。今日インタビューを受けて、僕はまだGoogleアシスタント機能を使ったことがなかったので、“ダークPanasonic”に「お前はまだまだダメだ。使いこなせていない」と言われているような気がして。これからもいろいろと試していきたいと思います。
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2020年4月22日

小野賢章(オノケンショウ)
1989年10月5日生まれ。声優、俳優、歌手とジャンルを超えて活動している。4歳で子役として活動を始め、2001年より「ハリー・ポッター」シリーズの日本語吹替版で全作にわたり主人公ハリー・ポッター役を担当。声優として「黒子のバスケ」「マギ」「ポケットモンスターXY」といった人気作品の主要キャラクターを演じる一方、2014年2月に1stシングル「FANTASTIC TUNE」でランティスよりアーティストデビューした。2018年6月にSPYAIR提供曲を収めたシングル「FIVE STAR」をリリース。2020年2月に上演されたミュージカル「『ウエスト・サイド・ストーリー』Season2」でリフを演じた。4月から放送されるテレビアニメ「アイドリッシュセブン Second BEAT!」に七瀬陸役で出演。7月に公開されるアニメ映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」で主人公のハサウェイ・ノア役を務める。
ワイヤレスステレオヘッドホン RP-HD610N
・ワイヤレスでも広帯域・高解像度のハイレゾ音質※1
・広帯域に対応したノイズキャンセリング
・ハンズフリーで様々な操作ができる Google アシスタント 搭載※2
・専用アプリ「Panasonic Audio Connect」対応
・連続約24時間再生※3
※1 ハイレゾコンテンツをLDACコーデックで最大転送速度990kbpsでBluetooth®伝送する場合。
※2 スマートフォンまたはタブレットとBluetooth®接続してご利用ください。iOS(iPhone/iPad)端末でご使用される場合は Google アシスタント アプリ(無料)のダウンロードが必要です。
※3 ノイズキャンセリングON、SBC接続時。
●シーン写真、機能説明写真はイメージです。
●製品の定格およびデザインは改善等のため予告なく変更する場合があります。
●記事の内容や商品の情報は掲載当時のものです。