ビエラ15周年

15th Anniversary Evolution of VIERA 15th Anniversary Evolution of VIERA

2003年、テレビ放送開始50年目に誕生したビエラ(VIERA)。VI(=VISION:映像)+ERA(時代)、「新時代の映像生活」を提案するという造語です。2009年、パナソニックのテレビは1952年の生産開始から数えて、世界で累計3億台を突破しました。 そして2018年、ビエラは誕生から15年目、進化の歴史を振り返っていきます。

2003年 より美しい映像を。ビエラ誕生!

2003年12月1日の地上デジタル放送開始に合わせ、T<タウ>シリーズの後継として登場したのが、新シリーズ「VIERA(ビエラ)」。名前の由来はVI(=VISION:映像)+ERA(時代)。「新時代の映像生活」を提案する、という造語です。
ビエラはプラズマパネル、液晶パネルの特性を活かすため、新開発の高画質システム「PEAKS」を搭載。新時代に向けた美しい映像へを目指しました。
この年の流行語の一つは「マニフェスト」。
「ビエラ」は新時代のテレビを表現するパナソニックからのマニフェストといえます。
余談ですが、2006年にイメージで「美絵羅」という当て字がつけられたこともありました。

※「Picture Enhancement Accelerator with Kinetic System」の略

2003年 より美しい映像を。ビエラ誕生!

■イメージキャラクターに小雪さんを採用(2004年)

2010年まで、ビエラとディーガ(2006年から)のイメージキャラクターを務めて頂いたのは女優の小雪さん。美しい映像を追求するビエラとディーガに花を添える形で、カタログの表紙やホームページへ様々な衣装で登場して頂きました。

2005年 時代先取り?持ち出せた録画番組

2005年当時、録画番組はお家で見ることが主流でした。ビエラはSDカードへの録画機能を搭載。録画番組はデジタルオーディオプレーヤーD-snap、携帯電話などにSDカードを入れることで視聴ができました。まだ、ワンセグがなかったため、録画を持ち歩けるこの機能は非常に画期的だったといえます。
この年、デジタル関連で話題となったのはiPod nanoとiTunes。この年、ビデオ転送ができるようになりましたが、ビエラはテレビ録画の持ち歩きという形で先に進んでいたといえます。

※PX500/LX500シリーズ

2005年 時代先取り?持ち出せた録画番組

■録画再生機、D-snapはスマホ機能を先取り?

SDカードの録画番組を視聴できたD-snap。デジタルオーディオプレーヤーという名称ですが、液晶画面、回転式レンズ、動画・静止画撮影、音楽機能、AV入力、ボイスレコーダーなど、ポケットサイズに機能が凝縮されていました。回転式レンズでセルフィーしていた人がいたかも?

2006年 実は世界初!アレもコレもつながる

HDMIケーブルよるリンク機能が登場し、ビエラにはいち早く採用され「ビエラリンク」と名付けられました。。映像と音声をケーブル1本で伝送が可能に。さらに、機器ごとの操作で持ち替えていたリモコンは、HDMIケーブルのリンク機能によって、リモコン1つで行えるようになりました。
この年の流行といえば、日本のSNS先駆者「mixi」。1つの場所で人々がつながり、拡がっていきました。
バラバラだったものがまとまることで拡がる、という意味において、当時の共通点と言えるかもしれません。

※2006年3月8日発表。HDMIケーブルによる機器コントロール機能を搭載した商品同士使用の場合。全ての操作ができるものではありません。

2006年 実は世界初!アレもコレもつながる

■携帯電話で撮影した写真も表示できた「ビエラにリンク」(2007年)

SDカードスロットを標準搭載していたビエラ。デジタルカメラ、デジタルビデオカメラの写真、動画、携帯電話で撮影した写真もSDカードを使って表示できました。これらの機能を含めて「ビエラ(に)リンク」という呼称に。各商品のイメージキャラクターを務める綾瀬はるかさんが登場したのもこの年からです。

2009年 この映像、ハリウッド仕込み!

この年のビエラ プラズマモデルは、ハリウッドの色専門家(カラーリスト)による技術を応用した「ハリウッドカラーリマスター」を搭載。ブルーレイソフトの映画作品などをオリジナルに迫る色で再現することができるようになりました。ビエラはこの年公開の大作映画「レッドクリフ PartⅡ 未来への最終決戦」とコラボレーション。
「Part I」ブルーレイソフトはお家でハリウッド画質、続編の「Part II」は映画館で…という楽しみ方ができました。
この年、パナソニックのテレビ生産台数が累計3億台を突破しました。

2009年 この映像、ハリウッド仕込み!

■再生機器「ブルーレイディーガ」もハリウッド画質!?

