パナソニック テレビと家電の歴史

2000年代 デジタル放送がスタート 2000年代 デジタル放送がスタート

2003年に地上デジタル放送がスタート。約半世紀を経て、テレビはブラウン管からプラズマ・液晶の大画面薄型化、そして「家庭に1台」から「1人1台」の時代へと変わっていきます。また、薄型テレビ、デジタルカメラ、DVDレコーダーが「デジタル三種の神器」として注目を集め、様々な分野でデジタル化の波が押し寄せることになります。

2003年 薄型プラズマテレビ「VIERA<ビエラ>」誕生

2003年9月。「T<タウ>」シリーズのひとつとして展開していたプラズマ/液晶テレビは、新たなブランド「VIERA<ビエラ>」として登場。パナソニックの薄型テレビ市場への本格的な参入が始まりました。
「VIERA<ビエラ>」とは、VI(=VISION:映像)+ERA(時代)を合わせた造語です。新時代の映像生活を提案したい、という熱い想いが込められています。

パナソニック 50v型 TH-50PX20
2003年当時のカタログ
2000年 パナソニック 36型 BSデジタル対応 デジタルT<タウ> TH-36D10
2000年 パナソニック
36型 BSデジタル対応
デジタルT<タウ> TH-36D10

デジタル化により、いつでも天気やニュースが見られる「データ放送」や、クイズ番組などに参加できる「双方向サービス」が楽しめるようになりました。

2006年 パナソニック 世界最大 103v型 TH-103PZ600
2006年 パナソニック
世界最大 103v型 TH-103PZ600

ビエラ史上最大のサイズとなったプラズマテレビ。 幅2.4m、高さ1.7m、質量約322kgという大きさで、購入の際は設置場所の下見と補強が必要でした。

2008年 パナソニック ポータブルテレビ ビエラ・ワンセグ SV-ME75
2008年 パナソニック
ポータブルテレビ ビエラ・ワンセグ SV-ME75

2006年から、携帯電話向けの地上デジタル放送として「ワンセグ放送」が開始されました。ビエラ・ワンセグはワンセグ放送を見ることに特化したポータブルテレビとして登場。優れた携帯性と録画機能、防水機能で、外やお風呂でもテレビ番組や録画を楽しむことができました。

同年代の家電

2002年 パナソニック レッツノート CF-R1
2002年 パナソニック
レッツノート CF-R1

1996年に登場した「レッツノート」が一新。
R1シリーズは、世界最軽量となる約960gの軽量、約6時間の長時間駆動を両立し、革新的なモデルになりました。「軽量」「長時間」、後に追加された「頑丈<タフ>」は今なお、レッツノートのコンセプトとして受け継がれています。

2003年 ナショナル ドラム式洗濯乾燥機 NA-V80
2003年 ナショナル
ドラム式洗濯乾燥機 NA-V80

洗濯機の概念を変えたななめドラム洗濯乾燥機が登場し、約20万台の大ヒットに。今までの縦型洗濯機の使いづらさを解消し、洗濯物を取り出しやすいななめ30度のドラムを採用しました。

2003年 パナソニック DVDビデオレコーダー ディーガ DMR-E80H
2003年 パナソニック
DVDビデオレコーダー ディーガ DMR-E80H

ビエラ登場にあわせて発売されたのが、「ディーガ」シリーズです。記録媒体はビデオテープからDVD、ハードディスクへと変わり、チューナー数も増えるなど、番組録画の形態が大きく変わることになりました。

主な出来事

【2000年】BSデジタル放送スタート

BSアナログ放送と並行して、NHKおよび民放各局によるBSデジタル放送がスタート。日本国内で高画質なハイビジョン映像の視聴ができるようになりました。デジタルの特長を活かし、電子番組表(EPG)が標準化、データ放送、双方向サービス、5.1chサラウンドなどに対応。地上デジタル放送とデジタルハイビジョン対応テレビの普及への道筋を作ることになります。

【2001年】21世紀が始まる
【2002年】FIFAワールドカップ・日韓大会開催
【2003年】地上デジタル放送スタート

2003年12月1日。東京、大阪、名古屋のNHK、民放16局から地上デジタル放送(地デジ)がスタート。この年、各メーカーから地デジ対応のハイビジョンテレビが登場しました。地上アナログ放送も並行していたため、テレビにはデジタルとアナログのチューナーが両方搭載されており、どの放送も見られるようなっていました。

【2004年】アテネオリンピック開催
【2005年】日本国際博覧会(愛・地球博)開催

「自然の叡智」をテーマに開催されたこの万博は、日本の万博史上最多となる120カ国が参加、開催地の愛知県から「愛・地球博」と呼ばれました。
パナソニックはオフィシャルパートナーとして参画。LEDを光源とした840インチの高精細大型映像装置「エキスポビジョン」を提供、風力と太陽光で発電するハイブリッド風車「風かもめ」を納入しました。

日本国際博覧会(愛・地球博)開催
【2006年】ワールド・ベースボール・クラシックで日本が優勝
【2007年】郵政民営化
【2008年】北京オリンピック開催
【2009年】15年ぶりの非自民党政権が誕生
テレビ今昔比較
ビエラ15周年

●画面はハメコミ合成のイメージです。
●シーン写真、機能説明写真はイメージです。
●製品の定格およびデザインは改善等のため予告なく変更する場合があります。