Digital FUN! 「HiGH&LOW THE WORST」中務裕太・小森隼×4K有機ELビエラ GZ1000シリーズ


EXILE HIROさんがプロデュースする「HiGH&LOW」と、髙橋ヒロシさんによる伝説の不良マンガ「クローズ」「WORST」がコラボした新作映画「HiGH&LOW THE WORST」が、10月4日に公開されます。今回、本作で俳優デビューを果たしたGENERATIONS from EXILE TRIBEの中務裕太さんと小森隼さんに「4K有機ELビエラ GZ1000シリーズ」などを使ってシリーズ過去作の名シーンを振り返っていただきました。
[撮影 / ヨシダヤスシ ヘアメイク / 寺本剛(JYUNESU) スタイリング / 吉田ケイスケ]
──まず出演が決定したときの率直な気持ちをお聞かせください。

【中務裕太】 (EXILE)HIROさんと髙橋ヒロシさんがお食事しているところへ「よかったら来なよ」と呼んでいただいたときに、この役について初めて聞いたんです。お店に着くなり「来た、オロチ兄弟!」と呼ばれて、さっぱりなんのことかわからなくて(笑)。そこで「オロチ兄弟ってなんですか?」と聞いたら、改めて「2人は『HiGH&LOW THE WORST』にオロチ兄弟という役で出ます」と教えていただきました。ずっとHIROさんに「『HiGH&LOW』に出たいです」と直談判していたので、不安よりも夢が叶ったという気持ちのほうが大きかったです。
【小森隼】 僕は逆に、最初は不安のほうが大きかったです。お芝居は初めてなのでどうしたらいいかわからないですし、今までの経験が1mmも生かせないフィールドなんじゃないかと思ってしまって。僕たちもライブイベントなどに関わっていたので、LDHのすごく大きなプロジェクトである「HiGH&LOW」の規模感はわかっていました。それが今回、髙橋ヒロシさんの「クローズ」「WORST」とコラボするということで、聞けば聞くほどプレッシャーを感じてしまって、スタッフさんやGENERATIONSメンバーにたくさん相談しましたね。
──今回の企画では、「HiGH&LOW」へのご出演が夢だったというお二人に、このテレビ「4K有機ELビエラ GZ1000シリーズ」とBlu-rayレコーダー「おうちクラウドディーガ 4Kチューナー内蔵モデル DMR-4W400 / 4CW400」を使って、過去の「HiGH&LOW」作品の名シーンを振り返っていただきたいと思います。
【小森】 テレビ、でかっ!!
【中務】 画面、うすっ! 折れそうなくらいですよ?(笑)
──今回使用するのは65インチの大型サイズです。お二人は、お家のテレビにこだわりはありますか?
【小森】 僕、全然わからないんです。
【中務】 僕もこだわっていないですね。家のテレビはこれより全然小さいですし。
──では具体的にBlu-rayを再生しながら説明させてください。再生するシーンを選びたいのですが……「HiGH&LOW」をいち視聴者として観たとき、特に好きなキャラクターはいますか?
【中務】 1人だけですよね? うーん、悩みますけど、村山(良樹)ですかね。今までも好きだったんですが、今回村山役の山田裕貴くんと共演して、改めて好きになりました。
【小森】 僕も村山ですね。昔、脚本家のノリさん(平沼紀久)とふざけて「『HiGH&LOW』に出るなら何役がいい?」という話をしていたとき、僕は「鬼邪高に入りたいです」って言ったこともあるくらいなんです。
──では試しに、この「ビエラ」を使って「HiGH&LOW THE MOVIE」のBlu-rayで、村山さんの名シーンを観てみましょう。
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<シーン説明>
「HiGH&LOW THE MOVIE」チャプター7
SWORD連合軍が、琥珀(AKIRA)率いるMIGHTY WARRIORS・DOUBT連合軍と、コンテナ街で激突。村山(山田裕貴)は「こんな危ねえ殴り合いに、あいつら連れて行けるわけねえだろうが」とたった3人で戦いに参加しようとしたものの、直前に鬼邪高の面々がダンプで追いかけてくる。彼らの思いを受け取った村山は、ダンプに乗り込み「いくぞてめえら!」と気合いを入れるのだった。
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──低音を出すウーハーも画面下部の左右に2個入っていて、別売のシアターバーなどを使用しなくても本格的な音が楽しめるんですよ。
【中務】 え、下に!? そんなに薄いのに?
──低音も増強されるので、ダンプの音もよく響きますよね。
【小森】 すごいですね。とにかく画質がよくて迫力もすごい。
──この「いくぞてめえら!」は山田さんのアドリブだったそうですね。
【中務】 裕貴くんは今回も、めちゃくちゃアドリブを入れていたんですよ。台本にないセリフをぽーんと入れたり、撮影前に「こういう感じでやってもいいですか?」と監督に提案していて、すごいなあと思いました。僕は初めての演技だったのでまだ台本通りにやることしか考えられなくて。今回現場で一番刺激を受けたのが裕貴くんですね。
──ここで、お二人にこの画面で観るのにぴったりなシーンを選んでいただきたいと思います。ビエラには、倍速補間によってアクションシーンがよりクリアな映像で楽しめるという特徴や、本来の“黒”色が再現されており、背景の暗いシーンではディテールが鮮明に映るという特徴があるのですが……。
【小森】 僕、特に好きなシーンがあるんですよね。窪田正孝さん演じるスモーキーと、橘ケンチさん演じる二階堂が話すシーンです。「うわっ、この2人がつながるんだ!?」という驚きがありますよね。「HiGH&LOW」ってすごく登場人物が多くて、かつ1人ひとりのキャラが濃いことが魅力だと思っていて。反対側にいると思っていた人たちに意外なつながりがあったり、お互いに自分なりの正義を持っていたり……。このシーンの2人は結局、拳を使った喧嘩もせず、和解するもことなく終わる。それが切なくて素敵ですよね。
【中務】 3(「HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION」)のシーンやね。二階堂さんが「その名前で呼ぶな!」ってキレるところ?
【小森】 そうそう! 雪のシーンですよね。全体的に色味の暗いシーンなので、このテレビで観るという意味でもここがいいかもしれない。