ビエラの「ハリウッドカラーリマスター」と対をなすともいえるのが、ブルーレイディーガに搭載された「ハリウッドクリアカラー」です。パナソニックハリウッド研究所で培われた技術を元に開発され、ビエラと組み合わせることで、映画ソフトや録画番組も忠実に色再現ができるようになりました。

2010年 これも世界初※1!飛び出す映像

2010年、パナソニックは世界初※1となるフルHD 3D対応ビエラを発売しました。
この前年、3D映画として大ヒットを記録したのがジェームズ・キャメロン監督による「アバター」です。
実はこの「アバター」、ビエラで最適に視聴できるように、監督自身が導きだした映像モードがありました。当時、「アバター」3D版ソフトとこの映像モードを入手できたのはビエラ購入者だけでした※2

※1 フレームシーケンシャル方式の家庭用市販テレビとして、2010年2月9日、当社調べ。
※2 キャンペーン時のみ。現在は「アバター」の3D版も市販されています。

2010年 これも世界初!飛び出す映像

■リアルな映像を楽しめた3D対応テレビ

人気を博した3D映画と3D対応テレビ。しかし、4Kテレビの登場と共に機能が非搭載となりました。その理由は、高精細な4K映像が、立体感や奥行きが感じられるほどにリアルなものだったからです。4Kビエラも当初、3D機能を搭載していましたが、4K映像の画質向上と共に2016年から非搭載となりました。

2012年 持ち歩けないけど、スマホっぽい?

2012年、iPhone5をはじめとして、スマートフォンが台頭した年です。携帯端末の大画面化に伴い、様々なVODサービスも登場。テレビによる対応も必然となりました。ビエラはUIに「ビエラ・コネクト」を採用。スマートフォンのアイコンのように、よく使うアプリを自由に配置、一部の機種はタッチパッドリモコンを付属、Webブラウザへの操作も改善しました。
さらなるデジタル化が進む中、パナソニックはアナログの代表機器でもあったVHSビデオデッキの生産を終了、35年に渡る歴史が終焉を迎えています。

※User Interfaceの略

2012年 持ち歩けないけど、スマホっぽい?

■タッチパネルもあった、最後のプラズマモデル

2013年、ビエラのプラズマモデルはVT60シリーズで最後となりました。このVT60シリーズ、専用タッチペンによる操作、マイク内蔵リモコンの音声操作、内蔵カメラによる顔認識(個別のマイホーム画面が設定可能)など、現在のスマートフォンのような機能を有したモデルだったのです。

2014年 話しかけるだけ!? これが未来のテレビ

話しかけるだけでチャンネルを切り替えられる、録画ができる…音声で全ての操作ができる、という構図はSF映画でよく見られた光景です。この年の11月に登場した4KビエラAX900シリーズは、まさにその夢を体現したモデルと言えます。
音声によるテレビ操作が描かれた代表的な映画といえば、1989年公開の「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」。劇中の2015年で主人公のマーティが自宅のテレビを「音声操作」しています。
これからも想像された未来の機能が搭載されていくかもしれませんね。

2014年 話しかけるだけ!? これが未来のテレビ

■スマートフォン連携で、音声操作以外も充実

ビエラはスマートフォンに専用アプリを入れることで、音声操作の他に写真や動画、インターネットの表示、キーボード、リモコン機能など様々な操作ができるよう設計されています。
テレビという大画面だからこそできる機能の数々は、さらなる進化を続けています。

2016年 日本で初めて※1!世界基準の映像美

4K映像が本格的に市場へ出回る中、4KビエラDX950シリーズは4Kの最高峰規格である「ULTRA HD プレミアム」の国際認証を取得※1。2009年に「ハリウッドカラーリマスター」を搭載して以来、ビエラは一貫して映画の映像を忠実に再現することを目指してきました。
「ULTRA HD プレミアム」対応の4Kビエラ※2なら、最新のHDR(ハイ・ダイナミックレンジ)を使った作品を美しい映像で楽しめます。

※1 2016年4月7日現在、当社調べ。
※2 ULTRA HD プレミアム対応機種:FZ1000/EZ1000/FZ950/EZ950/DX950シリーズ

2016年 日本で初めて!世界基準の映像美

■なにが違う?「4K」「ULTRA HD」「HDR」「ULTRA HDプレミアム」

色々な呼び方が混在する規格名。整理すると「4K=ULTRA HD」「HDR=実際に近い光を表現できる規格」「ULTRA HD(=4K)+HDR=ULTRA HDプレミアム」となります。
最高峰の映像を楽しむなら、ブルーレイソフトに記載されているロゴなどを確認してみましょう。

2017年 求め続けた完全な黒!有機ELビエラ、デビュー

2016年頃から少しずつ話題となっていたのが「有機ELテレビ」。2017年、ビエラでは遂に4K有機ELモデルEZ1000シリーズが登場!自発光パネルのプラズマで求め続けてきた「黒」を、パナソニックならではの技術で遂に「完全な黒」を実現しました。
有機ELパネルはテレビだけではなく、スマートフォンのiPhone Xにも採用され、液晶に代わるパネルが身近になった年でもあります。

2017年 求め続けた完全な黒!有機ELビエラ、デビュー

■原点回帰?大型スピーカーの復活!

ビエラは誕生から2007年頃までサイドスピーカー搭載モデルを発売していましたが、薄型・省スペース化により、スピーカーの小型化を余儀なくされました。しかし、音の表現力も進化したことで、FZ1000/EZ1000/EX850/DX850シリーズではオーディオブランド「Technics」のテクノロジーを取り入れた大型スピーカーを採用しています。

テレビ今昔比較
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なつかしのTVCM集
次の100年をつくろう!Creative!

●画面はハメコミ合成のイメージです。
●シーン写真、機能説明写真はイメージです。
●製品の定格およびデザインは改善等のため予告なく変更する場合があります。