パナソニック テレビと家電の歴史

2010年代 3D&スマートテレビの登場 2010年代 3D&スマートテレビの登場

2010年、テレビに「3D映像」という波がやってきます。各メーカーが3D対応テレビを発売し、大きな話題となりました。 そして2011年、58年間続いたアナログ放送がついに終了し、デジタル放送へと完全移行しました。この頃から、スマートフォンを使った機能連携が多くなり、様々な機器がインターネットを介して繋がる「スマート化」が進みます。

2010年 フルHD 3D対応ビエラ発売

専用の3Dメガネをかけることで、映像が飛び出して立体的に見える3D映像に対応。映像の奥行感が増し、まるでその場にいるかのような臨場感を実現しました。大ヒットした3D映画「アバター」との相乗効果は大きく、家電量販店の3D体験コーナーには順番待ちの列ができました。

1975年当時のカタログ、専用の3Dグラス
パナソニック 65v型 TH-P65VT2
2010年 パナソニック ポータブル地上デジタルテレビ DMP-HV100
2010年 パナソニック
ポータブル地上デジタルテレビ DMP-HV100

家じゅうどこでもテレビを視聴できるように、 10.1型という小型ボディにダイバーシティアンテナとワンセグチューナーを内蔵。アンテナケーブルの接続が不要、バッテリー駆動、無線LAN内蔵でYouTubeも見られることから、2台目テレビとして好評を博しました。

2013年 パナソニック 音声操作対応 スマートビエラ TH-P65VT60
2013年 パナソニック
音声操作対応 スマートビエラ
TH-P65VT60

インターネットに接続して、様々なサービスが利用できる「スマートテレビ」。その進化版として音声操作に対応しました。スマートフォンによる操作や、家族一人ひとりがカスタマイズできる「マイホーム」など、飛躍的に進化を遂げています。

2013年 次世代の高画質「4Kビエラ」発売

フルHDの約4倍も高精細な映像が表示できる4K対応テレビが登場。民生用としては世界初となる「DisplayPort 1.2a / HDMI 2.0」に準拠し、4K60pのフレームレートに対応しました。また、4K解像度を活かした27ch番組表や、音声操作用のリモコンも付属していました。

27ch番組表、音声操作リモコン
パナソニック 65v型 TH-L65WT600
2014年 パナソニック 録画対応小型テレビ プライベート・ビエラ UN-JL15T3
2014年 パナソニック
録画対応小型テレビ プライベート・ビエラ
UN-JL15T3

2010年から発売されてきたポータブルテレビが一新。モニターとチューナーを分離し、無線LANを使うことで、より手軽に持ち運びができるように。お風呂やキッチンでも使える防水仕様もラインアップ、視聴スタイルの幅が拡がりました。

同年代の家電

2013年 パナソニック 衣類スチーマー NI-FS300
2013年 パナソニック
衣類スチーマー NI-FS300

洗濯物をハンガーにかけたまま、蒸気でシワと臭いを取り除く「衣類スチーマー」が登場。アイロンほど手間をかけずに衣類の手入れができるという手軽さが、今なお人気の商品です。

2014年パナソニック 4K対応デジタルカメラ ルミックス DMC-FZ1000
2014年パナソニック
4K対応デジタルカメラ ルミックス
DMC-FZ1000

4K対応テレビの登場に伴い、4K映像を撮影できるカメラも登場。「DMC-FZ1000」は、世界初となる4K動画撮影機能を搭載しました。撮影動画から高画質な静止画を切り出せる機能を盛り込むなど、デジタルの4K化にいち早く対応しています。

2015年 パナソニック ロボット掃除機 RULO MC-RS1
2015年 パナソニック
ロボット掃除機 RULO MC-RS1

パナソニック初となるロボット掃除機が登場。従来、ロボット掃除機は丸型が主流でしたが、RULOは「ルーローの三角形」と呼ばれる定幅図形にデザインされています。回転した際の径が変わらず、正方形に内接して回転できるため、部屋の角を余すところなく掃除できます。

主な出来事

【2010年】小惑星探査機「はやぶさ」が帰還

2010年6月13日、約60億kmの探査を終えて7年ぶりに地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。
この帰還は、世界に驚きと感動を与えました。
はやぶさはオーストラリアの砂漠地帯に落下、捜索はカプセルが発信するビーコンを頼りに行われました。
搭載されていたのは、パナソニックのリチウム一次電池。自己放電が少なく、環境変化にも強く、長期信頼性を持つこの電池は、壮大な旅を成し遂げたはやぶさ捜索の一助となりました。

※低温から高温まで使用でき、高電圧(3V)で大きなエネルギーを持つ電池。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)
リチウム一次電池
【2011年】アナログ放送停波

7月24日、58年間続いたテレビのアナログ放送が終了。停波の混乱を避けるため、7月1日からは「アナログ放送終了まであと○○日」というカウントダウンが表示されていました。しかし、同年3月11日に起きた「東日本大震災」で被災した岩手、宮城、福島の3県は停波を2012年3月31日まで延長。アナログテレビを使用している場合は、デジアナ変換による放送となりました。
また、録画予約に使用されていたテレビ番組表へのGコード掲載(新聞、テレビガイド含む)も終了しています。

※ケーブルテレビなどによる暫定措置。2015年3月で終了しました。

アナログテレビのデジアナ変換終了案内
【2012年】ロンドンオリンピック開催
【2013年】パナソニック「プラズマテレビ」全面生産終了を発表

10月31日、パナソニックは薄型テレビ市場を牽引してきたプラズマディスプレイの生産終了を発表しました。
プラズマディスプレイは自発光による映像表示、液晶にはない応答性能の良さ、暗部表現力の高さが根強い支持を得ていました。しかし、液晶パネルの大型化が進んだこと、高精細化が困難なことから、需要の減少傾向に。次世代のパネルとして登場してから10年、その役目を終えたのです。

プラズマテレビ最終モデル VT60シリーズ
【2014年】31年続いた長寿番組「笑っていいとも!」が終了
【2015年】北陸新幹線開業
【2016年】リオデジャネイロオリンピック開催
テレビ今昔比較
ビエラ15周年

●画面はハメコミ合成のイメージです。
●シーン写真、機能説明写真はイメージです。
●製品の定格およびデザインは改善等のため予告なく変更する場合があります。