──ではさっそく再生してみましょう。

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<シーン説明>
「HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION」チャプター5
政府とともにカジノ建設を企む九龍グループが、無名街の住人を襲った。狙われているスモーキー(窪田正孝)は敵を引き付けるため、死を覚悟して1人、九龍グループ・家村会の二階堂(橘ケンチ)と対峙。2人の会話から、二階堂が無名街出身であるという事実が明らかなる。そして凶器を持った家村会の面々が、スモーキーを襲い……。
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【中務】 うわ、めっちゃかっこいい。
【小森】 っていうか、えぐいくらい画質がいい!
【中務】 役者からしたら、こんなにきれいに映されたら逆に怖くない?(笑) 肌荒れも見える……。
【小森】 確かに、そのくらいきれいですよね。でも映画館では気付かないそういう細かいところまで観られるのが醍醐味ですよね。(人生を振り返るスモーキーを観て)やっぱりこのシーン、めちゃくちゃいい……。
──今使用しているのは4Kコンテンツソフトではなく通常のBlu-rayですが、ディーガのアップコンバート機能で4K並みに画質がよくなっています。
【中務】 (黒い背景に黒い衣装の九龍グループが映る部分で)こことか、確かに黒の微妙な違いもよく見えますよね。
【小森】 CGのシーンもすごくきれい。
──今回、中務さんは兄の尾々地真也、小森さんは弟の尾々地正也という、喧嘩最強の“オロチ兄弟”を演じられました。
【中務】 僕はそんなにアニキキャラじゃないんですけど、あまりしゃべらなくてコワモテで……という部分は近いと思います。
【小森】 僕は役をもらったとき「ああ、やっぱり喧嘩が強い役かあ」と思いましたね(笑)。自分はそんなに強い雰囲気ではないので悩みましたが、監督(久保茂昭)や脚本家さんたちと話し合ったりして役を作っていきました。

──喧嘩が強いと言えば、これまで「HiGH&LOW」の世界には強い登場人物がたくさん出てきましたよね。歴代のキャラクターで参考にした方はいますか?

【中務】 逆に、誰も参考にしていないんです。髙橋ヒロシ先生がオリジナルで作ってくださったキャラなので、これまでの「HiGH&LOW」にはいないような人物にしたくて。
【小森】 わかる! 僕もそうですね。お芝居自体も初めてだったので、まずアクションの基盤を作っていくことを優先させていました。
──実際に演技初挑戦した感想は、いかがでしたか?
【中務】 僕は楽しかったんですが、比較的セリフが少なかったんですよね。隼はかなりしゃべる役だったので、そこは大変だったんじゃないかと思います。
【小森】 大変でした……(笑)。楽しく感じる部分もすごく多かったのですが、自分がうまくできないという悔しさを感じたまま帰った日もありましたね。わかってはいましたが、初挑戦はやっぱり大変だったなという印象です。
──ではそんな演技経験を経て、改めて感じたお互いの魅力を教えてください。

