洗濯用洗剤の使い分け方


家庭で使う洗濯用の洗剤には、「弱アルカリ性」のものと、「中性」のものがあります。
素材・汚れ・仕上がりによって使い分けを。
普段の洗濯には「弱アルカリ性」の洗剤を

- 繰り返しの洗濯に強い綿や麻、ポリエステル、ナイロン、アクリルなどの合成繊維に。
- 「合成洗剤」と「石けん洗剤」の2種類があります。
合成洗剤
「白さ」を求めるならこちら。洗浄力を高めるため、タンパク質や油脂、デンプン質の分解酵素を配合したものもあります。「粉末」と「液体」があります。

石けん洗剤
ヤシや米ぬか、牛脂などの油脂を主原料としています。
「固形」「粉」「液体」タイプがあります。

おしゃれ着洗いには「中性」の洗剤を
- 水洗いできるウ―ル、絹、レーヨンなど。綿やポリエステルなどとの混紡に。
- 液体の合成洗剤(おしゃれ着洗い洗剤)があります。
- パナソニック洗濯機の「おうちクリーニング」コースは、必ず中性洗剤を使ってください。

中性洗剤
ウールなど、アルカリに弱いデリケートな素材が洗えます。
繊維に影響がある酵素や蛍光剤は入っていません。
※洗剤のパッケージデザインは変更になる可能性があります

洗浄力を決める3要素は「洗剤」「水」「機械力」


パナソニックは、ドラム式も縦型も、洗剤を早く溶かして泡にして、汚れに素早くアタックする「スゴ落ち泡洗浄」!
泡の力、水流の力、機械の力の組みあわせで、汚れをしっかり落とします。