【中務】 隼は普段からおしゃべりなので役に近かったんですが、演技を通して違う一面も見られました。普段は人を殴ることなんて絶対にないので、アクションシーンはいい意味でちょっと怖くて、絶対に隼を怒らせたくないなと思いました(笑)。
【小森】 僕の真の姿を見たね(笑)。僕は、裕太くんってやっぱり大きい人だなと思いました。普段から裕太くんと一緒にいると落ち着くし、パフォーマンスでも裕太くんと一緒なら安心できるんです。今回の現場でも裕太くんはいい意味でおっとりしていて、焦りや緊張の負のオーラを出していなくて。僕は緊張しいなので、セリフを覚えてきていても現場で台本が手放せない。でも裕太くんは何事にも動じないので、一緒にいてくれてよかったなと思いました。あとは、脚本家さんにめちゃくちゃ怒られた日の帰り道、僕の愚痴を聞いてくれました(笑)。
【中務】 そんなことあったな。隼が「あの脚本家さん、明日もいるかな!?」って心配してて面白かった。
【小森】 そういう心配も全部受け止めてくれたので、その器の大きさが裕太くんの魅力なんだなと再確認しました。
──最後に、改めてこの「HiGH&LOW THE WORST」を楽しみにしているファンの方々にメッセージをお願いします。
【中務】 「HiGH&LOW」や「クローズ」「WORST」というと、世間の方には喧嘩ものっていうイメージもあるかもしれません。でも実際は、その中に男同士の熱い友情や、誰かを守りたいという気持ちがふんだんに盛り込まれているんです。女性も感動できる作品になっていますし、男性は改めて「かっこいい男になりたいな」と思える映画になっていると思うので、ぜひ男たちの友情に注目して観ていただきたいです。
【小森】 髙橋ヒロシ先生のマンガの世界の鳳仙学園が鬼邪高と戦うなんて、本当にすごいことだと思うんです! こんな夢のような企画はほかにないですし、男なら燃えるポイントがたくさんあります。それだけじゃなく、希望ヶ丘団地メンバーの愛や、涙できるアクションも見どころです。(川村)壱馬、志尊淳くん、ほかにも素敵なキャストがたくさん出てくるので、ぜひたくさんの方に魅力が伝わってほしいです。
抽選で中務裕太さん・小森隼さんのサイン入りチェキをプレゼント!【終了】
Twitter公式アカウント「@Panasonic_cp」をフォロー&リツイートしていただいた方の中から、抽選で2名様に中務裕太さん・小森隼さんのサイン入りチェキをプレゼント!
◆STEP1
パナソニック公式アカウントをフォロー
◆STEP2
対象のツイートをリツイートして応募完了
◆STEP3
当選者には後日公式アカウントからDMが届きます♪
◆応募締切
2019年10月7日
中務裕太(ナカツカユウタ)
1993年1月7日生まれ、大阪府出身。GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマー。7歳の頃にダンスを始め、デビュー前にはダンススクールのインストラクターを務めていたこともあり、メンバー随一のダンスパフォーマンス力を持つ。「HiGH&LOW THE WORST」で映画初出演を果たす。

小森隼(コモリハヤト)
1995年6月13日生まれ、三重県出身。GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマー。ラジオ番組「鈴木おさむと小森隼の相談フライデー」や、AbemaTV「恋愛ドラマな恋がしたい」にレギュラー出演するなど、ダンスパフォーマンス以外にも活動の幅を広げている。「HiGH&LOW THE WORST」で映画初出演を果たす。

「HiGH&LOW THE WORST」
2019年10月4日(金)全国公開
©2019「HiGH&LOW THE WORST」製作委員会
©髙橋ヒロシ(秋田書店)HI-AX
「HiGH&LOW THE MOVIE」Blu-ray
発売中 / rhythm zone
[Blu-ray] 4700円(税抜)
RZXD-86252
©「HiGH&LOW」製作委員会
「HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION」Blu-ray
発売中 / rhythm zone
[Blu-ray] 4700円(税抜)
RZXD-86570
©「HiGH&LOW」製作委員会
4Kダブルチューナー内蔵
4K有機ELビエラ GZ1000シリーズ[65v/55v]☆
・BS4K/110度CS4Kダブルチューナー内蔵
・立体音響Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)に対応
・オブジェクト検出で動体を認識して動きに合わせて倍速補間
・自発光方式の有機ELパネルがレベルゼロからの「漆黒」を再現
おうちクラウドディーガ 4Kチューナー内蔵モデル
DMR-4W400・DMR-4CW400☆
・「新4K衛星放送」チューナー内蔵
・4K放送2番組同時・4K長時間録画に対応
・4K/HDR映像の質感と煌めき感を最大限に引き出す4Kリアルクロマプロセッサ搭載
●Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、Dolby Vision、Dolby Audio、およびダブルD記号はドルビーラボラトリーズの商標または登録商標です。
●シーン写真、機能説明写真はイメージです。
●製品の定格およびデザインは改善等のため予告なく変更する場合があります。
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